不動産市場への資金流入加速と投資家層の多様化期待
FY2016-Q2に初出。14回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2021削除有価証券報告書当 filing では、マイナス金利等を背景とする不動産市場への資金流入加速や投資家層多様化への直接の言及が確認できない。
- FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融緩和政策による低金利環境の継続により、市況は堅調に推移しているものの、開発用地価格及び建築コストの高騰、金融機関の融資姿勢の変化による不動産投資に対しての融資厳格化等、懸念される状況が続いております。」
低金利環境による市況の堅調さを示す一方、開発用地価格・建築コスト高騰と融資厳格化への懸念を継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融機関の融資姿勢の変化による不動産投資に対しての融資の厳格化や、開発用地価格及び建築コストの高騰等が懸念されるものの、継続する金融緩和政策による低金利環境や、外国人観光客の増加などによる宿泊施設需要の高まりを背景に、不動産需要は引き続き堅調に推移していくことが期待されます。」
融資厳格化、開発用地価格・建築コスト高騰の懸念と、低金利環境・宿泊施設需要を背景とする不動産需要の堅調さを継続して記載している。 - FY2019-Q2開発用地価格・建築コスト上昇懸念の追加有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融機関の融資姿勢の変化による不動産投資に対しての融資の厳格化や、開発用地価格及び建築コストの高騰等が懸念されるものの、継続する金融緩和政策による低金利環境や、外国人観光客の増加などによる宿泊施設需要の高まりを背景に、不動産需要は引き続き堅調に推移していくことが期待されます。」
融資厳格化に加えて、開発用地価格および建築コストの高騰を懸念要因として追加している。一方、低金利環境や宿泊施設需要を背景に不動産需要は堅調と記載している。 - FY2018融資姿勢厳格化の顕在化有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融機関の融資姿勢の変化により、不動産投資に対しての融資の厳格化の動きが見られるものの、日銀によるマイナス金利政策の継続により、投資家の物件取得需要は旺盛であり、今後も底堅く推移していくことが期待されます。」
従来の良好な資金調達環境や資金流入の説明に加え、金融機関の融資姿勢の変化による融資厳格化の動きを事業環境として記載している。一方で物件取得需要は旺盛と説明している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融庁の監視強化により相続増税対策のアパートローンが減少したものの、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
アパートローン減少の一方で、良好な資金調達環境、不動産市場への資金流入、投資家層の多様化期待を継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融庁の監視強化により相続増税対策のアパートローンが減少したものの、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
アパートローン減少の一方で、良好な資金調達環境、不動産市場への資金流入、投資家層の多様化期待を継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融庁の監視強化により相続増税対策のアパートローンが減少したものの、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
金融庁の監視強化によるアパートローン減少を記載しつつ、良好な資金調達環境、不動産市場への資金流入、投資家層の多様化期待を継続している。 - FY2017アパートローン減少要因の追加有価証券報告書
「不動産業界におきましては、金融庁の監視強化により相続増税対策のアパートローンが減少したものの、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
資金流入・投資家層の多様化期待は継続する一方、金融庁の監視強化による相続税対策アパートローン減少を新たな市場環境として記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
良好な資金調達環境、不動産市場への資金流入、投資家層の多様化期待を引き続き市場環境として示している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
良好な資金調達環境、不動産市場への資金流入、投資家層の多様化期待を引き続き市場環境として示している。 - FY2016市場堅調の具体化有価証券報告書
「国内金融機関による不動産業向け新規融資がバブル期を超えて過去最高水準になる等、市況は堅調に推移いたしました。」
資金流入が続くという従来の説明に加え、不動産業向け新規融資がバブル期を超える過去最高水準となったことを市場状況として記載している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「不動産業界におきましては、日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入が続いており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
良好な資金調達環境、不動産市場への資金流入、投資家層の多様化期待を引き続き市場環境として示している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「日銀によるマイナス金利政策が継続されるなどの良好な資金調達環境を背景に、不動産市場への資金流入がさらに加速しており、また、投資家層の多様化が期待されております。」
金融環境を背景に不動産市場への資金流入が加速し、投資家層の多様化が期待される市場環境を示している。