# 財務制限条項抵触による期限の利益喪失リスク｜ロイヤルホテル（9713）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「下記の条項に抵触した場合には多数貸付人の請求に基づくエージェントを通じた通知により、契約上の全ての債務について期限の利益を失い、借入金元本及び利息を支払うことになっております。」 — 単体純資産8,619百万円以上、連結純資産6,860百万円以上の維持、および営業損益を2期連続で損失としないことが条件とされている。 (https://komori.app/company/9713/filing/2015-fy)
- FY2017 その他 「当連結会計年度（平成29年３月31日）借入金のうち、シンジケートローン契約（期末残高32,291百万円）には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合には多数貸付人の請求に基づくエージェントを通じた通知により、契約上の全ての債務について期限の利益を失い、借入金元本及び利息を支払うことになっております。」 — 借換え後のシンジケートローン残高32,291百万円について、連結純資産8,506百万円以上の維持と営業損益の2期連続損失回避を財務制限条項として記載している。 (https://komori.app/company/9713/filing/2016-fy)
- FY2018 その他 「当連結会計年度（平成30年３月31日）借入金のうち、シンジケートローン契約（期末残高30,915百万円）には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合には多数貸付人の請求に基づくエージェントを通じた通知により、契約上の全ての債務について期限の利益を失い、借入金元本及び利息を支払うことになっております。」 — 財務制限条項の内容は維持され、対象となるシンジケートローンの期末残高が30,915百万円として更新された。 (https://komori.app/company/9713/filing/2017-fy)
- FY2020 悪化 「当連結会計年度（2020年３月31日）①借入金のうち、シンジケートローン契約（期末残高28,162百万円）には財務制限条項がついており、下記の条項に抵触した場合には多数貸付人の請求に基づくエージェントを通じた通知により、契約上の全ての債務について期限の利益を失い、借入金元本及び利息を支払うことになっております。」 — シンジケートローン残高を28,162百万円として更新し、特殊当座借越契約およびリボルビング・クレジット・ファシリティ契約にも追加的な財務制限条項があることを開示した。新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、リスク顕在化可能性が高まると記載している。 (https://komori.app/company/9713/filing/2019-fy)
- FY2021 顕在化 「なお、上記(a)の財務制限条項に抵触しておりますが、同行から期限の利益喪失の権利行使をしない意向であることを確認しております。」 — 三井住友銀行との特殊当座借越契約についてインタレストカバレッジレシオ1以下の条項抵触が実際に発生した。一方、同行が期限の利益喪失の権利を行使しない意向であることを確認し、シンジケートローンについても2021年4月15日付で条項変更契約を締結した。 (https://komori.app/company/9713/filing/2020-fy)
- FY2022 その他 「なお、上記(a)及び(b)の財務制限条項に抵触しておりますが、同行から期限の利益喪失の権利行使をしない意向であることを確認しております。」 — 三井住友銀行との特殊当座借越契約について、インタレストカバレッジレシオ１以下に加え２期連続当期赤字にも抵触したと記載し、銀行が期限の利益喪失を行使しない意向を確認している。 (https://komori.app/company/9713/filing/2021-fy)
- FY2023 対処 「当連結会計年度（2023年３月31日）該当事項はありません。」 — 借入金全額返済に伴い、財務制限条項の対象となる借入金および当該条項への抵触に関する記載がなくなった。 (https://komori.app/company/9713/filing/2022-fy)
