自社工場・委託工場の操業停止リスク
FY2016に初出。7回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
伊藤園がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。132社中32社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「安心・安全な製品を持続的に提供するため、生産・物流体制の整備に努めておりますが、天災や2024年問題の深刻化等による生産・物流への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の天災による操業停止リスクに加え、2024年問題の深刻化が生産・物流への新たな影響要因として明示された。 - FY2023再掲有価証券報告書
「グループ内工場におきましては、生産設備が突発的に停止することがないよう、定期的に設備点検等を実施しております。また、委託工場につきましては、不測の事態が発生した場合に備えて、全国各地に複数の委託工場を確保しております。しかしながら、天災等による生産への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
定期点検と複数委託工場の確保による対応、および操業停止リスクが継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「グループ内工場におきましては、生産設備が突発的に停止することがないよう、定期的に設備点検等を実施しております。また、委託工場につきましては、不測の事態が発生した場合に備えて、全国各地に複数の委託工場を確保しております。しかしながら、天災等による生産への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
定期点検と複数の委託工場確保による対応、および操業停止リスクが継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「しかしながら、天災等による生産への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
定期点検と複数の委託工場確保による対応を記載しつつ、操業停止リスクが継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「グループ内工場におきましては、生産設備が突発的に停止することがないよう、定期的に設備点検等を実施しております。また委託工場につきましては、不測の事態が発生した場合に備えて、全国各地に複数の委託工場を確保しております。しかしながら、天災等による生産への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
定期点検と複数の委託工場確保による対策、および操業停止リスクが継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、天災等による生産への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
自社工場・委託工場の操業停止リスクと、定期点検・複数委託工場によっても完全には排除できないとの説明が継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、天災等による生産への影響を完全に排除できる保証はなく、不測の事態が発生した場合には、当グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
定期点検や全国各地の複数委託工場を対策として記載しつつ、天災等の影響を完全には排除できないとしている。