# 建設技術研究所（9621） 第61期（2023年）決算報告

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9621/disclosure/20240326559255
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-03-26
Komoriの読み（0-100）: 72
企業ページ: https://komori.app/company/9621

## 何が変わったか

2023年12月期は受注高・売上高・各利益が過去最高となり、期首計画も上回った。一方、2024年12月期は人材・技術・研究開発への投資を増やすため、連結で減収減益を計画している。

## 会社が挙げた理由

2023年は国内事業で業務が想定以上に進捗し、国内・海外とも受注が堅調だった。海外事業は為替により売上高・受注高が押し上げられた一方、賃金上昇等で営業利益が減少した。2024年は人的資本、技術開発、品質確保・向上、研究開発への投資強化を計画しているほか、海外事業では情勢不安、インフレ、為替相場の変化などの不確実性を考慮している。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 第61期（2023年）決算および第62期（2024年）経営計画
- 売上高: {"value":93057,"unit":"百万円","yoy_pct":11.5}
- 営業利益: {"value":10011,"unit":"百万円","yoy_pct":24.9}
- 経常利益: {"value":10153,"unit":"百万円","yoy_pct":23.3}
- 純利益: {"value":7534,"unit":"百万円（親会社株主に帰属する当期純利益）","yoy_pct":28.2}
- 売上総利益率: not_disclosed（売上原価率は70.9%、前期比△1.0pt）
- 営業利益率: {"value":10.8,"unit":"%","yoy_point":1.2}
- 販管費: {"value":"not_disclosed","unit":"百万円","売上高販管費率":18.3}
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"第62期（2024年）連結":{"受注高":{"value":86000,"unit":"百万円"},"売上高":{"value":89000,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":8400,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":8500,"unit":"百万円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":6100,"unit":"百万円"}},"第62期（2024年）個別":{"受注高":{"value":54000,"unit":"百万円"},"売上高":{"value":56000,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":7500,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":7800,"unit":"百万円"},"当期純利益":{"value":5700,"unit":"百万円"}}}
- 通期予想に対する進捗率: {"第61期（2023年）国内建設コンサルティング事業":{"受注高":105.4,"売上高":109.3,"営業利益":137.6},"第61期（2023年）海外建設コンサルティング事業":{"受注高":121.3,"売上高":114.3,"営業利益":153.3}}
- 計画に対する自己評価: 受注高、売上高、各利益とも過去最高を更新。第61期実績は期首計画を上回った。
- セグメント別実績: {"国内事業":{"受注高":{"value":62161,"unit":"百万円","yoy_pct":6.8},"売上高":{"value":64473,"unit":"百万円","yoy_pct":10.9},"営業利益":{"value":8943,"unit":"百万円","yoy_pct":29.9}},"海外事業":{"受注高":{"value":30312,"unit":"百万円","yoy_pct":9.4},"売上高":{"value":28583,"unit":"百万円","yoy_pct":12.9},"営業利益":{"value":1073,"unit":"百万円","yoy_pct":-5.2}}}
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 国内の一件当たり契約額、当社単価、契約数上昇率、設計技術者単価上昇率を2019年から2023年について掲載
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: {"人数":"連結3,830名、個別2,023名（2023年12月末）","期中増減":"not_disclosed","採用計画":"技術者純増110人程度"}
- 業績見通しの前提: 国内事業は従業員の負荷軽減を考慮、海外事業は情勢不安、インフレ、為替相場の変化等の不確実性を考慮
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"目標年度":"2024年","売上高":{"value":85000,"unit":"百万円"},"連結営業利益":{"value":7700,"unit":"百万円"},"連結営業利益率":{"value":9.1,"unit":"%"},"国内受注高":{"value":55000,"unit":"百万円"},"国内売上高":{"value":55000,"unit":"百万円"}}
- 財務目標: {"ROE":{"目標":">=10%","実績":14.7,"単位":"%"}}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":150,"単位":"円","中間":"not_disclosed","期末":"not_disclosed"}
- 配当性向: {"値":27.7,"単位":"%","中長期目安":"30%程度以上"}
- 自己株式取得: {"取得額":10,"単位":"億円","株数":"not_disclosed","期間":"not_disclosed"}
- 設備投資額: {"value":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 受注高・受注残高: {"受注高":{"連結":92473,"単位":"百万円","海外":30312,"単位_海外":"百万円"},"受注残高":{"海外":264,"単位":"億円"}}
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 事業構造変革・生産システム改革の促進、CTI版生成AIの構築、設計業務ミス自動検知の構築、AI・IoT等のデジタル技術の開発、技術者の純増110人程度を目標とする積極採用、能登地域復興推進事務所および七尾支所の設置

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「国内建設コンサルティング事業の達成率は受注高105.4％、売上高109.3％、営業利益137.6％。海外建設コンサルティング事業は受注高121.3％、売上高114.3％、営業利益153.3％。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を上回る（原文: 「連結営業利益は期首計画比＋39.0％、親会社株主に帰属する当期純利益は＋53.8％。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「資料の対象は「第61期（2023年）決算報告」で、四半期別の数表は掲載されていない。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「受注高、売上高、各利益とも過去最高を更新」」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「「第62期（2024年）経営計画」として計画値を掲載している。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「国内の発注者別受注高で「地方自治体は26億円増」「民間等は3億円減」、事業部門別で「建設マネジメントは19億円増」と記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「国内事業、海外事業とも受注堅調」「国内事業の業務が想定以上に進捗」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「第61期 決算概要（セグメント情報）」に国内事業・海外事業の受注高、売上高、営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「売上原価率70.9％（前期比△1.0pt）」「販管費率18.3％（前期比△0.2pt）」「利益は賃金上昇等により減少」」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「海外営業利益は前期比△5.2％、理由は「賃金上昇等」。第62期連結計画は売上高△4.4％、営業利益△16.1％。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 定性的（原文: 「「情勢不安やインフレ、為替相場の変化等の経済動向が不確実であることを考慮した目標値を設定」」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「情勢不安」「世界的なインフレ」「金融引締め」「為替相場の変化」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「第62期の年間計画値と施策は掲載されているが、残り期間に必要な水準の記載はない。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「連結の中計2024目標として売上高850億円、営業利益77億円、営業利益率9.1％を掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「CTI版生成AIの構築」「設計業務ミス自動検知の構築」「技術者純増110人程度」「災害対応拠点の設置」」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「ROE14.7％」「PBR1.3倍前後」「PER9.7倍」「AIに関する業務受注40件」「技術者数1,557人」」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「受注高は前期比7.7％増、ROEは前期比＋1.6ポイント、海外営業利益率は4.5％から3.8％へ低下。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「一件当たり契約額と2019年からの上昇率」に当社単価、契約数上昇率、設計技術者単価上昇率を掲載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: あり（原文: 「会社概要に「従業員数 連結3,830名／個別2,023名（2023年12月末）」、施策に「技術者増員（純増110人程度）」。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「上位50社単価」「上位50社契約数上昇率」と当社単価・当社契約数上昇率を掲載。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「中長期的に配当性向30％程度以上を目安」「当期の配当性向27.7％」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「財務CFの内訳に「自己株式の取得 △10億円」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROEは目標値（10％）を超過」「ROE14.7％」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「研究開発投資額」グラフで2024年計画1,300百万円、「総額13億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「第61期（2023年）決算報告」、本文に決算概要・セグメント情報・第62期経営計画を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「Appendixに「会社概要」を掲載する一方、本文の大半は決算概要、セグメント実績、経営計画。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「資料には業績数値、計画値、KPI、投資額などが掲載されている。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「受注高、売上高、各利益とも過去最高を更新」と断定する一方、「不確実であることを考慮した目標値」と説明。」）
