# 関西電力（9503） （開示事項の経過）高浜発電所４号機の定期検査状況について （Ｂ－加圧器逃がし弁の出口温度上昇に対する原因と対策）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9503/disclosure/20221027550518
種別: 発生事実
開示日: 2022-10-28
Komoriの読み（0-100）: 51
企業ページ: https://komori.app/company/9503

## 何が変わったか

高浜発電所4号機で、B－加圧器逃がし弁の出口温度が上昇した原因を、弁のシート面への微小な異物混入と推定した。弁体・弁座を新品に交換し、異物混入を防ぐ手順を社内マニュアルに反映するなどの対策を実施する。

## 会社が挙げた理由

定期検査後の弁の運搬時に弁体等へ微小な金属粉が付着し、その状態で取り付けたことでシート面に異物が混入し、微小なきずが発生したと推定している。その後、圧力上昇等で異物が押し出され、蒸気が加圧器逃がしタンクへ流れ込んだため出口温度が上昇したとしている。

## 開示の要点

- 事象の名称: 高浜発電所４号機 Ｂ－加圧器逃がし弁の出口温度上昇について
- 発生日: ２０２２年１０月２１日１６時３４分に「加圧器逃がし弁出口温度高」警報が発信し、同日１６時３５分に保安規定の運転上の制限を満足していない状態と判断
- 認知日・通知受領日: ２０２２年１０月２１日
- 対象となる主体: 関西電力株式会社
- 対象拠点・対象製品: 高浜発電所４号機のＢ－加圧器逃がし弁
- 原因: 当該弁の取り付け作業時に弁体等に付着していた微小な異物（金属粉）が弁のシート面に混入し、微小なきずが発生したものと推定。異物が押し出され、その経路を通じて蒸気が加圧器逃がしタンクに流れ込んだため、出口温度が上昇したものと推定。
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 今後、業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: （１）微小なきずが認められた弁体と弁座を予備品（新品）に取り替えます。
（２）異物管理に関する注意事項として、機器を運搬して取り付けを行う際には直前に拭き取ることなどを社内マニュアルに反映します。
（３）協力会社へ本事象を説明し、機器取り付け時の異物混入防止に関する注意喚起を行います。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 弁体と弁座を新品に取り替え、社内マニュアルへの反映および協力会社への注意喚起を行う。業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合は速やかに知らせる。
- 続報の予定: 業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合は速やかに知らせる。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 予防的・手続的（原文: 「「今後、業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 中立（原文: 「「業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「業績予想の修正・据え置きに関する記載はなく、「業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合」としている。」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「影響額の記載はない。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「高浜発電所４号機 Ｂ－加圧器逃がし弁の出口温度上昇」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「金額に関する記載はない。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「２０２２年６月８日から第２４回定期検査を実施中」「１０月２１日１６時３４分」「同日１６時３５分」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「高浜発電所４号機」「Ｂ－加圧器逃がし弁」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「１０月２１日１６時３４分」「幅約０．３ｍｍ」「温度：約２８６℃、圧力：約１５ＭＰａ」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「本文に「１．原因調査」「２．推定原因」「３．対策」が記載されている。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「予備品（新品）に取り替えます」「社内マニュアルに反映します」「注意喚起を行います」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「（開示事項の経過）」「【２０２２年１０月２４日お知らせ済み】」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 前回より収束（原文: 「「弁体および弁座のシート面の同じ位置に微小なきずがあることを確認」「３．対策」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「今後、業績への影響等、開示すべき事項が判明した場合は、速やかにお知らせいたします。」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「異物の噛み込みがあったものと推定」「推定原因」「ものと推定しました」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「運搬の際に、弁体等に微小な異物（金属粉）が付着し、その状態で取り付けた」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「会社名 関西電力株式会社」「高浜発電所４号機」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「（１）微小なきずが認められた弁体と弁座を予備品（新品）に取り替えます」「（２）…社内マニュアルに反映します」「（３）…注意喚起を行います」」）
