グロース市場の上場維持基準への適合
FY2022に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
セキュアヴェイルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「当社は、2026年1月に東京証券取引所グロース市場からスタンダード市場へ市場区分を変更し、2月には札幌証券取引所本則市場へ新規上場いたしました。」
従来の2026年3月までのグロース市場上場維持基準への適合目標を掲げる状態から、東京証券取引所スタンダード市場への区分変更と札幌証券取引所本則市場への新規上場を実施した状態へ整理されている。 - 2026-06-05再定義株主総会
「当社は 2026年1月に東京証券取引所グロース市場からスタンダード市場へ市場区分を変更し、翌2月には札幌証券取引所本則市場へ上場いたしました。」
グロース市場の上場維持基準への適合を目標とする従来の記載から、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更および札幌証券取引所本則市場への上場を実施した状態へ記載が変化している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「2025年3月末時点におけるグロース市場の上場維持基準への適合状況は、「時価総額」については基準を充たしておりません。2026年3月期までに上場維持基準を充たすため、各種取り組みを進めてまいりますが、財政状態及び経営成績並びに市場環境や経済情勢によっては、2026年3月期までにグロース市場の上場維持基準を充足できない可能性があります。」
2026年3月期までの上場維持基準適合目標を継続する一方、2025年3月末時点でも時価総額基準を満たしておらず、期限までに充足できない可能性を明示している。 - FY2024後退有価証券報告書
「2024年3月末時点におけるグロース市場の上場維持基準への適合状況は、「時価総額」については基準を充たしておりません。2026年3月期までに上場維持基準を充たすため、各種取り組みを進めてまいりますが、財政状態及び経営成績並びに市場環境や経済情勢によっては、2026年3月期までにグロース市場の上場維持基準を充足できない可能性があります。」
2026年3月期までの基準適合目標を維持する一方、2024年3月末時点で時価総額基準を満たしておらず、期限までに充足できない可能性を明示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
2026年3月までのグロース市場上場維持基準への適合を含む既存の経営方針・経営戦略について、重要な変更がないことを再確認している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「今後、当社グループが中長期的な企業価値の向上を図る上においては、その前提として当社グループが2026年3月までにグロース市場の上場維持基準を充足することが重要な経営課題になるものと考えております。計画書の内容を確実に実行し、企業価値の向上に取組み、株主及び投資家の皆様からの信頼、期待感の醸成を図ることにより、上場維持基準の適合を目指してまいります。」
2026年3月までのグロース市場上場維持基準への適合目標と、計画書を実行して企業価値を高める方針を再確認している。 - FY2022初出有価証券報告書
「今後、当社グループが中長期的な企業価値の向上を図る上においては、その前提として当社グループが2026年3月までにグロース市場の上場維持基準を充足することが重要な経営課題になるものと考えております。計画書の中に掲げた①「顧客満足度の向上による追加契約、契約更新の獲得」、②「既存パートナーとの連携強化と新規パートナーの獲得」、③「サービスレベル向上」、④「性能強化による有料課金化」を通じて企業価値の向上に取組み、株主及び投資家の皆様からの信頼、期待感の醸成を図ることにより、上場維持基準の適合を目指してまいります。」
移行基準日時点で時価総額の上場維持基準を満たしていないことを受け、2021年12月28日に計画書を提出し、2026年3月までの基準充足を目標として初めて明示した。顧客満足度向上、パートナー拡大、サービスレベル向上、性能強化による有料課金化を達成手段としている。