# 純資産の部の改善と財務基盤の盤石化｜太洋物産（9941）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「純資産が２億98百万円であることから、想定外で生じうるリスクに耐える体制とするため、貸借対照表における純資産の部を盤石なものとすることに努めます。」 — 純資産がマイナスから２億98百万円へ回復した後も、想定外のリスクに耐えられる財務基盤への改善を優先課題としている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 悪化 「純資産合計
298,756
△
32,183
197,035」 — 純資産合計は前事業年度末の298,756千円から当第２四半期会計期間末の197,035千円へ減少し、想定外のリスクに耐える財務基盤の改善状況は後退した。 (https://komori.app/company/9941/filing/2018-q1)
- FY2018-Q3 対処 「純資産合計
298,756
296,387」 — 純資産は前事業年度末の298,756千円に対して当第３四半期会計期間末は296,387千円とほぼ同水準を維持し、第２四半期会計期間末の197,035千円からは回復している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2018-q2)
- FY2018 悪化 「純資産が第77期事業年度末より９百万円減少し２億88百万円となったため、第79期事業年度につきましては、生じうるリスクに耐えられるような情報力と対応力の強化を図り、安定的な利益を出すことができる事業体制を確立することが最優先の課題と考えております。」 — 純資産は前期末の２億98百万円から２億88百万円へ減少し、財務基盤の盤石化に関するテーマは後退した。第79期に情報力・対応力の強化と安定利益体制の確立を優先課題としている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 悪化 「純資産につきましては、当四半期純損失の計上及び為替予約の時価評価益の減少等により前事業年度末に比べ１億19百万円減少し１億69百万円となりました。自己資本比率は1.6％となりました。」 — 純資産は前事業年度末の２億88百万円から１億69百万円へ１億19百万円減少し、自己資本比率も1.6％となった。想定外のリスクに耐える財務基盤の盤石化という目標に対して後退が示された。 (https://komori.app/company/9941/filing/2018-q3)
- FY2019-Q2 悪化 「純資産につきましては、当四半期純損失の計上等により前事業年度末に比べ92百万円減少し、１億96百万円となりました。自己資本比率は1.7%となり、前事業年度末に比べ0.7ポイント減少しております。」 — 純資産は前事業年度末から92百万円減少し、自己資本比率も1.7％へ低下した。財務基盤の盤石化という目標に対して後退が続いている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2019-q1)
- FY2019-Q3 悪化 「純資産につきましては、四半期純損失の計上等により前事業年度末に比べ60百万円減少し、２億28百万円となりました。自己資本比率は2.1%となり、前事業年度末に比べ0.3ポイント減少しております。」 — 純資産は前事業年度末の２億88百万円から２億28百万円へ減少し、自己資本比率も2.1％へ低下した。財務基盤の盤石化という目標に対して後退が続いている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2019-q2)
- FY2019 悪化 「純資産は、当期純損失42百万円の計上及び、繰延ヘッジ損益８百万円の減少等により、前事業年度に比して51百万円の減少となり、２億37百万円となりました。」 — 純資産は前期末の2億88百万円から2億37百万円へ減少し、財務基盤の盤石化という目標に対して後退が示された。 (https://komori.app/company/9941/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 悪化 「純資産につきましては、四半期純損失の計上及び為替予約の時価評価益の減少等により前事業年度末に比べ31百万円減少し２億５百万円となりました。なお、自己資本比率は2.1％となりました。」 — 純資産は前事業年度末の237百万円から205百万円へ減少し、自己資本比率も2.1％となったため、財務基盤の盤石化という目標に対して後退が示された。 (https://komori.app/company/9941/filing/2019-q3)
- FY2020-Q2 悪化 「純資産につきましては、四半期純損失の計上等により前事業年度末に比ベ１億33百万円減少し、１億４百万円となりました。自己資本比率は1.1％となり、前事業年度末に比べ1.3ポイント減少しております。」 — 純資産は前事業年度末の２億37百万円から１億４百万円へ減少し、自己資本比率も1.1％へ低下した。想定外のリスクに耐える財務基盤の盤石化という目標に対して後退している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2019-q4)
- FY2020-Q3 悪化 「純資産につきましては、四半期純損失の計上等により前事業年度末に比べ２億24百万円減少し、12百万円となりました。自己資本比率は0.1%となり、前事業年度末に比べ2.3%減少しております。」 — 純資産は前事業年度末の２億37百万円から12百万円へ減少し、自己資本比率は0.1％となった。想定外のリスクに耐える財務基盤の盤石化という目標に対して大きく後退している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2020-q1)
- FY2020 悪化 「純資産が１億58百万円の債務超過であることから、営業利益の確保のみならず、早急に増資体制を整え、想定外に発生しうるリスクに耐える体制とするため、貸借対照表における純資産の債務超過を解消することを必須といたします。」 — 純資産は前期末の2億37百万円から1億58百万円の債務超過へ転じ、財務基盤の盤石化目標は大きく後退した。新たに早急な増資体制の整備と債務超過解消を必須課題としている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「当社は、2021年９月迄に債務超過を解消すべく、営業利益を確保し、早急に増資体制を整えることによる経営成績の早期回復に取組んでおりますが、2022年９月末迄に債務超過の解消ができない場合には、当社株式は、東京証券取引所の上場廃止基準に抵触し、上場廃止となります。」 — 債務超過解消について2021年９月までという期限、営業利益の確保および増資体制整備という手段が明示された一方、純資産は当四半期末に１億71百万円の債務超過となり、財務基盤は前期末から悪化している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2020-q2)
- FY2021-Q2 対処 「純資産につきましては、四半期純損失の計上等により前事業年度末に比ベ５百万円減少し、１億63百万円の債務超過となりました。」 — 債務超過は継続しているものの、前四半期末の１億71百万円から１億63百万円へ縮小した。財務基盤の盤石化・債務超過解消が完了した状況ではない。 (https://komori.app/company/9941/filing/2021-q1)
- FY2021-Q3 対処 「純資産につきましては、四半期純利益の計上等により前事業年度末に比べ76百万円増加し、△82百万円となりました。」 — 純資産は四半期純利益の計上等により前期末から76百万円増加し、債務超過額は１億58百万円から82百万円へ縮小した。財務基盤の改善は進んだが、債務超過の解消には至っていない。 (https://komori.app/company/9941/filing/2021-q2)
- FY2021 前進 「純資産が１億３百万円であることから、営業利益の確保のみならず、想定外に発生しうるリスクに耐える体制とするため、貸借対照表における純資産の部を盤石なものとすることに努めます。」 — 第三者割当増資と当期純利益により債務超過が解消され、純資産は１億３百万円に回復した。ただし、財務基盤を盤石化する目標自体は継続している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上等により前事業年度末に比べ１億30百万円増加し２億34百万円となりました。」 — 四半期純利益の計上等により純資産が前期末の１億３百万円から２億34百万円へ増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が進んだ。 (https://komori.app/company/9941/filing/2021-q3)
- FY2022-Q2 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の増加により前事業年度末に比ベ86百万円増加し、１億90百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の１億３百万円から１億90百万円へ86百万円増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が続いている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2021-q4)
- FY2022-Q3 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上等により前事業年度末に比べ２億64百万円増加し、３億68百万円となりました。」 — 純資産は第２四半期末の190百万円から368百万円へ増加し、債務超過解消後の財務基盤改善がさらに進んでいる。 (https://komori.app/company/9941/filing/2021-q5)
- FY2023-Q1 悪化 「純資産につきましては、四半期純損失の計上等により前事業年度末に比べ52百万円減少し５億11百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の５億64百万円から５億11百万円へ減少した。債務超過ではないものの、財務基盤の盤石化という目標に対して当四半期は後退した。 (https://komori.app/company/9941/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「純資産につきましては、四半期純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の増加により前事業年度末に比ベ72百万円減少し、４億92百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の５億64百万円から４億92百万円へ72百万円減少した。債務超過ではないものの、財務基盤を盤石化する目標に対して当四半期は後退した。 (https://komori.app/company/9941/filing/2023-q1)
- FY2023-Q3 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上等により前事業年度末に比べ64百万円増加し、６億29百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の5億64百万円から6億29百万円へ64百万円増加し、財務基盤の改善が進んだ。 (https://komori.app/company/9941/filing/2023-q2)
- FY2023 前進 「純資産が６億88百万円であることから、営業利益の確保のみならず、想定外に発生しうるリスクに耐える体制とするため、貸借対照表における純資産の部を盤石なものとすることに努めます。」 — 純資産は前事業年度末の5億64百万円から6億88百万円へ増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が進んだ。一方、盤石化の方針は継続している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の減少等により前事業年度末に比べ１百万円増加し、６億89百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の688百万円から689百万円へ１百万円増加し、財務基盤の改善が小幅ながら継続している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2023-q3)
- FY2024-Q2 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の減少等により前事業年度末に比ベ57百万円増加し、７億45百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の688百万円から57百万円増加して745百万円となり、債務超過解消後の財務基盤改善が続いている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2023-q4)
- FY2024 前進 「純資産は、当期純利益１億62百万円の計上等により、前事業年度末に比して１億14百万円増加し、８億２百万円となりました。」 — 純資産は前期末の6億88百万円から8億2百万円へ1億14百万円増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が継続している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 前進 「純資産につきましては、中間純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の増加等により前事業年度末に比ベ１億10百万円増加し、９億13百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末の802百万円から913百万円へ110百万円増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が続いている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2024-h1)
- FY2025 前進 「純資産が９億93百万円であることから、営業利益の確保のみならず、想定外に発生しうるリスクに耐える体制とするため、貸借対照表における純資産の部を盤石なものとすることに努めます。」 — 純資産は前期末802百万円から993百万円へ増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が進んだ。一方、盤石化の方針は継続している。 (https://komori.app/company/9941/filing/2024-fy)
- 2026-04-24 前進 「本第三者割当増資は、当該子会社化後の事業拡大のための新規出店を行う事業成長資金を確保するとともに、自己資本の充実を通じて財務基盤の安定化および財務の柔軟性の確保を図ることを目的として実施するものです。」 — 第三者割当による新株予約権発行を通じ、自己資本の充実と財務基盤の安定化を図る具体的な資金調達策が示された。 (https://komori.app/company/9941/disclosure/20260424510747)
- FY2026-H1 前進 「純資産につきましては、中間純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の増加等により前事業年度末に比ベ１億８百万円増加し、11億１百万円となりました。」 — 純資産は前期末9億93百万円から11億1百万円へ増加し、債務超過解消後の財務基盤改善が続いている。 (https://komori.app/company/9941/filing/2025-h1)
- 2026-05-15 前進 「純資産につきましては、中間純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の増加等により前事業年度末に比ベ１億８百万円増加し、11億１百万円となりました。」 — 純資産は前事業年度末から108百万円増加し、財務基盤の改善が続いた。 (https://komori.app/company/9941/disclosure/20260514533403)
- 2026-05-29 前進 「当社は、財務体質の改善を経営課題としており、中長期の目標として自己資本比率 20%を設定しています。」 — 財務基盤の改善方針について、自己資本比率20％という中長期の定量目標が明示された。 (https://komori.app/company/9941/disclosure/20260529554611)
- 2026-08-12 前進 「純資産につきましては、四半期純利益の計上等により前事業年度末に比べ１億44百万円増加し、11億37百万円となりました。」 — 純資産が前事業年度末の993百万円から1,137百万円へ増加し、財務基盤の改善が続いた。 (https://komori.app/company/9941/disclosure/20260812518420)
- 2026-09-18 前進 「内部留保の確保により財務体質の改善を図り、自己資本比率20%を目指してまいります。」 — 財務基盤改善の目標が自己資本比率20％として明示され、第3四半期末の自己資本比率は12.1％となった。 (https://komori.app/company/9941/disclosure/20260917538239)
