# アイネス（9742） FY2019 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9742/filing/2019-fy
提出日: 2020-06-26
対象期間: 2019-04-01 〜 2020-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/9742
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100IZZ1.pdf

## 事業

当社グループは、当社（株式会社アイネス）及び子会社7社で構成され、情報処理・通信サービス、ソフトウェア開発サービス、システム提供サービス及びその他のシステム関連サービスを主たる業務としており、情報サービス事業を単一セグメントとしています。子会社の位置づけは、情報サービス事業に係る事業運営や調査研究等を担う「株式会社アイネス総合研究所」「株式会社ＫＤＳ」「株式会社ＳＫサポートサービス」「株式会社アイネス総合サービス」等で構成され、主要株主として三菱総合研究所が挙げられ、同社は業務資本提携契約を通じた共同開発・受注活動を行っています。非連結子会社として愛寧寿信息系統（上海）有限公司及び愛寧寿信息系統（香港）有限公司が存在しますが、当社グループの連結財務諸表には含めていません。主要事業は自治体・公共分野を含む情報サービス領域で、自治体向けの中核商品WebRingsの次世代版開発等を推進しています。2020年3月期の売上高は42,278百万円、前年同期比10.8%増、営業利益は2,903百万円、経常利益は2,957百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,063百万円、 ROEは5.5%、自己資本比率74.7%、総資産は52,677百万円でした。2020年3月期末の現金及び現金同等物の期末残高は21,014百万円、従業員数は提出会社単位で1,269名、連結ベースでは1,685名です。財務方針として資産効率の改善（横浜事業所の売却等）を進め、固定資産の圧縮を図りつつ、退職給付信託の拠出等によりバランスシートのスリム化を図っています。中期経営計画として2019年度から「2021中期経営計画」を掲げ、ビジョンを「変革、そして成長へ」とし、顧客基盤事業のビジネスモデル刷新と新規成長事業の創生・拡大を重点施策としています。具体的には、AI・ IoT・RPA 等のITを活用したソリューションの提供、主力製品・サービスのクラウド提供・コンサルティング等のサービス提供型ビジネスへの転換、上流コンサルとソリューション実装を一体化したハイブリッド営業、戦略ソリューションの統合・共同開発等を推進します。事業上のリスクとして、事業環境の急変（新型コロナウイルスの影響を含む）、ソフトウェア開発リスク、システム運用リスク、投資リスク、情報漏洩リスク、大規模災害リスク、新型コロナウイルス感染症リスク等を挙げ、ISMS・プライバシーマーク等の認証維持・取得を通じたリスク対策を講じています。主要製品は自治体向けWebRingsの継続運用・拡張を含む情報サービス関連で、2020年度の研究開発費は486百万円です。グループは公共・金融・産業分野で新規ソリューションの共同開発・受注を進め、MRIグループとの協業を強化しています。

## 数字

- 研究開発費: 5億円
- 設備投資: 12億円
- フリーキャッシュフロー: 130億円
- 従業員数: 1,269人

## セグメント

- 情報サービス事業 / 売上高 423億円 / 営業利益 29億円
