新中期経営計画パート5の数値目標達成
FY2017に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2020。
日本ハムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。20社中3社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに2社。
- FY2020後退有価証券報告書
「次期の売上高につきましては、「中期経営計画2020」策定時の想定よりも食肉相場が軟調であることや、新型コロナウイルス感染症拡大による業務用商品や海外売上高への影響を踏まえ、1兆2,000億円へと修正しております。一方、事業利益につきましても、食肉相場や飼料価格の動向に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響などを勘案し、340億円へと修正しております。結果、売上高事業利益率は2.8%へ修正しております。また、ROEにつきましては、事業利益の修正を主因として、親会社の所有者に帰属する当期利益を「中期経営計画2020」で計画した350億円から200億円に修正したことから、4.9%を見込んでおります。」
中期経営計画2020の最終年度に向け、売上高1兆4,100億円・事業利益560億円・ROE7.0%以上という従来計画から、売上高1兆2,000億円・事業利益340億円・ROE4.9%へ目標を下方修正した。 - FY2018計画終了・一部目標未達有価証券報告書
「当連結会計年度の結果としては、売上高は1,269,201百万円、営業利益は49,218百万円、売上高営業利益率は3.9%、ROEは8.8%となり、収益力の向上は今後の成長に向けての課題であると認識しております。」
新中期経営計画パート5は最終年度を終えた。売上高1兆3,000億円、営業利益520億円、営業利益率4.0%の目標に対し未達となった一方、ROEは目標8.0%以上に対して8.8%となった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「このような中、当社グループは、平成27年4月に掲げた「新中期経営計画パート5」の最終年度にあたる当期、「変革による骨太なビジネスモデルの構築」の実現に向けての仕上げとして、2つの経営方針「国内事業の競争優位性の確立」と「グローバル企業への加速」に基づく事業活動を積極的に推進してまいりました。」
数値目標は再掲していないが、新中期経営計画パート5の最終年度における仕上げとして施策を推進していることを再確認している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「このような中、当社グループは、平成27年4月に掲げた「新中期経営計画パート5」の最終年度にあたる当期、「変革による骨太なビジネスモデルの構築」の実現に向けての仕上げとして、2つの経営方針「国内事業の競争優位性の確立」と「グローバル企業への加速」に基づく事業活動を積極的に推進してまいりました。」
新中期経営計画パート5の最終年度における仕上げとして、数値目標に向けた施策を推進していることを再確認している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「このような中、当社グループは、平成27年4月に掲げた「新中期経営計画パート5」の最終年度にあたる当期、「変革による骨太なビジネスモデルの構築」の実現に向けての仕上げとして、2つの経営方針「国内事業の競争優位性の確立」と「グローバル企業への加速」に基づく事業活動を積極的に推進してまいりました。」
数値目標そのものは再掲していないが、新中期経営計画パート5が最終年度であることと、仕上げとして施策を推進していることを再確認している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、平成27年4月よりスタートした「新中期経営計画パート5」(平成27年4月1日~平成30年3月31日)の最終年度において連結売上高1兆3,000億円、営業利益520億円、売上高営業利益率4.0%、ROE8.0%以上の目標を掲げており、次期(平成30年3月期)がその最終年度となります。次期の売上高につきましては、「新中期経営計画パート5」策定時の想定よりも豪州事業の販売が苦戦したことや、米国の養豚事業を売却したことによる減収影響など踏まえ、1兆2,500億円と下方修正しております。一方、営業利益につきましては、「新中期経営計画パート5」策定時の想定よりも国内の食肉事業が堅調に推移する見通しであり、560億円と上方修正しております。結果、売上高営業利益率は4.5%を計画しております。また、ROEにつきましては、営業利益の上方修正を主因として、「新中期経営計画パート5」策定時における最終年度の当社株主に帰属する当期純利益も330億円から370億円に増加する見通しであり、8.9%を計画しております。」
新中期経営計画パート5の最終年度目標を初めて数値のまとまりとして記載し、次期売上高は1兆2,500億円へ下方修正する一方、営業利益560億円、営業利益率4.5%、ROE8.9%へ上方修正している。