# デジタル技術革新を見据えた新規事業の開発・育成｜東宝（9602）の変遷

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## 経過

- FY2018 初出 「第三に、デジタル技術の革新等により大きく変化する経営環境を見越して、新規事業の開発・育成による裾野の拡大に努めます。」 — デジタル技術の革新による環境変化を見越し、新規事業の開発・育成で事業領域を広げる方針を示した。 (https://komori.app/company/9602/filing/2017-fy)
- FY2019 再定義 「第三に、大きく変化する経営環境を見越して、中長期的な観点から、新規事業の開発・育成による裾野の拡大に努めます。」 — 従来の「デジタル技術の革新等」を直接の起点とする表現から、大きく変化する経営環境を見越した新規事業開発という表現に広げられた。 (https://komori.app/company/9602/filing/2018-fy)
- FY2022 再定義 「「デジタル」の力で時間・空間・言語を超え、「海外」での飛躍的成長を実現すべく、果敢に挑戦していく」 — デジタル技術革新を見据えた新規事業開発という従来の表現から、コンテンツの時間・空間・言語を超えた展開を支える成長戦略上のキーワードへ位置づけが変わった。 (https://komori.app/company/9602/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 前進 「AID‐DCCは、革新的デジタル技術や新たなコミュニケーションを生み出す高度なクリエイションを強みとして、デジタルプロモーション、ブランディングの企画・開発・マーケティングやSNS広告運営までワンストップで提供しており、近年は、アトラクション企画・開発などエンタテインメント事業にも注力し、既存IPにアイデアとテクノロジーを活用した体験を加えることで、IPの新たなマーケットを創り出しています。同社をグループに迎え入れることで、デジタルを活用した様々なシナジーが見込まれると判断し、株式取得を決定いたしました。」 — デジタルプロモーション、ブランディング、体験型エンタテインメントを手掛ける会社の買収決定により、デジタルを活用した新規事業・シナジー創出の施策が具体化した。 (https://komori.app/company/9602/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 前進 「当第３四半期連結会計期間において、㈱エイド・ディーシーシーが連結子会社となりました。」 — デジタルプロモーション・体験型エンタテインメントを手掛けるAID-DCCについて、2022年10月19日の株式取得、議決権比率100％、取得原価1,000百万円により連結子会社化が実現した。 (https://komori.app/company/9602/filing/2022-q3)
- FY2024 前進 「ゲーム事業では、TOHO Gamesが「呪術廻戦 ファントムパレード」をリリースし、400万ダウンロードを突破するなど好調に推移いたしました。」 — デジタル領域でTOHO Gamesのゲーム事業を展開し、400万ダウンロード突破という具体的な進捗が示された。 (https://komori.app/company/9602/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「ゲーム事業では、「呪術廻戦 ファントムパレード」グローバル版の全世界配信を開始いたしました。」 — デジタル領域では、ゲームの全世界配信を開始し、既存IPの海外・デジタル展開を進めた。 (https://komori.app/company/9602/filing/2024-fy)
- 2026-04-30 前進 「2026年３月に、これまで東宝グループが提供してきたTOHOシネマズのシネマイレージ®、東宝ナビザーブ等の会員サービスを統合した新しいポイントプログラム「TOHO-ONE」を始動いたしました。」 — デジタル戦略として、既存会員サービスの統合と新会員サービスTOHO-ONEの開始が実現した。 (https://komori.app/company/9602/disclosure/20260428513940)
- FY2026 前進 「2027年２月期におきましても、成長戦略のキーワードとして掲げる「企画＆IP」「アニメーション」「デジタル」「海外」を中心に成長投資及び積極的な事業展開を継続するとともに、当社グループの提供する会員サービスを統合した「TOHO-ONE」（2026年３月開始）を活用することで、「中期経営計画 2028」の指針である“人”“企画”“世界”そして、お客様ともっと“つながる”を推進し、「長期ビジョン 2032」の達成に繋げてまいります。」 — デジタル戦略について、TOHO-ONEの2026年3月開始と、会員サービス統合による顧客接点強化が実行段階に進んだ。 (https://komori.app/company/9602/filing/2025-fy)
- 2026-07-15 前進 「20億円規模の戦略的R&D投資を開始」 — 複数のVCファンドへの出資、スタートアップとの直接連携、PoCを通じた次世代エンタテインメント・新規事業の創出を具体化した。 (https://komori.app/company/9602/disclosure/20260710591351)
- 2026-07-15 前進 「本投資は、単なる財務的リターンの追求にとどまらず、将来の成長エンジンとなる戦略的リターンの獲得に主眼を置いた、当社の未来を形作る R&D（研究開発）投資と位置づけております。」 — デジタル技術革新を見据えた新規事業の開発・育成について、複数のVCファンドへの20億円規模の出資を通じ、スタートアップとの事業発掘、協業のテスト実証（PoC）、新規事業化を進める具体的な投資施策が示された。 (https://komori.app/company/9602/disclosure/20260710591360)
- 2026-10-15 前進 「新作家庭用ゲーム「薬屋のひとりごと ～偽りの皇弟～」を2027年初頭に発売予定」 — アニメ・IPを活用したゲーム展開について、新たな家庭用ゲームの発売計画が具体化した。 (https://komori.app/company/9602/disclosure/20261009548499)
