株式会社インサイト買収による自社開発ソフトウェア開発体制の強化
FY2019-Q2に初出。4回の記載のうち1回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2021-Q3。
セキュアヴェイルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。17社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
- FY2021-Q3再定義有価証券報告書
「そのような中で、今回、アステックコンサルティングと協議を行い、今後のインサイトの企業価値向上と事業成長のためには、当社が保有するインサイトの全株式をアステックコンサルティングへ譲渡することで、アステックコンサルティングが主とする製造業に特化したコンサルティング事業にインサイトの受託システム開発を合わせて、コンサルティング業務に限定されないシナジー効果を創出し、事業拡大を図ることが、最善の策であるとの判断に至りました。」
インサイト買収による自社開発体制強化という従来の構想から、同社をアステックコンサルティングへ譲渡し、譲渡先で受託開発とのシナジーを図る方向へ整理し直している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「2018年10月4日付で、連結子会社化した株式会社インサイトの組込み、受託開発等の業績も寄与いたしました。」
インサイトの連結子会社化後、組込み・受託開発等の業績が情報システム事業に寄与したと記載している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「株式会社インサイトを連結子会社化することで、これまで当社が情報セキュリティの分野で培ってきたログ監視、ログ分析のノウハウに、株式会社インサイトのシステム開発技術が加わり、ネットワーク・セキュリティにおける技術力強化及びユーザーに対して幅広い対応が可能となる自社開発ソフトウェアの開発体制が強化され、多様化・高度化するサイバー攻撃に即応できる事業体制が構築できるものと考えております。」
株式会社インサイトの連結子会社化と事業統合が実施され、ログ監視・ログ分析のノウハウとシステム開発技術を組み合わせた開発体制および事業体制の強化が具体化した。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「株式会社インサイトの全株式を取得し、子会社化することにより、これまで当社が情報セキュリティ事業で培ってきたログ監視、ログ分析のノウハウと株式会社インサイトの開発技術を連携することで、自社開発ソフトウェアの開発体制の強化に繋がり、多様化・高度化するサイバー攻撃に即応できるセキュリティ対策が可能になるものと考え、株式を取得することといたしました。」
平成30年9月25日に取得を決議・契約締結し、10月4日にシステム受託開発会社の全株式を取得した。ログ監視・ログ分析のノウハウと組込み・制御系、オープン系等の開発技術を連携し、自社開発ソフトウェアの開発体制を強化する施策として初めて開示している。