# 関西電力（9503） （開示事項の経過）高浜発電所３号機の定期検査状況について（蒸気発生器伝熱管の損傷に関する原子炉施設故障等報告書の提出）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9503/disclosure/20220513547570
種別: 発生事実
開示日: 2022-05-13
Komoriの読み（0-100）: 33
企業ページ: https://komori.app/company/9503

## 何が変わったか

高浜発電所3号機の定期検査で確認された蒸気発生器伝熱管の損傷について、原因の調査結果を取りまとめ、原子力規制委員会へ故障等報告書を提出した。損傷した4本は閉止栓を施工して使用せず、洗浄条件の見直しなどの対策を実施する。

## 会社が挙げた理由

外面の摩耗減肉は、薬品洗浄後も残存した稠密なスケールが管支持板下面に留まり、運転中に伝熱管と繰り返し接触したため発生した可能性が高いと推定している。内面の損傷は、伝熱管製造時のローラ拡管で生じた引張り残留応力と運転時の内圧・温度環境による応力腐食割れと推定している。

## 開示の要点

- 事象の名称: 高浜発電所３号機の定期検査における蒸気発生器伝熱管の損傷に関する原子炉施設故障等報告書の提出
- 発生日: 2022年3月1日から実施している第25回定期検査中に確認（損傷の個別発生日はnot_disclosed）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 関西電力株式会社
- 対象拠点・対象製品: 高浜発電所3号機のA・B・C蒸気発生器伝熱管
- 原因: 外面減肉は、薬品洗浄後も残存した稠密なスケールが運転中に管支持板下面に留まり、伝熱管と繰り返し接触したことによる摩耗減肉の可能性が高いと推定。内面損傷は、ローラ拡管時の引張り残留応力と運転時の内圧・温度環境による応力腐食割れと推定。
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: not_disclosed
- 訴訟・手続きの種類: 原子炉施設故障等報告書の提出・原子力規制委員会による確認
- 裁判所・当局: 原子力規制委員会
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: 2022年5月13日（原子炉施設故障等報告書の提出日）
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: 小型高圧洗浄装置を用いて管支持板を洗浄する。薬品量を増やした条件（1回目、2回目ともに伝熱管全域を薬品濃度3％で洗浄）で薬品洗浄を実施する。定期検査ごとの渦流探傷検査により伝熱管内面からの応力腐食割れを早期に検出する。損傷が認められた伝熱管4本に閉止栓（機械式栓）を施工し、使用しない。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 原子力規制委員会が報告書の確認を行うため、関西電力は対応する。回収したスケールについて追加の計測、断面観察、摩耗試験を実施する。
- 続報の予定: not_disclosed

## 評価の根拠

- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 中立（原文: 「「本件による環境への放射能の影響はありません。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「本文は原因、報告書提出、対策および規制委員会の確認への対応を記載している。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「高浜発電所３号機」「Ａ－ＳＧの伝熱管２本およびＢ－ＳＧの伝熱管１本」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「「第２５回定期検査」は記載されているが、損傷を理由とする業務停止の記載はない。」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文に該当する記載はない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「「業績への影響額」に該当する金額の記載はない。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「２０２２年３月１日から実施している第２５回定期検査」「本日、原子力規制委員会に原子炉施設故障等報告書を提出しました。」（2022年5月13日）」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「高浜発電所３号機」「Ａ－ＳＧの伝熱管２本およびＢ－ＳＧの伝熱管１本」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「２０２２年３月１日」「伝熱管４本」「合計９，７８０本」「2022年5月13日」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「添付資料１」から「添付資料６」までが本開示に添付されている。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「今後、原子力規制委員会が当該報告書の確認を行う」「今後、追加の３次元測定器等による計測、断面観察および摩耗試験を実施」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「表題「（開示事項の経過）高浜発電所３号機の定期検査状況について」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報に触れず（原文: 「今後の記載は「原子力規制委員会が当該報告書の確認を行うことから、当社は、真摯に対応してまいります。」である。」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「調査体制に関する該当記載はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「摩耗減肉が発生した可能性が高いと推定」「応力腐食割れと推定しました」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「会社名「関西電力株式会社」、対象「高浜発電所３号機」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文に開示手続き上の問題を認める記載はない。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「小型高圧洗浄装置を用いて管支持板の洗浄」「薬品濃度３％で洗浄」「定期検査毎に実施する渦流探傷検査」「伝熱管４本…閉止栓」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「役員の責任に関する記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「謝罪に関する記載はない。」）
