# 関西電力（9503） （開示事項の経過）高浜発電所４号機の定期検査状況について（蒸気発生器伝熱管の損傷に関する原子炉施設故障等報告書の提出）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9503/disclosure/20220823523065
種別: 発生事実
開示日: 2022-08-23
Komoriの読み（0-100）: 29
企業ページ: https://komori.app/company/9503

## 何が変わったか

高浜発電所4号機の蒸気発生器で、伝熱管12本に外面の摩耗減肉が確認された。関西電力は原因をスケールとの接触によるものと推定し、蒸気発生器の洗浄と12本の伝熱管の施栓を実施する方針を示した。

## 会社が挙げた理由

これまでの運転で伝熱管表面に生成された稠密なスケールが前回定期検査後も残存し、運転中に管支持板下面に留まって伝熱管と繰り返し接触したことで、摩耗減肉が発生した可能性が高いと推定している。

## 開示の要点

- 事象の名称: 高浜発電所４号機の蒸気発生器伝熱管の損傷に関する原子炉施設故障等報告書の提出
- 発生日: not_disclosed（2022年6月8日からの第24回定期検査中に確認）
- 認知日・通知受領日: 2022年8月23日（原子炉施設故障等報告書を原子力規制委員会に提出した日）
- 対象となる主体: 関西電力株式会社
- 対象拠点・対象製品: 高浜発電所4号機、A・B・C蒸気発生器の伝熱管
- 原因: これまでの運転に伴い伝熱管表面に生成された稠密なスケールが前回定期検査時の薬品洗浄後も残存し、プラント運転中に管支持板下面に留まり、そのスケールに伝熱管が繰り返し接触したことで摩耗減肉が発生した可能性が高いと推定
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: not_disclosed
- 訴訟・手続きの種類: 原子炉施設故障等報告書の提出および原子力規制委員会による確認
- 裁判所・当局: 原子力規制委員会
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: 2022年8月23日（原子炉施設故障等報告書の提出日）
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: 薬品洗浄前に蒸気発生器内のスケールおよびスラッジを可能な限り除去するため、小型高圧洗浄装置を用いて管支持板の洗浄を実施する。／その上で、蒸気発生器内のスケールの脆弱化を図るため、前回より薬品量を増やした条件（1回目、2回目ともに伝熱管全域を薬品濃度3％で洗浄）で薬品洗浄を実施する。／きずが認められた伝熱管12本については、高温側および低温側管板部で閉止栓（機械式栓）を施工し、使用しないこととする。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 高浜発電所4号機の定期検査で小型高圧洗浄装置による洗浄と薬品洗浄を実施し、損傷した伝熱管12本を施栓する。原子力規制委員会が報告書の確認を行うため、関西電力は対応する。
- 続報の予定: スケールについて追加の3次元測定器による計測、断面観察および摩耗試験を実施する予定。原子力規制委員会による報告書の確認が予定されている。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「「なお、本件による環境への放射能の影響はありません。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 中立（原文: 「「本件による環境への放射能の影響はありません。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「本文に業績予想の修正または変更に関する記載はない。」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「本文に業績への影響額の記載はない。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「高浜発電所４号機」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「本文は定期検査、洗浄、施栓および報告書提出について記載している。」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文に該当する記載はない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「本文に金額に関する記載はない。」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「本文に会計期間または費用計上に関する記載はない。」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「高浜発電所４号機」「Ａ、Ｂ、Ｃ－ＳＧ」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「２０２２年６月８日から実施している第２４回定期検査」「本日、原子力規制委員会に原子炉施設故障等報告書を提出」「伝熱管１２本」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「今回施栓予定…合計12」「検査対象本数…合計9,743」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「引き続き…調査を進める」「今後、原子力規制委員会が当該報告書の確認を行う」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「（開示事項の経過）高浜発電所４号機の定期検査状況について」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「「今後、原子力規制委員会が当該報告書の確認を行うことから、当社は、真摯に対応してまいります。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「本文に第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の記載はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「摩耗減肉が発生した可能性が高いと推定しました。」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「その後、当社は、調査結果や原因と対策を取りまとめ、本日、原子力規制委員会に…提出しました。」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「原子力規制委員会が当該報告書の確認を行う」」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文に期限の指定に関する記載はない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文に自社の開示手続き上の問題に関する記載はない。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「小型高圧洗浄装置を用いて管支持板の洗浄を実施」「伝熱管全域を薬品濃度３％で洗浄」「伝熱管１２本については…閉止栓を施工」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文に役員の責任に関する記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「本文に謝罪に関する記載はない。」）
