FY2025-H1初出有価証券報告書
「(熱処理事業)受注面では、国内向け機能材熱処理炉や真空熱処理炉、蓄熱式排ガス処理装置、自動車向けアルミ熱処理設備などの成約を得て、受注高は8,114百万円(前年同期比108.0%)と増加しました。売上面では、半導体関連の機能材熱処理炉や国内自動車向け無酸化設備、浸炭炉などの工事が順調に進捗し、売上高は7,505百万円(前年同期比145.9%)と増加しました。増収により、営業損益は291百万円の利益(前年同期は326百万円の損失)となりました。(プラント事業)受注面では、国内鉄鋼向け省エネ型連続焼鈍設備や国内鉄鋼向け排ガス処理設備、機能材火炎内処理設備などの成約を得て、受注高は7,802百万円(前年同期比113.5%)と増加しました。売上面では、海外向け脱炭素型大型高輝焼鈍設備や国内鉄鋼向け省エネ型加熱炉などの工事が進捗し、売上高は4,444百万円(前年同期比72.3%)となりました。減収により、営業損益は175百万円の損失(前年同期は370百万円の利益)となりました。(開発事業)受注面では、カーボンニュートラルに向けた試験、実験設備などの成約を得ましたが、前年同期にNEDOの「グリーンイノベーション基金事業/製造分野における熱プロセスの脱炭素化」案件の成約があったため、受注高は302百万円(前年同期比13.5%)に留まりました。売上面では、NEDO案件や水素系ガス加熱装置、精密塗工装置などの工事が順調に進捗し、売上高は1,172百万円(前年同期比305.2%)と大きく増加しました。増収となりましたが、NEDO案件により原価率が低下し、営業損益は76百万円の損失(前年同期は347百万円の損失)となりました。(その他)受注面では、海外子会社において、中国向けモータコア焼鈍炉や焼鈍・焼準炉などの成約を得て、受注高は3,285百万円(前年同期比126.3%)と増加しました。売上面では、海外子会社において、中国向けモータコア焼鈍炉や焼鈍・焼準炉、真空熱処理炉などを納入し、売上高は2,915百万円(前年同期比127.1%)と増加しました。増収により、営業損益は87百万円の利益(前年同期は15百万円の損失)となりました。」
熱処理事業は受注・売上増加により営業黒字化した。プラント事業は受注増加・売上減少で営業赤字、開発事業は受注減少・売上増加で赤字縮小、その他は受注・売上増加で営業黒字化となった。