有利子負債依存度の高さと金利上昇リスク
FY2017に初出。27回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026。
トラストホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における連結有利子負債残高は6,661百万円(前年同期は5,418百万円)であり、有利子負債依存度は65.1%(前年同期は62.1%)となっております。今後、更に金利水準が上昇した場合には、支払金利負担が増加し、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
有利子負債残高は1,243百万円、依存度は3.0ポイント増加し、金利上昇リスクへのエクスポージャーが拡大した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「主な増加要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加1,280,931千円、短期借入金の増加933,135千円であります。一方、主な減少要因は、長期借入金の減少693,467千円であります。」
短期借入金および1年内返済予定の長期借入金が大幅に増加し、長期借入金は減少した。借入金の流動負債への集中が進んでいる。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループは、駐車場等小口化事業及び不動産事業における土地仕入及び建築資金の大部分を借入金で調達していることから、当連結会計年度末における連結有利子負債残高は5,418百万円(前年同期は5,171百万円)であり、有利子負債依存度は62.1%(前年同期は58.5%)となっております。」
有利子負債残高は247百万円、依存度は3.6ポイント増加し、金利上昇リスクへのエクスポージャーが拡大した。 - FY2025-H1短期借入金減少も長期借入金・リース債務は増加有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して961,550千円減少し、3,854,160千円となりました。主な減少要因は、買掛金の減少596,487千円、短期借入金の減少145,000千円等であります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して309,772千円増加し、3,416,721千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加191,971千円、リース債務の増加64,885千円等であります。」
短期借入金は145,000千円減少した一方、長期借入金は191,971千円、リース債務は64,885千円増加した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループは、駐車場等小口化事業及び不動産事業における土地仕入及び建築資金の大部分を借入金で調達していることから、当連結会計年度末における連結有利子負債残高は5,171百万円(前年同期は6,570百万円)であり、有利子負債依存度は58.5%(前年同期は69.7%)となっております。今後、金利水準が上昇した場合には、支払金利負担が増加し、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
有利子負債残高は5,171百万円、依存度は58.5%となり、いずれも前年同期から低下した。金利上昇リスクは継続している。 - FY2024-Q3短期借入金は減少も長期借入金等は増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して917,589千円減少し、4,632,459千円となりました。主な減少要因は、短期借入金の減少673,000千円及び買掛金の減少371,766千円であります。一方、主な増加要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加325,716千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して128,832千円増加し、3,388,216千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加94,778千円及びリース債務の増加24,403千円であります。」
短期借入金は673,000千円減少した一方、1年内返済予定の長期借入金は325,716千円、長期借入金は94,778千円増加した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「主な減少要因は、短期借入金の減少996,000千円、不動産事業における新築マンションの竣工等に伴う買掛金の減少346,220千円であります。一方、主な増加要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加305,433千円であります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して293,174千円減少し、2,966,210千円となりました。主な減少要因は、長期借入金の減少318,180千円であります。」
短期借入金996,000千円、長期借入金318,180千円が減少し、1年内返済予定の長期借入金は305,433千円増加した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「主な減少要因は、短期借入金の減少975,000千円であります。一方、主な増加要因は、不動産事業における新築マンションの竣工等に伴う買掛金の増加408,701千円、1年内返済予定の長期借入金の増加310,853千円であります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して260,826千円減少し、2,998,557千円となりました。主な減少要因は、長期借入金の減少302,461千円であります。」
短期借入金975,000千円、長期借入金302,461千円が減少した一方、1年内返済予定の長期借入金は310,853千円増加した。 - FY2023有利子負債残高増加も依存度低下有価証券報告書
「当連結会計年度末における連結有利子負債残高は6,570百万円(前年同期は6,475百万円)であり、有利子負債依存度は69.7%(前年同期は75.6%)となっております。」
有利子負債残高は95百万円増加した一方、有利子負債依存度は75.6%から69.7%へ低下した。 - FY2023-Q3短期・長期借入金の増加と1年内返済予定長期借入金の減少有価証券報告書
「主な増加要因は、買掛金の増加496,418千円及び短期借入金の増加155,800千円であります。一方、主な減少要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少293,575千円、流動負債のその他に含まれる未払金の減少78,602千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して469,179千円増加し、3,918,423千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加363,963千円及び社債の発行による増加100,000千円であります。」
短期借入金155,800千円、長期借入金363,963千円、社債100,000千円が増加する一方、1年内返済予定の長期借入金は293,575千円減少した。 - FY2023-Q2短期・長期借入金の増加と1年内返済予定長期借入金の減少有価証券報告書
「主な増加要因は、短期借入金の増加502,800千円であります。一方、主な減少要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少175,443千円、流動負債のその他に含まれる未払金の減少93,106千円によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して241,621千円増加し、3,690,864千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加212,531千円であります。」
短期借入金と長期借入金が増加する一方、1年内返済予定の長期借入金は減少した。 - FY2023-Q1短期借入金・1年内返済予定長期借入金の増加と長期借入金の減少有価証券報告書
「主な増加要因は、不動産事業における新築マンションの竣工等に伴う買掛金の増加581,663千円、1年内返済予定の長期借入金の増加135,809千円、短期借入金の増加115,800千円であります。一方、主な減少要因は、その他流動負債に含まれる未払金の減少51,540千円によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して298,598千円減少し、3,150,645千円となりました。主な減少要因は、長期借入金の減少291,411千円であります。」
短期借入金および1年内返済予定の長期借入金が増加する一方、長期借入金は291,411千円減少した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における連結有利子負債残高は6,475百万円(前年同期は6,278百万円)であり、有利子負債依存度は75.6%(前年同期は70.4%)となっております。」
有利子負債残高と依存度が前年同期からともに増加し、金利上昇リスクのエクスポージャーが拡大した。 - FY2022-Q3短期・長期借入金の増加継続も固定負債は減少有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して145,154千円増加し、4,445,683千円となりました。主な増加要因は、買掛金の増加311,044千円であります。一方、主な減少要因は、未払法人税等の減少89,286千円、流動負債のその他に含まれる預り金の減少93,982千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して14,208千円減少し、3,872,075千円となりました。主な減少要因は、リース債務の返済及びリース契約の解約によるリース債務の減少107,881千円であります。一方、主な増加要因は、長期借入金の増加80,929千円であります。」
短期借入金、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金は前年度末比で増加した一方、リース債務の減少により固定負債全体は減少した。 - FY2022-Q2短期・長期借入金の増加が継続有価証券報告書
「主な増加要因は、買掛金の増加379,460千円、短期借入金の増加350,960千円であります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して224,207千円増加し、4,110,491千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加304,880千円であります。」
短期借入金350,960千円、長期借入金304,880千円がともに増加し、借入金増加の動きが続いている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「主な増加要因は、短期借入金の増加1,018,880千円、買掛金の増加414,383千円であります。固定負債は、前連結会計年度末と比較して29,006千円増加し、3,915,290千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加103,169千円であります。」
短期借入金が1,018,880千円、長期借入金が103,169千円増加し、借入金がともに増加した。 - FY2021-Q3短期・長期借入金がともに減少も社債を発行有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して186,549千円減少し、5,047,510千円となりました。主な増加要因は、未払法人税等の増加122,467千円であります。一方、主な減少要因は、短期借入金の減少426,400千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して236,117千円増加し、3,763,943千円となりました。主な増加要因は、社債の発行による増加300,000千円であります。一方、主な減少要因は、長期借入金の減少173,451千円であります。」
短期借入金と長期借入金は減少した一方、社債300,000千円を発行した。 - FY2021-Q2短期・長期借入金がともに減少有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して634,703千円減少し、4,599,356千円となりました。主な減少要因は、短期借入金の減少639,200千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して97,783千円減少し、3,430,041千円となりました。主な減少要因は、長期借入金の減少116,473千円であります。」
短期借入金は639,200千円、長期借入金は116,473千円減少し、前四半期に見られた短期借入金増加・長期借入金減少の動きから、両方の減少へ変化した。 - FY2021-Q1短期借入金返済と長期借入金増加へ転換有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して573,849千円減少し、4,660,210千円となりました。主な減少要因は、短期借入金の返済による減少362,200千円、未払法人税等の納付による減少60,442千円、流動負債のその他に含まれる未払消費税等の納付による減少98,497千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して884,740千円増加し、4,412,566千円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加903,042千円であります。」
当四半期は短期借入金が362,200千円減少する一方、長期借入金が903,042千円増加した。 - FY2020-Q3長期借入金減少・短期借入金増加継続有価証券報告書
「主な増加要因は、短期借入金の増加441,000千円、未払法人税等の増加138,818千円であります。一方、主な減少要因は、買掛金の減少1,307,414千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して1,383,979千円減少し、主な減少要因は、長期借入金の減少1,388,101千円であります。」
短期借入金は増加した一方、長期借入金は1,388,101千円減少し、借入構成の変化が続いている。 - FY2020-Q2長期借入金は大幅減少も短期借入金は増加有価証券報告書
「主な増加要因は、短期借入金の増加954,000千円、1年内返済予定の長期借入金の増加134,036千円であります。一方、主な減少要因は、買掛金の減少1,505,614千円であります。固定負債は前連結会計年度末と比較して1,125,360千円減少し、主な減少要因は、長期借入金の減少1,109,790千円によるものであります。」
短期借入金と1年内返済予定の長期借入金は増加した一方、長期借入金は1,109,790千円減少した。 - FY2020-Q1長期借入金は減少も短期借入金は増加有価証券報告書
「主な増加要因は、短期借入金の増加168,000千円であります。一方、主な減少要因は買掛金の減少1,524,455千円、固定負債は前連結会計年度末と比較して120,741千円減少し、主な減少要因は、長期借入金の減少104,052千円によるものであります。」
前年度末比で短期借入金は168,000千円増加した一方、長期借入金は104,052千円減少した。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、370,231千円のマイナス(前年同期は373,535千円のプラス)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額100,000千円、長期借入金の返済による支出195,270千円、リース債務の返済による支出95,129千円等によるものであります。」
短期借入金の減少および長期借入金の返済が行われ、借入金削減の動きが記載されている。 - FY2018対処有価証券報告書
「当連結会計年度末における連結有利子負債残高は8,814百万円であり、有利子負債依存度は77.1%となっております。今後、金利水準が上昇した場合には、支払金利負担が増加し、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
有利子負債残高は前年度末の10,390,177千円から8,814,837千円へ減少し、有利子負債依存度も80.4%から77.1%へ低下した。金利上昇リスクは継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当連結会計年度末における連結有利子負債残高は10,390,177千円であり、有利子負債依存度は80.4%となっております。今後、金利水準が上昇した場合には、支払金利負担が増加し、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
有利子負債残高10,390,177千円、有利子負債依存度80.4%を開示し、金利上昇時の影響可能性を記載している。