# 季節需要の弱さと天候によるMDサイクルへの影響｜コックス（9876）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q1 初出 「３月度は春物の需要が弱く、４月度には初夏物商戦に移行しました。」 — 春物需要の弱さと前年の暖冬によるMDサイクルの混乱が実際に記載され、当四半期の減収・営業赤字と関連する外部環境として示されている。 (https://komori.app/company/9876/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 悪化 「昨年の11月度以降、防寒用アウター等の冬物シーズン商品の販売に苦戦し、特に「ikka」が大きく計画から乖離したことを受け、商品構成、仕入コントロールの強化等MD計画の抜本的見直しを行ないました。」 — 従来の春物需要の弱さや暖冬によるMDサイクルへの影響に加え、冬物・防寒用アウターの販売不振とikkaの計画乖離が具体的に記載された。 (https://komori.app/company/9876/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」 — 新たな事業等のリスクはなく、前事業年度に記載したリスクにも重要な変更はないと説明している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2016-q3)
- FY2017 再掲 「当社グループが取り扱う衣料品やファッショングッズ類は季節性の高い商品が多く、その販売動向は冷夏や長雨、暖冬等といった天候によって影響を受ける可能性があります。」 — 季節性商品について、冷夏・長雨・暖冬等の天候影響を事業リスクとして年次報告でも明示している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 顕在化 「３月度は、気温が低く推移した影響もあり、春物商戦に苦戦しました。」 — 季節性商品が天候に影響されるリスクについて、低温の影響で春物商戦に苦戦したという事象が記載されている。 (https://komori.app/company/9876/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 顕在化 「さらに関東以北での天候不順による気温の低下や、雨の日が続いたことで、客数が落ち込み、売上高前年比83.0％となり、上期業績に大きく影響しました。」 — 関東以北の気温低下や降雨により客数が減少し、売上高が前年比83.0％となる事象が発生した。 (https://komori.app/company/9876/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 顕在化 「しかし、10月中旬の一時的な気温上昇により秋物売上が鈍化し、またその後の気温低下で需要が初冬・冬物に一気に移行したことに対応しきれませんでした。特にレディスは、月度を通じて好調であったボトムスに対して、冬物アウターへのシーズン切り替えが遅れたことに加えて、中国の環境政策による委託先工場での一過性の生産遅延と、それに伴う納期遅れが発生したことが影響しました。」 — 一時的な気温上昇・その後の急速な気温低下により需要の季節移行に対応できず、秋物売上の鈍化と冬物アウターへの切替遅れが発生した。 (https://komori.app/company/9876/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「当社グループが取り扱う衣料品やファッショングッズ類は季節性の高い商品が多く、その販売動向は冷夏や長雨、暖冬等といった天候によって影響を受ける可能性があります。」 — 季節性商品が冷夏・長雨・暖冬等の天候に影響されるリスクを年次報告でも再確認している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 顕在化 「しかしながら、４月度以降は不安定な気候変化に対応できず、ゴールデンウィークや母の日の販促を強化いたしましたが、客数が伸びず苦戦したことに加えて、初夏物・夏物が計画を大きく下回り、MDサイクルが崩れたことにより、当第１四半期連結累計期間における既存店売上高前年比96.9％となりました。」 — 不安定な気候変化に対応できず、客数の伸び悩みと初夏物・夏物の計画未達が発生し、既存店売上高は前年比96.9％となった。 (https://komori.app/company/9876/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 顕在化 「売上高は、春先の不安定な気候の変化や、７月以降の大雨や台風が集客に影響しました。」 — 春先の不安定な気候、7月以降の大雨・台風により集客への影響が発生した。 (https://komori.app/company/9876/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 顕在化 「ブランド別では、「ikka」「LBC」「VENCE　EXCHANGE」の３ブランドともに売上高が前年を下回りました。第３四半期を通じて高めに推移した気温に対応しきれず、また台風や震災の影響を受けたことにより、客数を伸ばせなかったことも影響しました。」 — 第3四半期を通じた高温、台風、震災の影響で客数を伸ばせず、3ブランドすべての売上高が前年を下回った。季節需要・天候リスクが業績に具体化している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 顕在化 「第１四半期については、カラーに加えて、素材や袖丈変化もシーズンを先行させた商品投入を実施いたしましたが、気温の変化に対応できる商品の品揃えが不足したこと、実需で着られる商品の数量が不足したこと等が影響し、既存店売上高を伸ばすことができませんでした。当第１四半期連結累計期間における既存店売上高は前年比87.7％となり、全体の売上高に大きく影響いたしました。」 — 気温変化への対応不足と実需商品の不足が発生し、既存店売上高は前年比87.7％となった。季節需要・天候に関連するリスクが今四半期も具体化している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2019-q1)
- FY2020 再掲 「当社グループが取り扱う衣料品やファッショングッズ類は季節性の高い商品が多く、その販売動向は冷夏や長雨、暖冬等といった天候によって影響を受ける可能性があります。」 — 季節性商品が冷夏・長雨・暖冬等の天候に影響されるリスクを年次報告でも再確認している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2019-fy)
- FY2022 再定義 「当社グループが取り扱う衣料品やファッショングッズ類は季節性の高い商品が多く、その販売動向は冷夏や長雨、暖冬等といった天候によって影響を受ける可能性があります。また、地震等の大規模な自然災害等により、当社グループが出店する地域のショッピングセンターや物流機能が深刻な被害を受ける等、営業活動が大きく制約される場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 季節性商品への天候影響という従来のリスクに加え、地震等の自然災害による店舗・物流機能の制約まで対象を広げている。 (https://komori.app/company/9876/filing/2021-fy)
- FY2024-Q3 再掲 「当アパレル・ファッション業界におきましても、制限の緩和を受け人流の回復がみられるものの、原材料価格の高騰に加え、急激な為替変動等による物価上昇懸念、気候変動の影響など、依然として先行き不透明な状況にあります。」 — 気候・天候による需要への影響を含む外部環境の不確実性を再確認している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2023-q3)
- FY2024 顕在化 「当アパレル・ファッション業界におきましても、制限の緩和を受け人流の回復がみられるものの、原材料高や円安に加え、残暑の長期化や暖冬の影響を受けたほか、物価上昇による消費マインドの低下懸念が潜在するなど厳しい経営環境となりました。」 — 残暑の長期化や暖冬の影響を実際に受けたと記載し、季節性・天候リスクが年度業績環境に具体化している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 再掲 「また、気候不順や物価上昇に対する節約志向の高まり等から、慎重な購買行動が続いている状況でもあります。」 — 気候不順と物価上昇による慎重な購買行動が続く外部環境を再確認している。 (https://komori.app/company/9876/filing/2024-h1)
- FY2025 顕在化 「下期では、昨年以上に長引いた残暑により秋冬商品の動き出しが鈍く10月度は苦戦した一方、気温低下に伴い11月度以降は前年売上超過が継続いたしました。」 — 長引く残暑により秋冬商品の立ち上がりが鈍化し、10月度の販売苦戦として天候・季節需要リスクが具体化した。 (https://komori.app/company/9876/filing/2024-fy)
- 2026-04-06 顕在化 「３月度は、気温の上昇とともに春物商品の需要が伸びましたが、月度後半には前年の記録的な高温ほどは上昇せず、初夏物商品の需要が限定的となりました。」 — 気温差による初夏物商品の需要限定という季節需要・天候影響を記載している。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20260406598815)
- 2026-04-09 顕在化 「３～４月の寒暖差のある不安定な天候、９月以降の夏の長期化等の気候変動へ十分に対応しきれず、各シーズン商品のプロパー販売期は大きく苦戦しました。」 — 不安定な天候と夏の長期化が各シーズン商品のプロパー販売苦戦として具体化した。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20260408500415)
- 2026-07-06 顕在化 「６月度は、梅雨前線の活発化や台風による天候不順の日が多く、気温が低く推移したことから、夏物商品の販売が低調となりました。その結果、全社売上高前年比は 85.3％、既存店売上高前年比は 83.0％となりました。」 — 天候不順と低温により夏物商品の販売低調が発生し、季節需要・天候リスクが月次売上に具体化した。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20260706588181)
- 2026-07-10 顕在化 「前年と比較して気温の上昇が遅く、初夏・夏物の販売が苦戦いたしました。」 — 気温の推移による季節商品の販売影響が第1四半期の実績として具体化した。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20260710590992)
- 2026-08-05 顕在化 「７月度は、前半においては前月から引き続き梅雨寒の日が多く、夏物商品の販売が苦戦しました。関東地方の梅雨明け以降、売上は回復いたしましたが、月度前半の落ち込みをカバーするには至らず、全社売上高前年比は 96.8％、既存店売上高前年比は 93.8％となりました。」 — 梅雨寒による夏物商品の販売苦戦と、既存店売上高の前年割れとして、季節需要・天候リスクが7月度の実績に具体化している。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20260805510011)
- 2026-09-07 顕在化 「８月度は、お盆期間を中心に堅調に推移したものの、月度を通しては気温や豪雨等天候の変化を背景として夏物商品の動きに鈍化が見られ、既存店売上高前年比は 98.0％となりました。」 — 天候の変化が夏物商品の動きを鈍化させ、既存店売上高の前年割れとして季節需要・天候リスクが具体化している。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20260907532405)
- 2026-10-05 対処 「９月度は、関東を中心に記録的な大雨や天候不順の影響がありましたが、全国的に気温が低く推移し、秋物商品の販売は好調となりました。その結果。既存店売上高前年比は 102.9％となりました。」 — 記録的な大雨や天候不順の影響があった一方、気温低下による秋物商品の好調で、既存店売上高は前年超過となった。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20261005545979)
- 2026-10-13 顕在化 「アパレル業界におきましても、天候要因による需要変動や消費者の節約志向の継続などにより、厳しい事業環境で推移いたしました。」 — 天候要因による需要変動と節約志向が、当中間期の事業環境として具体化している。 (https://komori.app/company/9876/disclosure/20261012549139)
- FY2027-H1 顕在化 「アパレル業界におきましても、天候要因による需要変動や消費者の節約志向の継続などにより、厳しい事業環境で推移いたしました。」 — 天候要因による需要変動が実際の事業環境として記載され、店舗売上やプロパー販売の苦戦と結び付けて説明されている。 (https://komori.app/company/9876/filing/2026-h1)
