# ｉｓｐａｃｅ（9348） Mission 2 "SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON" 技術要因分析のご報告

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9348/disclosure/20250624597111
種別: 発生事実
開示日: 2025-06-24
Komoriの読み（0-100）: 58
企業ページ: https://komori.app/company/9348

## 何が変わったか

ミッション2の月面着陸未達について、原因がRESILIENCEランダーのレーザーレンジファインダー（LRF）のハードウェア異常だと特定された。後続ミッション3・4では、着陸センサの再選定や試験計画の見直しなどにより、最大15億円程度の開発費用増を見込むが、2026年3月期の通期連結業績予想は修正しない見込み。

## 会社が挙げた理由

2025年6月6日の着陸シーケンスでLRFのハードウェア異常が発生し、これに対応してLRF等の着陸センサの再選定、試験計画の見直し・拡充などが必要となるため。異常の背景には複数の可能性があり、今後も検証・改善を進めるとしている。

## 開示の要点

- 事象の名称: Mission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”におけるLRFのハードウェア異常による月面着陸未達の技術要因分析
- 発生日: 2025年6月6日（着陸シーケンス実施日）
- 認知日・通知受領日: 2025年6月6日（着陸未達を認知）、2025年6月24日（LRFのハードウェア異常を技術的要因として特定）
- 対象となる主体: 株式会社ispace
- 対象拠点・対象製品: Mission 2のRESILIENCEランダー、レーザーレンジファインダー（LRF）を含む着陸センサ
- 原因: LRFのハードウェア異常。異常の背景については複数の可能性があり、絞り込みと更なる検証を継続している。
- 業績への影響額: 最大15億円程度の開発費用増（ミッション3及びミッション4、2027年まで段階的に計上見込み）。また、Success 9未達の直接的影響として最大約238百万円の売上計上ができない見込み。
- 計上する会計期間: 2027年までの期間にわたって段階的に計上する見込み
- 業績予想への影響: 2026年3月期の通期連結業績予想を修正すべき影響はないとの見込み。ミッション3及びミッション4の現時点の打上げスケジュールへの影響もない見込み。重大な影響が明らかになった場合は速やかに開示する。
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: フライトデータ及びテレメトリの解析を完了。第三者専門家を含む「改善タスクフォース」を立ち上げ、後続ミッションに向けた開発上の対策を検討する方針。
- 再発防止策: ①LRFを含む着陸センサの検証戦略・計画の見直し、②LRFを含む着陸センサの選定・構成・運用の見直し、（A）第三者専門家を含む「改善タスクフォース」を立ち上げの上、後続ミッションに向けた開発上の対策の検討、（B）宇宙航空研究開発機構（JAXA）からの技術支援の拡張による更なる技術力の向上
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 改善タスクフォースの立ち上げ、JAXAからの技術支援の拡張、着陸センサの検証・選定・構成・運用の見直しを実施する。ミッション3及び4の現時点の打上げスケジュールに影響はない見込み。
- 続報の予定: 今期業績予想に重大な影響を与える事象が明らかになった場合、速やかに開示する。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 予想は据え置き（原文: 「「引き続き、2026年3月期の通期連結業績予想を修正すべき影響はないとの見込みです。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 大きく下振れ（原文: 「「最大15億円程度の開発費用増を見込んでおります。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想は据え置き（原文: 「「2026年3月期の通期連結業績予想を修正すべき影響はないとの見込みです。」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「最大15億円程度の開発費用増」と記載されているが、比較対象となる利益・売上規模の記載はない。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「Mission 2」「RESILIENCE ランダー」「後続するミッション3及びミッション4」と記載されている。」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「本文は着陸未達の要因、開発費用、後続ミッションの対策とスケジュールを記載しており、業務停止については記載していない。」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「該当する記載はない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 見込額あり（原文: 「「最大15億円程度の開発費用増を見込んでおります。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2027年までの期間に亘って段階的に計上されることを見込んでいる」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2025年6月6日に実施された着陸シーケンス」「本日（2025年6月24日）時点の要因分析結果」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「Mission 2」「RESILIENCE ランダー」「レーザーレンジファインダー（LRF）」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025年6月6日」「2025年6月24日」「最大15億円程度」「最大で約238百万円」「2027年まで」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「本件に関する説明資料も同時に開示しております」とある一方、「最大15億円程度の開発費用増」や「2027年までの期間」と本文に記載されている。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「LRFのハードウェア異常が着陸未達の技術的要因であることを特定」「今後…更なる検証及び改善をしてまいります。」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「「着陸日時点の速報」「当日の適時開示及び記者会見でお知らせの通り」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 前回より拡大（原文: 「「本日発表の技術要因分析による追加の影響としては…最大15億円程度の開発費用増を見込んでおります。」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「今後、今期業績予想に重大な影響を与える事象が明らかになった場合には、速やかに開示いたします。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「第三者専門家を含む『改善タスクフォース』を立ち上げ」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「「複数の背景が関与している可能性」「最大15億円程度の開発費用増を見込んでおります」「影響はないとの見込みです。」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「LRFのハードウェア異常」が「着陸未達の技術的要因」と記載されている。」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社は、Mission 2…において…」「株式会社ispace」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「該当する記載はない。」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「JAXAからの技術支援の拡張は記載されているが、当局による期限付き義務の記載はない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「当日の適時開示及び記者会見でお知らせの通り」と記載されている。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「「①LRFを含む着陸センサの検証戦略・計画の見直し」「②LRFを含む着陸センサの選定・構成・運用の見直し」「第三者専門家を含む『改善タスクフォース』」「JAXAからの技術支援の拡張」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「CEOコメントには「説明責任を果たす」とあるが、報酬減額、処分、辞任の記載はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「HAKUTO-Rパートナーや株主など多くのご支援・応援いただいた方々のご期待に沿えなかったことへの申し訳ない想いが続いております。」」）
