滝沢ハム(2293)・リスク悪化
新工場設立に伴う諸経費の増加による利益圧迫
FY2018-Q3に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2021。
4記載
4年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
生産能力増強に伴う先行固定費・人員費負担31社が書いているテーマ・逆風31社・追い風1社
滝沢ハムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。15社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている31社のうち14社を表示しています。上の文は31社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2021悪化有価証券報告書
「売上原価率は、減価償却費の増加もあり前連結会計年度に比べ1.0%悪化し、83.3%となりました。」
新工場等に関連する減価償却費の増加もあり、売上原価率は前期の82.3%から83.3%へ1.0ポイント悪化した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「売上原価率は、商品の統廃合等のコスト削減を推進いたしましたが、新工場の減価償却費の増加により前連結会計年度並みの82.3%になりました。」
新工場の減価償却費増加が引き続き利益圧迫要因として記載されている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「売上原価率は、商品の統廃合等のコスト削減を推進いたしましたが、新工場の新設による減価償却費や労務費の増加により前連結会計年度に比べ0.1%悪化し82.3%になりました。」
新工場新設による減価償却費・労務費の増加が実際に売上原価率を82.3%へ押し上げ、利益圧迫要因として継続的に現れている。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、265億80百万円(前年同期比5.7%増)となり増加いたしました。損益面では、売上高は増加しコスト削減に努めましたが、新工場設立による諸経費の増加により、営業利益は5億58百万円(前年同期比1.4%減)、経常利益は5億93百万円(前年同期比1.8%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億21百万円(前年同期比11.9%減)の計上となりました。」
新工場設立に伴う諸経費の増加が営業利益等の減少要因として初めて明示され、営業利益は前年同期比1.4%減、経常利益は1.8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は11.9%減となった。