# 他社に模倣困難なサービスによる差別化｜日本通信（9424）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループは、携帯電話事業者の設備を借用して、他社には技術的に模倣困難なサービスを開発し、提供しています。」 — 携帯電話事業者の設備を利用しつつ、認証・課金・制御方式などの独自技術で差別化する方針。研究開発費は81,631千円。 (https://komori.app/company/9424/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 前進 「当社の無線専用線が、日立ハイテクソリューションズ株式会社や都道府県警察に採用されたのはその一例です（2016年５月11日及び2016年７月29日公表の開示資料をご覧ください）。」 — 特許技術である無線専用線について、企業および都道府県警察での採用実績を具体例として示している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「この取り組みが実現すれば、当社は、世界のどこでも無線専用線という当社にしかできないサービスを提供することができます。」 — 無線専用線を自社固有のサービスとして、グローバルに提供できるとの差別化認識を再掲している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 前進 「そこで当社は、当社がＳＩＭメーカーから直接当社仕様のＳＩＭを調達し、国内外の複数の携帯網との接続に必要な認証情報等を書き込んで提供する日本通信ＳＩＭの実現を目指しています。」 — 自社仕様のSIMを直接調達し、複数の携帯網に対応する認証情報等を書き込む具体的な差別化手段を示している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2016-q3)
- FY2017 再掲 「当社グループは、携帯電話事業者の設備を借用して、他社には技術的に模倣困難なサービスを開発し、提供しています。」 — 携帯電話事業者の設備を利用しながら、認証・課金・制御方式などの独自技術で差別化する方針を再確認している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 前進 「さらに他社と差別化したサービスの大きな柱の一つとして、ＳＩＭ認証を用いたプラットフォームの開発・提供を進めています。」 — 他社との差別化手段として、独自SIMを利用する認証プラットフォームを具体的な開発・提供施策として進めている。 (https://komori.app/company/9424/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 再掲 「規制緩和を最大限に活かしたこれらの新たな取組みは、格安ＳＩＭ市場とは異なり、明確な技術的差別化に基づくもので、極めて大きな市場規模を想定することができるものです。」 — 格安SIMとの違いとして、SIMセキュリティ・プラットフォームや周波数免許不要LTEを技術的差別化の柱に置く方針を再確認している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2017-q2)
- FY2019-Q1 前進 「FPoSは、商用サービスの開始には至っていませんが、「変なＳＩＭ」に先立ち、2018年５月31日に金融庁から「FinTech実証実験ハブ」として支援決定を受け、現在、実証実験を進めています。」 — 独自SIMを用いた差別化サービスについて、FPoSが金融庁の支援対象となり、実証実験段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/9424/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 前進 「FPoSは、本年５月3１日に金融庁の「FinTech実証実験ハブ」の支援案件に決定し、10月末まで、群馬銀行、千葉銀行、徳島銀行、マネーフォワードおよびサイバートラストの各社による実証実験が行われ、12月中旬に金融庁に最終報告書を提出する予定です。また、当社は、FPoSの商用化に向けた取り組みも進めています。」 — 独自SIMを用いた差別化サービスFPoSが、金融庁の支援決定後、複数の金融機関・企業による実証実験および商用化準備の段階に進んでいる。 (https://komori.app/company/9424/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「本年１月24日、金融庁はこの実証実験の結果として、FPoSが「インターネット等の通信手段を利用した非対面取引を行う場合の本人認証の観点で特段の問題はない」ことを公表し、これにより、銀行等がFPoSを採用するための制度的なハードルがなくなりました。」 — 独自SIMを用いたFPoSについて、金融庁の実証実験結果により、非対面取引の本人認証上の問題がないとの評価が公表され、採用に向けた制度面の障壁がなくなったと説明している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「平成31年３月にFPoSの基盤技術に関する３つの特許を取得」 — 技術的差別化の具体的成果として、FPoS基盤技術に関する3件の特許取得に至った。 (https://komori.app/company/9424/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 前進 「FPoSが採用するサブSIMの特許を有し、開発製造元であるTaisys Technologies Co. Ltd. (以下、「Taisys社」という)との間で、2019年11月１日、Taisys社との合弁会社として、セキュアID株式会社を設立することで合意しました。」 — 他社との差別化について、サブSIMの特許を有する開発製造元との合弁会社設立により、FPoSの技術・ハードウェア面の連携を具体化している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2019-q2)
- FY2021-Q1 前進 「セキュアＩＤ株式会社は、両者の特許技術・ノウハウを結集し、日本及び海外市場に向けたサブSIMソリューションの開発・拡販を進めてまいります。」 — 他社との差別化について、サブSIMの特許技術・ノウハウを持つTaisys社との合弁会社が成立し、技術を結集したソリューションの開発・拡販体制が整った。 (https://komori.app/company/9424/filing/2020-q1)
- FY2022-Q3 前進 「電子署名法に基づく認定を受けたサービスは、当社子会社が認定を受ける前の時点で9件ありますが、スマートフォンに搭載する電子証明書で認定を受けたのは、my FinTechの「my電子証明書」が初めてとなりました。」 — 技術的差別化の柱であるFPoSについて、スマートフォン搭載型電子証明書として初の電子署名法認定を取得し、制度面を含む差別化の具体的な実績を示している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2021-q3)
- FY2024-Q1 前進 「「ダイナミック・オプトイン」によれば、自分の個人情報を自分で管理することができ、個人情報を勝手に他者にデータ連携されることがありません。」 — FPoSの技術的差別化について、利用者自身が個人情報の提供・データ連携を許諾、拒否または取消しできる「ダイナミック・オプトイン」機能を具体化している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「これは、お客様の個人情報の提供先がスマートフォンに一覧で表示され、お客様自身で個人情報の提供を許諾しまたは許諾を取り消すことができる機能で、自分の個人情報を自分で管理することができる仕組みです。」 — FPoSの差別化要素である「ダイナミック・オプトイン」について、利用者自身が個人情報の提供を許諾・取消しできる仕組みを再確認している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 前進 「「めぶくID」はセキュリティの高さが最大の強みですが、それに加え、セキュリティの高さにより、複数の事業者が保有する個人情報を安全確実にデータ連携できることが最大の差別化要素と言えます。」 — 差別化要素について、FPoSを実装しためぶくIDの強固なセキュリティに加え、複数事業者間の個人情報の安全なデータ連携を明示している。 (https://komori.app/company/9424/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 前進 「また、2024年５月にはFPoSのコア機能を部品化した「FPoSライブラリ」をリリースしました。」 — 技術的差別化の中核であるFPoSについて、コア機能を部品化したライブラリをリリースし、身元確認・当人認証・データ連携機能を外部アプリへ搭載可能とした。 (https://komori.app/company/9424/filing/2024-h1)
- 2026-05-07 前進 「FPoSの最大の特徴の一つです。マイナンバーカードによる本人確認に基づき、FPoSで発行する認定電子証明書には、利用者一人ひとりに一意の利用者識別番号が割り当てられています。」 — FPoSの差別化要素として、本人確認・認証・電子署名に加え、本人の明示的な許諾を前提とした事業者間データ連携を事業モデルとして明示している。 (https://komori.app/company/9424/disclosure/20260507517443)
- 2026-05-08 前進 「FPoS は、これらの４つの機能を一つのプラットフォームに統合することで、これまで別々に行われていた身元確認・当人認証・電子署名・データ連携を、利用者本人が明示的に許諾したうえで安全に提供することが可能になりました。」 — FPoSの差別化要素として、身元確認・当人認証・電子署名・データ連携の統合と、利用者本人の明示的な許諾に基づく安全な提供を具体的に示した。 (https://komori.app/company/9424/disclosure/20260508519073)
- 2026-05-14 前進 「すなわち、「身元確認された本人」が、「当人認証」を経て、自らの意思によるデータ連携の許諾を「電子署名」によって行い、その結果として「データ連携」が許諾された範囲に限り成立するという、利用者主権のトラストフローを端末側で完結させることができる点に、FPoS ライブラリの独自性があります。」 — 既存のダイナミックオプトインによる差別化に加え、身元確認・当人認証・電子署名・データ連携を一体化したFPoSライブラリの具体的な差別化構造を示している。 (https://komori.app/company/9424/disclosure/20260514535119)
- 2026-06-11 前進 「FPoS に対応する他社サービスとのデータ連携（お客様ご本人の明示的な承諾がある場合に限ります）」 — FPoSの差別化要素である本人の明示的な承諾に基づくデータ連携が、日本通信アプリの機能として具体化している。 (https://komori.app/company/9424/disclosure/20260611567926)
- FY2026 前進 「2025年７月：ウェルネット株式会社が提供するスマホ決済アプリにFPoSを組み込み、電子証明書を用いた安心安全な決済を提供しています。従来のID・パスワードによる認証ではなく、アカウント作成時にマイナンバーカードで本人確認を行い、スマートフォン内のハードウェア・セキュリティ・モジュール（HSM）で管理された秘密鍵と電子証明書を用いて当人認証を行うことで、なりすまし、中間者攻撃による不正ログイン、データ改ざんに対する抜本的な解決策を提供しています。」 — FPoSの差別化技術が、ウェルネットのスマホ決済アプリに組み込まれ、HSM管理の秘密鍵・電子証明書を用いる商用サービスとして実装された。 (https://komori.app/company/9424/filing/2025-fy)
- 2026-06-18 前進 「フェリカネットワークス株式会社が開発した GP-SE向けソフトウェア（セキュアアプレット）を採用しており、FPoS の認証に用いる秘密鍵は Android の GP-SE という安全な場所で管理されます。これにより、本ライブラリの高いセキュリティと信頼性を担保しています。」 — GP-SE向けソフトウェアとAndroidのGP-SEによる秘密鍵管理を採用し、FPoSの対面認証におけるセキュリティ・信頼性の実装を具体化した。 (https://komori.app/company/9424/disclosure/20260618573613)
