# 透明性・健全性を確保した持続的な企業価値向上｜関西電力（9503）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「当社は、事業運営の透明性・健全性を確保しつつ、持続的な企業価値の向上を実現するため、コーポレート・ガバナンスの充実を経営上重要な取り組みと位置づけ、その実現に努めている。」 — 透明性・健全性、持続的な企業価値向上、ガバナンス充実を経営上重要な取組みとしている。 (https://komori.app/company/9503/filing/2016-fy)
- FY2020-Q2 悪化 「当社の役員等が社外の関係者から金品等を受け取っていた問題につきましては、お客さまや株主・投資家のみなさまをはじめとする多くのみなさまに、多大なご迷惑をお掛けし、信頼を大きく損なうこととなりましたことを、深くお詫び申し上げます。」 — 従来掲げていた事業運営の透明性・健全性および企業価値向上に関する方針に対し、役員等による金品等受領問題と信頼毀損を会社自身が記載している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「当社の役員等が社外の関係者から金品等を受け取っていた問題につきましては、お客さまや株主・投資家のみなさまをはじめ多くのみなさまに、多大なご迷惑をお掛けし、信頼を大きく損なうこととなりましたことを、深くお詫び申し上げます。」 — 役員等による金品等受領問題と信頼毀損について、前四半期に続き会社自身が記載している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2019-q3)
- FY2021-Q1 悪化 「当社グループは、当社の役員等が社外の関係者から金品を受け取っていた問題等により、事業活動にとって最も大切な、お客さまや社会のみなさまから賜る信頼を失墜させた。」 — 透明性・健全性と企業価値向上を掲げる方針に対し、役員等による金品受領問題で顧客・社会からの信頼を失墜させたとの記載がある。 (https://komori.app/company/9503/filing/2020-q1)
- FY2021-Q3 再掲 「当社グループは、当社の役員等が社外の関係者から金品を受け取っていた問題等により、事業活動にとって最も大切な、お客さまや社会のみなさまから賜る信頼を失墜させた。」 — 役員等による金品受領問題と、それによる顧客・社会からの信頼失墜について、前四半期に続き会社自身が記載している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2020-q3)
- FY2022-Q3 前進 「その後、2020年６月に指名委員会等設置会社に移行し、外部の客観的な視点を取り入れた新たな経営管理体制のもと、ガバナンス改革をはじめとする業務改善計画に掲げた全ての項目について、再発防止に向けた取組みにグループの総力を結集して着実に取り組んできた。また、その実行状況を、2020年６月29日、10月13日、2021年３月２日および12月27日に経済産業大臣へ報告した。」 — 指名委員会等設置会社への移行後、業務改善計画の全項目への取組みと、2021年12月27日を含む実行状況の報告が記載された。 (https://komori.app/company/9503/filing/2021-q3)
- FY2024-Q1 悪化 「当社は、特別高圧電力および高圧電力の取引に関し、2021年４月13日および同年７月13日に、独占禁止法違反に係る被疑事実があるとして、公正取引委員会による立入検査を受け、2023年３月30日に、同委員会から、不当な取引制限を禁止する独占禁止法第３条に違反する行為があったと認定された。」 — 透明性・健全性を掲げるガバナンス方針に対し、独占禁止法第3条違反行為の認定を受けた事実が記載された。 (https://komori.app/company/9503/filing/2023-q1)
- FY2024-Q3 再掲 「当社は、特別高圧電力および高圧電力の取引に関し、2021年４月13日および同年７月13日に、独占禁止法違反に係る被疑事実があるとして、公正取引委員会による立入検査を受け、2023年３月30日に、同委員会から、不当な取引制限を禁止する独占禁止法第３条に違反する行為があったと認定された。なお、当社は排除措置命令および課徴金納付命令のいずれも受けていない。当社は、2023年４月にコンプライアンス委員会から、原因究明および再発防止策の提言を受け、当社再発防止策を決定した。」 — 独占禁止法違反行為の認定と、コンプライアンス委員会の提言を受けた再発防止策の決定について、前回開示と同じ状況を記載している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2023-q3)
- FY2024 前進 「内部統制の抜本的な強化と、組織風土改革の取組みを両輪で推進する。」 — 過去の不適切事象を踏まえ、内部統制部会、組織風土改革会議、コンプライアンス委員会、CCO等によるガバナンス強化を具体的な体制として記載している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 悪化 「当社グループの㈱KANSOテクノスにおいて、環境省から受託していた「令和５年度海洋環境保全上適正な海底下CCS実施確保のための総合検討事業委託業務」の精算報告において、事実とは異なる費用の付け替えや、受託費用の過大請求といった不適切な処理があったことが判明した。また、当社グループの関西電力送配電㈱において、過去に柱上変圧器において不適切な取扱いがあったことが判明した。」 — ガバナンス上の透明性・健全性に関する方針に対し、グループ会社で不適切な費用処理・過大請求および柱上変圧器の不適切取扱いが判明したと記載している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2024-h1)
- 2026-04-30 再掲 「取締役会　指名委員会　報酬委員会　監査委員会　コンプライアンス委員会」 — コーポレート・ガバナンス体制模式図に、取締役会、各委員会およびコンプライアンス委員会を含むガバナンス体制を再掲している。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260424510387)
- 2026-05-25 前進 「外部の客観的な視点から、取締役会の更なる監督機能強化に向けてリーダーシップを発揮いただく必要があることから、独立役員として選任するものであります。」 — 定時株主総会に社外役員の選任議案が付議されることに伴い、独立役員9名の選任・指定を届け出ている。うち2名は新任であり、取締役会の監督機能強化を選任理由としている。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260525547031)
- 2026-05-26 前進 「今後も、グループ全体でガバナンス強化とコンプライアンスの徹底に取り組んでまいります。」 — 業務改善計画に基づく内部統制強化・組織風土改革の実施状況を記載し、グループ全体への浸透を継続課題としている。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260525547021)
- 2026-05-26 前進 「当社グループの持続的な成長を実現するため、内部統制部会を設置し、内部統制システムの整備・運用状況の評価、改善に係る総合的方策の検討ならびに不備事項の改善指示および改善状況の確認・支援を行っている。」 — 透明性・健全性に関する方針について、内部統制部会、組織風土改革会議、取締役会による特別監督および監査委員会による特別監査の運用状況を具体的に記載している。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260525547022)
- 2026-05-30 前進 「✓「金品受取り問題」、「新電力顧客情報の不適切な取扱い」、「独占禁止法違反行為」の業務改善計画を確実に推進」 — 過去の問題に関する業務改善計画の推進状況を、達成事項として記載している。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260529555314)
- 2026-05-30 対処 「これらの取組みは、電力・ガス取引監視等委員会から、実効的に進めていると評価を受けました。」 — 新電力顧客情報の不適切取扱いおよび独占禁止法違反を受けた再発防止策について、外部評価と内部統制・組織風土改革の進展が記載され、従来のガバナンス上の問題から改善の進展が示されている。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260529555315)
- 2026-05-30 前進 「なお、金品受取り問題をはじめとする一連の不適切事象を踏まえ、環境変化とリスクへの確実な対応や組織風土面に問題があるとの認識のもと、内部統制の抜本的強化と組織風土改革の取組みを両輪で推進している。」 — 内部統制部会の設置、組織風土改革会議の2025年度中16回開催、取締役会による特別監督および監査委員会による特別監査を、運用実績を伴う取組みとして記載している。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260529555316)
- FY2026 前進 「2025年度も、新電力顧客情報の不適切な取扱いによる電気事業法違反等ならびに特別高圧電力および高圧電力の取引に関する独占禁止法違反を受け策定した業務改善計画のもと、各種再発防止策の進捗状況、組織風土改革および内部統制の抜本的強化の取組状況について、取締役会による特別監督として、取締役会の開催に合わせ、徹底的に審議を行っている。」 — 過去の不適切事象を受け、取締役会による特別監督、コンプライアンス委員会、組織風土改革会議、内部統制部会等を通じて、再発防止策の進捗確認を継続している。 (https://komori.app/company/9503/filing/2025-fy)
- 2026-09-17 悪化 「２０２４年４月１日から適用している特定小売供給約款の変更届出における原価算定に誤りがあったことを確認しました。」 — 規制分野の電気料金原価について算定誤りが判明し、顧客への返還方法の検討および再発防止への取組みが示されたため、透明性・健全性に関する既存方針に対する新たな事象として記録する。 (https://komori.app/company/9503/disclosure/20260917537934)
