# 卸電力市場価格高騰による新電力事業者・消費者への影響｜エフオン（9514）の変遷

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## 経過

- FY2021-Q2 初出 「一方、卸電力市場では年末から取引単価が高騰し市場電力を利用する新電力事業者の業績に多大な影響が生じているほか、市場価格連動型の受給契約を結んでいる消費者への波及も懸念される事態となりました。」 — 卸電力市場の取引単価高騰が新電力事業者の業績に実際に影響し、市場価格連動型契約を結ぶ消費者への波及も懸念されるリスクとして初めて記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2020-q3)
- FY2021-Q3 顕在化 「当業界においては、昨年12月中頃から１月の後半にかけて卸電力市場の取引単価が異常な高騰を見せ、これを利用する新電力事業者や市場価格連動型の受給契約を結んでいる消費者に甚大な影響を及ぼす結果となりました。」 — 卸電力市場の取引単価の異常な高騰が実際に発生し、新電力事業者や市場価格連動型契約を結ぶ消費者に甚大な影響を及ぼしたと記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2021-q1)
- FY2022-Q1 対処 「日本卸電力取引市場の取引単価も高騰することなく比較的平易な状況となりました。」 — 前年度に異常な高騰が発生した卸電力市場価格について、当四半期は高騰せず比較的平易だったと記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2021-q2)
- FY2022-Q2 顕在化 「当業界においては、重油や天然ガスの高騰が続き日本卸電力取引所の取引単価も高値で推移し、昨年同様、市場電力を活用する電力小売事業者の業績を極めて悪化させる事態となりました。」 — 前年度に続き、卸電力市場の高値推移が市場電力を利用する電力小売事業者の業績を極めて悪化させる事態として実際に記載されている。 (https://komori.app/company/9514/filing/2021-q3)
- FY2022-Q3 悪化 「当業界においては、日本卸電力取引所の取引単価が高値で推移し、市場電力を活用する電力小売事業者は事業撤退を余儀なくされる事態となりました。」 — 卸電力市場価格の高騰について、電力小売事業者の業績悪化にとどまらず、事業撤退を余儀なくされる状況へ影響が拡大した。 (https://komori.app/company/9514/filing/2022-q1)
- FY2022 悪化 「当業界においては、石油や天然ガスの高騰が続き日本卸電力取引所の取引単価も高値で推移し、市場電力を活用する電力小売事業者の多くは事業撤退を余儀なくされることとなりました。」 — 卸電力市場価格高騰の影響が、事業者の業績悪化から多くの電力小売事業者の撤退へ拡大したと記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「日本卸電力取引市場の取引単価が高止まりの状態が継続し電力小売事業者の事業撤退が続きました。これらの電力小売事業者との契約を打切られた需要家が新たに一般送配電事業者から電力の供給を受けようとした際、通常の電力需給契約を締結できず電気のセーフティネットとなる最終保障供給に切替えざるを得ない事態となりました。」 — 卸電力価格の高止まりと小売事業者の撤退が継続し、需要家が最終保障供給へ切り替えざるを得ない影響まで生じたと記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2022-q2)
- FY2023-Q2 悪化 「当業界においては、日本卸電力取引市場の取引単価が一定の水準で高止まっていることや、原油及び天然ガスの高騰から電力製造コストが上昇し、電気事業者全般の収益性の悪化が続いております。」 — 卸電力市場価格の高止まりと原油・天然ガス高騰による電力製造コスト上昇が、電気事業者全般の収益性悪化として継続している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2022-q3)
- FY2023-Q3 対処 「当業界においては、昨年末まで日本卸電力取引市場の取引単価が一定の水準で高止まっておりましたが、年明けには低下に転じ春先から小康状態が継続しております。」 — 卸電力市場価格について、前年末までの高止まりから年明けに低下へ転じ、春先から小康状態が続いていると記載している。ただし、大手電力会社の製造コストは上昇したままとされている。 (https://komori.app/company/9514/filing/2023-q1)
- FY2024-Q1 再掲 「日本卸電力取引市場の取引単価は猛暑のわりに昨年、一昨年のような暴騰は見られず比較的安価で安定した状態が続きました。」 — 卸電力市場価格は、猛暑下でも過年度のような暴騰はなく、比較的安価で安定した状態が継続していると記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2023-q2)
- FY2024-Q2 対処 「気候が安定する当四半期では日本卸電力取引市場の取引単価が比較的安価で安定した状態で推移しました。」 — 過去に高騰・高止まりが続いた卸電力市場価格について、当四半期は比較的安価で安定したと記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2023-q3)
- FY2024-Q3 再掲 「冬季の日本卸電力取引市場の取引単価が高騰することなく安価で安定した状態で推移しました。」 — 過去に高騰・高止まりが続いた卸電力市場価格について、当四半期は高騰せず安価で安定した状態が継続している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2024-q1)
- FY2026-H1 再掲 「また日本卸電力取引市場の取引単価は比較的安価で安定した水準で推移いたしました。」 — 卸電力市場価格について、比較的安価で安定した状態が継続していると記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2025-h1)
- 2026-08-12 顕在化 「電力小売事業の電力仕入において日本卸電力取引所の市場価格が高値にシフトし収益を圧迫した」 — 卸電力市場価格の高値へのシフトが、電力小売事業の収益圧迫として実際に表れたことを記載している。 (https://komori.app/company/9514/disclosure/20260812518190)
- FY2026 顕在化 「特に中東情勢の緊迫化以降の４月～６月にかけ日本卸電力取引所の市場価格が一段と上昇し、本事業セグメントの通年の成績は289百万円の損失となりました。」 — 卸電力市場価格の上昇が、電力小売事業の仕入額増加と年間289百万円のセグメント損失として実際に表れたと記載している。 (https://komori.app/company/9514/filing/2025-fy)
