FY2018初出有価証券報告書
「(エネルギー分野)受注面では、車の電子化やIoT、AIの急速な伸びを背景に、高級特殊鋼板連続焼鈍ラインや銅ビレット加熱炉、韓国・中国向け火炎内処理装置などの成約を得ました。また、世界的に自動車市場が堅調に推移したことにより、自動車部品用の量産型真空浸炭設備や機械部品熱処理設備の成約があり、さらに、メンテナンス事業の拡販に努めた結果、受注高は30,978百万円(前年同期比151.6%)と大きく増加いたしました。(情報・通信分野)受注面では、中国各社がフレキシブル有機ELディスプレーの量産化を進めているなか、中国パネル大手よりフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置の成約を得、加えて国内向けに、有機EL用部材関連精密塗工装置や液晶関連フィルム製造ライン改造工事などの成約も得ました。一方で、客先からの発注が翌年度に延びた案件もあり、受注高は3,516百万円(前年同期比86.2%)となりました。(環境保全分野)受注面では、蓄熱式排ガス処理装置のほか、木質バイオマス熱風発生設備や木質バイオマス半炭化燃料実証設備などの成約を得て、受注高は3,207百万円(前年同期比90.8%)となりました。」
エネルギー分野の受注が前年同期比151.6%と大きく増加した一方、情報・通信分野と環境保全分野の受注高は前年同期を下回った。情報・通信、環境保全分野では売上高と損益が改善した。