資金流出事案に関する調査結果の公表及び再発防止策に関するお知らせ
株式会社ジェリービーンズグループ(JBG社)
当社口座から外部口座への送金、電子メール及びLINEグループによる送金指示
(2026年6月2日から同月3日にかけて不正な送金指示が行われ、6月3日に4,500万円を送金)
(午前10時10分以降に被害が発覚)、2026年9月29日(調査報告書を受領)
外部からのソーシャルエンジニアリング型詐欺(ビジネスメール詐欺)。背景には、内部統制体制及び情報セキュリティに関する取組みの改善点があった。
4,500万円(送金詐欺損失として特別損失に計上)
4,500万円(株式会社X名義の口座に送金された資金。二次口座や海外口座等へ送金・分散された可能性が高い)
関係する手続き
特別調査委員会による調査、警察への相談・捜査、振込金の返還請求その他の法的措置の検討
月島警察署、捜査機関
会社の対応
特別調査委員会を2026年7月9日付で設置。委員長は馬場崇暢(JBG社常勤監査役)。委員は小峰孝史(JBG社社外監査役・弁護士)、清水和也(JBG社社外監査役)、岡本健太郎(弁護士)。株式会社エルテス及び弁護士の助言を受けて調査を実施。
(1)資金移動に係る内部統制の強化、(2)送金指示に係る連絡手段の明確化、(3)情報セキュリティ対策の強化、(4)コンプライアンス教育・啓発の強化、(5)緊急時等における連絡・決裁体制の整備、(6)管理体制・モニタリング・監査機能の強化
再発防止策を継続的に実施し、その実効性を継続的に検証する。偽宮﨑社長のLINEアカウント利用者情報の再照会、株式会社Xに対する振込金の返還請求その他の責任追及を含む法的措置を検討する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事象の名称 | 資金流出事案に関する調査結果の公表及び再発防止策に関するお知らせ |
| 発生日 | 2026年6月3日(2026年6月2日から同月3日にかけて不正な送金指示が行われ、6月3日に4,500万円を送金) |
| 認知日・通知受領日 | 2026年6月3日(午前10時10分以降に被害が発覚)、2026年9月29日(調査報告書を受領) |
| 対象となる主体 | 株式会社ジェリービーンズグループ(JBG社) |
| 対象拠点・対象製品 | 当社口座から外部口座への送金、電子メール及びLINEグループによる送金指示 |
| 原因 | 外部からのソーシャルエンジニアリング型詐欺(ビジネスメール詐欺)。背景には、内部統制体制及び情報セキュリティに関する取組みの改善点があった。 |
| 業績への影響額 | 4,500万円(送金詐欺損失として特別損失に計上) |
| 訴訟・手続きの種類 | 特別調査委員会による調査、警察への相談・捜査、振込金の返還請求その他の法的措置の検討 |
| 裁判所・当局 | 月島警察署、捜査機関 |
| 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額 | 4,500万円(株式会社X名義の口座に送金された資金。二次口座や海外口座等へ送金・分散された可能性が高い) |
| 調査体制 | 特別調査委員会を2026年7月9日付で設置。委員長は馬場崇暢(JBG社常勤監査役)。委員は小峰孝史(JBG社社外監査役・弁護士)、清水和也(JBG社社外監査役)、岡本健太郎(弁護士)。株式会社エルテス及び弁護士の助言を受けて調査を実施。 |
| 再発防止策 | (1)資金移動に係る内部統制の強化、(2)送金指示に係る連絡手段の明確化、(3)情報セキュリティ対策の強化、(4)コンプライアンス教育・啓発の強化、(5)緊急時等における連絡・決裁体制の整備、(6)管理体制・モニタリング・監査機能の強化 |
| 今後の見通し | 再発防止策を継続的に実施し、その実効性を継続的に検証する。偽宮﨑社長のLINEアカウント利用者情報の再照会、株式会社Xに対する振込金の返還請求その他の責任追及を含む法的措置を検討する。 |
この書類が述べていない項目(12件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。第三者が役員を装って電子メールやLINEで送金を指示したことが直接の原因。背景として、送金権限の分離不足、正式な手続を経ない先行送金、正規ツール以外の連絡の常態化、スピードを重視する企業風土、在宅・分散勤務による確認困難など、内部統制及び情報セキュリティ上の問題が挙げられている。