# 固定資産の減損損失｜松竹（9601）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「地価の動向及び対象となる固定資産の収益状況によっては、当企業グループが保有する固定資産の減損処理に伴う損失が発生し、当企業グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」 — 地価や固定資産の収益状況を要因とする減損損失発生の可能性を記載している。 (https://komori.app/company/9601/filing/2016-fy)
- FY2021-Q2 悪化 「しかしながら、集客を伴うエンターテイメント需要の本格的な回復には時間を要し、新型コロナウイルス感染症の収束時期は依然として不透明な状況が続いておりますため、2022年２月期の期間にわたり当該影響が継続すると仮定して、繰延税金資産の回収可能性及び固定資産の減損会計に関する会計上の見積りを行っております。」 — 感染症の影響が2022年2月期の期間にわたり継続するとの仮定で、固定資産の減損会計に関する見積りを行っている。需要回復の遅れと収束時期の不透明性が明示された。 (https://komori.app/company/9601/filing/2020-q2)
- FY2021 顕在化 「その結果、新型コロナウイルス感染症の拡大による経営環境の悪化に伴い収益性が低下していることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」 — 感染症による収益性低下を背景に、浜松市の賃貸不動産について428百万円の減損損失を実際に計上した。 (https://komori.app/company/9601/filing/2020-fy)
- FY2023 悪化 「当連結会計年度の連結損益計算書において、固定資産の減損損失852百万円を計上しております。」 — 稼働率低下等により6劇場の固定資産について852百万円の減損損失を計上した。前回の実績から減損損失が拡大し、リスクがより具体的に顕在化している。 (https://komori.app/company/9601/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 顕在化 「演劇事業において、連結子会社が保有している固定資産のうち、その収益性が低下しているものについて、回収可能価額を零として、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第２四半期連結会計期間においては46百万円であります。」 — 収益性が低下した演劇事業の固定資産について、回収可能価額を零として46百万円の減損損失を計上した。 (https://komori.app/company/9601/filing/2023-q2)
- FY2024 悪化 「また、当連結会計年度の連結損益計算書において、固定資産の減損損失886百万円を計上しております。」 — 固定資産の減損損失は前年の852百万円から886百万円へ増加した。映画館設備に加え、劇場設備等でも収益性低下や原状回復費用の見積り変更に伴う減損が発生した。 (https://komori.app/company/9601/filing/2023-fy)
- 2026-04-14 対処 「減損損失              －            －            －           －         －           －         －」 — 当連結会計年度の固定資産減損損失は計上されていない。 (https://komori.app/company/9601/disclosure/20260413503144)
- 2026-04-14 悪化 「これに伴い、同建物に関する固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額した金額を減損損失として2,400百万円、2027年2月期において特別損失を計上する予定です。」 — 大阪松竹座の解体決定に伴い、2,400百万円の減損損失を翌期に計上する予定が示された。 (https://komori.app/company/9601/disclosure/20260413503152)
- 2026-04-14 悪化 「これに伴い、同建物に関する固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額した金額を減損損失として2,400百万円、2027年２月期において特別損失を計上する予定です。」 — 大阪松竹座ビルの解体決議に伴い、固定資産の減損損失2,400百万円を2027年2月期に計上する予定が具体化した。開示時点では予定であり、損失の実際の計上はまだ確認されていない。 (https://komori.app/company/9601/disclosure/20260413503163)
- FY2026 悪化 「翌連結会計年度において減損損失として2,400百万円の特別損失を計上する見込みです。」 — 当年度の固定資産減損損失は計上されなかった一方、大阪松竹座ビル解体に伴い翌年度に2,400百万円の減損損失を計上する見込みが示された。 (https://komori.app/company/9601/filing/2025-fy)
- 2026-07-14 顕在化 「当第１四半期連結累計期間の減損損失の計上額は、「演劇事業」1,864百万円、「不動産事業」470百万円であります。」 — 大阪松竹座等の解体工事着手決議に伴い、合計2,335百万円の減損損失が実際に計上された。 (https://komori.app/company/9601/disclosure/20260713592602)
- 2026-10-14 顕在化 「当中間連結会計期間の固定資産減損損失は2,372百万円となりました。」 — 劇場施設・賃貸不動産の解体工事着手決議および稼働率低下等を背景に、固定資産減損損失が実際に計上された。 (https://komori.app/company/9601/disclosure/20261013550069)
