中古品の供給不足・過剰在庫リスク
FY2016に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載は2026-09-09。
テンポスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。13社中4社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- 2026-09-09対処決算説明資料
「修理・再生の生産性をアップし、供給を最大化する」
買取・修理・再生能力の強化によって、中古品の供給不足リスクへの対応を進めている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「中古厨房機器を既存店より新店に優先的に配置する戦略を取った結果、既存店舗での中古厨房機器の在庫が一時的に薄くなり、新品機器の販売が増加しました。」
中古厨房機器を新店へ優先配分した結果、既存店舗の中古品在庫が一時的に薄くなり、供給不足リスクが実際の販売構成と利益に表れた。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの主要顧客である中小飲食店の閉店に伴う厨房機器売却の依頼数が減る一方で、脱コロナにより出店を再開する等、設備投資意欲が高まってきています。」
中小飲食店の閉店に伴う厨房機器売却依頼数が減少しており、中古厨房機器の仕入れ源に関する供給環境の変化を記載している。一方、出店再開による需要は高まっている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、必ずしも将来に渡って中古品を質・量ともに安定的に確保できるとは限らない為、中古品の仕入状況によっては、商品不足による販売機会の損失が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
中古品の供給不足と過剰仕入れによる在庫増加・ロス率上昇の両面を引き続きリスクとして記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、今後の飲食店市場の景気の動向、強力な競合他社の出現動向、顧客の信頼・支持等の変化によって、仕入に影響を及ぼす可能性があります。また、必ずしも将来に渡って中古品を質・量ともに安定的に確保できるとは限らない為、中古品の仕入状況によっては、商品不足による販売機会の損失が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、中古品は新品と異なり、仕入量の調整が難しいという性質を有しております。当社グループが過剰に大量の中古品を仕入れた場合、在庫の増加やロス率の上昇等が生じ、当社グループの経営成績および財務状況に影響を与える可能性があります。」
中古品について、競争環境や顧客支持の変化による仕入への影響、不足による販売機会損失、過剰仕入れによる在庫増加・ロス率上昇の双方を引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「必ずしも将来に渡って中古品を質・量ともに安定的に確保できるとは限らない為、中古品の仕入状況によっては、商品不足による販売機会の損失が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、中古品は新品と異なり、仕入量の調整が難しいという性質を有しております。当社グループが過剰に大量の中古品を仕入れた場合、在庫の増加やロス率の上昇等が生じ、当社グループの経営成績および財務状況に影響を与える可能性があります。」
中古品の調達は不足と過剰の双方が業績に影響し得るリスクとして記載されている。