Komori
経営計画3105日清紡ホールディングス電機・精密

中期経営計画2026

2024~2026年度を対象とする「中期経営計画2026」を策定し、無線・通信とマイクロデバイスを成長の中心に据える。2026年度に売上高5,800億円、営業利益380億円、営業利益率6.5%、ROE10%、ROIC6%を目指し、事業ポートフォリオと資本配分も見直す。

読む価値
79重要
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
強弱が混在
会社の説明から読み取った方向です。
規模
5800
億円(2026年度売上高目標)
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

経営計画として書かれたこと

策定
中期経営計画2026計画期間 2024-2026
公表日 2024年2月9日
売上高+7.2%
基準 5,412目標5,800億円
営業利益+206.5%
基準 124目標380億円
営業利益率+4.2pt
基準 2.3目標6.5%
ROE+17.8pt
基準 -7.8目標10%
ROIC+4.0pt
基準 2目標6%

線は、書類が示す基準の水準から目標の水準までの上がり幅です。傾きは、この書類の中で最も大きい伸び幅を基準にしています。%で示される指標は、差をポイント(pt)で表しています。点線の数値は、会社が伸び幅を示していないため、公表された2つの数値から算出したものです。

投資計画の総額2,300億円(2024~2026年度)
分野別の投資額分野 戦略投資(M&A等) / 金額 400億円、分野 設備投資+研究開発費 / 金額 1,900億円
資本の使い方について述べたこと
配当性向・DOEの方針2026年度にかけて配当性向40%を目指す。1株当たり年間配当金36円を下限とし、配当維持または増配を基本とする。対象期間は2024~2026年度。配当性向は利益のうち配当に回す割合、DOEは純資産に対する配当の割合です。
自己株式取得の方針成長投資に必要な資金を確保しつつ、資本構成や中長期的なFCFの見通し等から自己株式取得を機動的に判断する。
資本コストWACC 5.7%資本コストは、株主や銀行がこの会社に期待している最低限の利回りです。
PBR・株価に関する自己評価PBRは1倍に満たない水準で推移しており、2023年は0.72倍。株式市場の期待に応えられていないと認識している。PBRは、株価が1株当たり純資産の何倍かを示す指標です。
重点施策
01事業ポートフォリオ変革の追求
02将来の成長に向けたビジネスモデル構築と経営資源の重点投入
03経営基盤の更なる強化による経営リスクの低減
計画の前提公共事業予算は2025年度まで現状規模が維持される見通し、防衛力抜本的強化方針は2027年度まで継続、アナログ半導体市場は2022年時点で約13兆円、2024~2026年はCAGR+10%弱の成長見込み、新造船は年間2,000隻の建造から年間800隻の解撤を差し引き、年間約1,200隻の純増を見込む、国内ドレスシャツ市場は2025年頃まで堅調に推移する見込み、不動産市場は計画期間後半に金融引締め政策への移行で大きな転換点を迎える可能性
セグメント別目標セグメント 無線・通信:マリンシステム / 2023年度実績 売上高439億円、営業利益28億円 / 2026年度計画 売上高480億円、営業利益30億円、セグメント 無線・通信:ソリューション・特機 / 2023年度実績 売上高627億円、営業利益9億円 / 2026年度計画 売上高790億円、営業利益45億円、セグメント 無線・通信:モビリティ他 / 2023年度実績 売上高542億円、営業利益9億円 / 2026年度計画 売上高720億円、営業利益54億円、セグメント 無線・通信:合計 / 2023年度実績 売上高1,580億円、営業利益47億円 / 2026年度計画 売上高2,670億円、営業利益180億円、セグメント マイクロデバイス / 2023年度実績 売上高800億円、営業利益9億円 / 2026年度計画 売上高1,090億円、営業利益89億円、セグメント マテリアル:ブレーキ / 2023年度実績 売上高1,785億円、営業利益46億円 / 2026年度計画 売上高610億円、営業利益37億円、セグメント マテリアル:精密機器 / 2023年度実績 売上高532億円、営業利益13億円 / 2026年度計画 売上高630億円、営業利益42億円、セグメント マテリアル:化学品 / 2023年度実績 売上高114億円、営業利益8億円 / 2026年度計画 売上高200億円、営業利益40億円、セグメント マテリアル:繊維 / 2023年度実績 売上高374億円、営業利益▲4億円 / 2026年度計画 売上高430億円、営業利益19億円、セグメント マテリアル:合計 / 2023年度実績 売上高2,807億円、営業利益63億円 / 2026年度計画 売上高1,870億円、営業利益138億円、セグメント 不動産 / 2023年度実績 売上高112億円、営業利益85億円 / 2026年度計画 売上高40億円、営業利益10億円、セグメント 連結合計 / 2023年度実績 売上高5,412億円、営業利益124億円 / 2026年度計画 売上高5,800億円、営業利益380億円
非財務目標指標 温室効果ガス排出量 / 目標 2014年度比35%以上削減 / 時期 2024年度、指標 持続可能な社会に貢献する製品の売上高比率 / 目標 60%以上 / 時期 2024年度、指標 女性管理職比率 / 目標 6% / 時期 2024年度、指標 男性社員の育児休業取得率 / 目標 対象男性社員の30%以上 / 時期 2024年度、指標 主要調達先へのサステナブル調達アンケート結果に伴う改善状況の評価 / 目標 100% / 時期 2024年度、指標 人権 / 目標 人権方針の策定、人権リスクの高い分野への人権デューデリジェンスの導入・促進 / 時期 2024年度、指標 経営幹部候補の育成 / 目標 経営幹部ポストに占める後継者プログラム受講者率の向上 / 時期 2024年度、指標 サプライチェーンのグローバル対応 / 目標 海外取引先・重要海外拠点における展開方法の検討と実施 / 時期 2024年度
対象市場の規模アナログ半導体市場:約13兆円(2022年時点)、2024~2026年CAGR+10%弱。におい市場:約59兆円(2026年度想定)。新造船は年間約1,200隻の純増見込み。新造船需要の出所は国土交通省海事局「将来の新造船ニーズの分析」(2023年5月30日)。
会社が挙げているリスク
無線・通信事業における公共入札案件の一時的な下振れ
マイクロデバイス事業における民生品市況回復の遅れ
不動産市場の金融政策・市況の不透明感、地域間格差、立地条件の優劣
気候変動・環境負荷に関するリスク
人口動態の変化、少子高齢化、労働力不足
人権リスク(児童労働・強制労働、差別、ハラスメント、ジェンダー、労働安全衛生等)
サプライチェーンにおける責任ある調達上のリスク
経営計画として書かれたこと
項目内容
計画の名称中期経営計画2026
計画期間2024-2026
計画に対する動き策定
売上高目標5,412億円 → 5,800億円(7.2%)
営業利益目標124億円 → 380億円(206.5%)
営業利益率目標2.3% → 6.5%(182.6%)
ROE目標-7.8% → 10%
ROIC目標2% → 6%(200%)
配当性向・DOEの方針2026年度にかけて配当性向40%を目指す。1株当たり年間配当金36円を下限とし、配当維持または増配を基本とする。対象期間は2024~2026年度。
自己株式取得の方針成長投資に必要な資金を確保しつつ、資本構成や中長期的なFCFの見通し等から自己株式取得を機動的に判断する。
資本コストWACC 5.7%
PBR・株価に関する自己評価PBRは1倍に満たない水準で推移しており、2023年は0.72倍。株式市場の期待に応えられていないと認識している。
投資計画の総額2,300億円(2024~2026年度)
分野別の投資額分野 戦略投資(M&A等) / 金額 400億円、分野 設備投資+研究開発費 / 金額 1,900億円
セグメント別目標セグメント 無線・通信:マリンシステム / 2023年度実績 売上高439億円、営業利益28億円 / 2026年度計画 売上高480億円、営業利益30億円、セグメント 無線・通信:ソリューション・特機 / 2023年度実績 売上高627億円、営業利益9億円 / 2026年度計画 売上高790億円、営業利益45億円、セグメント 無線・通信:モビリティ他 / 2023年度実績 売上高542億円、営業利益9億円 / 2026年度計画 売上高720億円、営業利益54億円、セグメント 無線・通信:合計 / 2023年度実績 売上高1,580億円、営業利益47億円 / 2026年度計画 売上高2,670億円、営業利益180億円、セグメント マイクロデバイス / 2023年度実績 売上高800億円、営業利益9億円 / 2026年度計画 売上高1,090億円、営業利益89億円、セグメント マテリアル:ブレーキ / 2023年度実績 売上高1,785億円、営業利益46億円 / 2026年度計画 売上高610億円、営業利益37億円、セグメント マテリアル:精密機器 / 2023年度実績 売上高532億円、営業利益13億円 / 2026年度計画 売上高630億円、営業利益42億円、セグメント マテリアル:化学品 / 2023年度実績 売上高114億円、営業利益8億円 / 2026年度計画 売上高200億円、営業利益40億円、セグメント マテリアル:繊維 / 2023年度実績 売上高374億円、営業利益▲4億円 / 2026年度計画 売上高430億円、営業利益19億円、セグメント マテリアル:合計 / 2023年度実績 売上高2,807億円、営業利益63億円 / 2026年度計画 売上高1,870億円、営業利益138億円、セグメント 不動産 / 2023年度実績 売上高112億円、営業利益85億円 / 2026年度計画 売上高40億円、営業利益10億円、セグメント 連結合計 / 2023年度実績 売上高5,412億円、営業利益124億円 / 2026年度計画 売上高5,800億円、営業利益380億円
非財務目標指標 温室効果ガス排出量 / 目標 2014年度比35%以上削減 / 時期 2024年度、指標 持続可能な社会に貢献する製品の売上高比率 / 目標 60%以上 / 時期 2024年度、指標 女性管理職比率 / 目標 6% / 時期 2024年度、指標 男性社員の育児休業取得率 / 目標 対象男性社員の30%以上 / 時期 2024年度、指標 主要調達先へのサステナブル調達アンケート結果に伴う改善状況の評価 / 目標 100% / 時期 2024年度、指標 人権 / 目標 人権方針の策定、人権リスクの高い分野への人権デューデリジェンスの導入・促進 / 時期 2024年度、指標 経営幹部候補の育成 / 目標 経営幹部ポストに占める後継者プログラム受講者率の向上 / 時期 2024年度、指標 サプライチェーンのグローバル対応 / 目標 海外取引先・重要海外拠点における展開方法の検討と実施 / 時期 2024年度
計画の前提公共事業予算は2025年度まで現状規模が維持される見通し、防衛力抜本的強化方針は2027年度まで継続、アナログ半導体市場は2022年時点で約13兆円、2024~2026年はCAGR+10%弱の成長見込み、新造船は年間2,000隻の建造から年間800隻の解撤を差し引き、年間約1,200隻の純増を見込む、国内ドレスシャツ市場は2025年頃まで堅調に推移する見込み、不動産市場は計画期間後半に金融引締め政策への移行で大きな転換点を迎える可能性
重点施策事業ポートフォリオ変革の追求、将来の成長に向けたビジネスモデル構築と経営資源の重点投入、経営基盤の更なる強化による経営リスクの低減
対象市場の規模アナログ半導体市場:約13兆円(2022年時点)、2024~2026年CAGR+10%弱。におい市場:約59兆円(2026年度想定)。新造船は年間約1,200隻の純増見込み。新造船需要の出所は国土交通省海事局「将来の新造船ニーズの分析」(2023年5月30日)。
認識するリスク無線・通信事業における公共入札案件の一時的な下振れ、マイクロデバイス事業における民生品市況回復の遅れ、不動産市場の金融政策・市況の不透明感、地域間格差、立地条件の優劣、気候変動・環境負荷に関するリスク、人口動態の変化、少子高齢化、労働力不足、人権リスク(児童労働・強制労働、差別、ハラスメント、ジェンダー、労働安全衛生等)、サプライチェーンにおける責任ある調達上のリスク
公表日2024年2月9日
この書類が述べていない項目(4件)
当期純利益目標前計画の実績見直し・取り下げの理由取締役会決議日

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

無線・通信/マイクロデバイス事業を軸に成長を加速し、デジタル技術を活用したビジネスモデルへの転換と高収益化を実現するため。会社は、無線・通信事業の公共入札案件の一時的な下振れ、マイクロデバイス事業における民生品市況回復の遅れ、PBRが1倍未満で推移していることを課題として挙げている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
中期経営計画2026|日清紡ホールディングス(3105)の適時開示 | Komori