# 世界的な政治・経済情勢および金融市場悪化による投資回収制約｜ソフトバンクグループ（9984）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「また、流動性の低い未上場企業への投資については、市場環境が急激に悪化した場合などには、当社グループの希望する時期・規模・条件で投資持分を売却できない可能性があります。」 — 世界的な政治・経済情勢、貿易摩擦・紛争および金融市場の悪化により、未上場投資の価値下落や希望条件での投資回収が困難となるリスクを新たに明示した。 (https://komori.app/company/9984/filing/2018-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済および金融市場に影響を及ぼす中、ソフトバンク・ビジョン・ファンドにおいては投資先企業の属するセクターにより大きく異なる影響を受けています。」 — 世界的な経済・金融市場悪化リスクが新型コロナウイルス感染拡大として実際に発生し、旅行・ホスピタリティー等への悪影響と、オンライン事業へのプラス影響が投資先ごとに現れた。 (https://komori.app/company/9984/filing/2020-q1)
- FY2021-Q3 悪化 「新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しが未だに見えていません。2020年10月から世界各国で感染が再拡大し、2021年２月１日時点（日本時間）で世界の累計感染者数は１億292万人、死亡者数は223万人を超えました。」 — 世界的な政治・経済情勢および金融市場悪化リスクについて、感染再拡大が続き、世界の感染者数・死亡者数が大規模に積み上がった状況が記載された。 (https://komori.app/company/9984/filing/2020-q3)
- FY2023-Q1 顕在化 「インフレ進行による景気後退懸念の高まりや金利上昇を受けた世界的な株価下落傾向などを背景に多くの公開投資先の株価が下落し、未公開投資先（注１）も公開類似企業の株価下落などを反映して公正価値が減少した」 — 世界的なインフレ、景気後退懸念、金利上昇および株価下落が、SVFの公開・未公開投資先の公正価値減少と2兆円超の投資損失として実際に発生した。 (https://komori.app/company/9984/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「世界的な株価下落傾向を背景に多数の公開投資先の株価が下落し、未公開投資先も多数の銘柄で公正価値が減少」 — インフレ、景気後退懸念、金利上昇および世界的な株価下落が、公開・未公開投資先の評価損失として広範に現れた。 (https://komori.app/company/9984/filing/2022-q2)
- FY2024-Q3 対処 「公開投資先（注４）：前四半期末比2.7％増加。DiDiなどの株価が上昇
－未公開投資先（注４）：前四半期末比5.4％増加。業績好調のByteDanceを中心に公正価値が増加」 — 世界的な金融市場悪化による投資回収・評価下落リスクについて、第３四半期末にはSVF１の公開・未公開投資先の公正価値が前四半期末比で増加した。ただし、投資先ごとの評価差は残っている。 (https://komori.app/company/9984/filing/2023-q3)
