# ｉｓｐａｃｅ（9348） 民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1月面着陸の状況について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9348/disclosure/20230426552552
種別: 発生事実
開示日: 2023-04-26
Komoriの読み（0-100）: 59
企業ページ: https://komori.app/company/9348

## 何が変わったか

2023年4月26日、HAKUTO-Rミッション1のランダーは月面着陸後の通信を確立できず、Success9を達成できないと判断されました。推進燃料の推定残量がなくなり急速な降下速度の上昇も確認されたため、ハードランディングの可能性が高いとされています。

## 会社が挙げた理由

着陸予定時刻を過ぎても着陸を示すデータを確認できず、推進燃料の推定残量がなくなり、急速な降下速度の上昇とテレメトリの取得不能が確認されたため。具体的な発生要因は、取得済みテレメトリの詳細解析中とされています。

## 開示の要点

- 事象の名称: 民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1月面着陸の状況について
- 発生日: 2023年4月26日（Success9の完了が困難と判断した日）
- 認知日・通知受領日: 2023年4月26日8時（ランダーとの通信の回復が見込まれず、Success9の完了が困難と判断）
- 対象となる主体: 株式会社ispace
- 対象拠点・対象製品: HAKUTO-Rミッション1のランダー（月着陸船）、東京日本橋のミッションコントロールセンター
- 原因: 着陸予定時刻を過ぎても着陸を示すデータを確認できず、推進燃料の推定残量がなくなり、急速な降下速度の上昇とテレメトリ取得不能を確認。具体的な発生要因は取得済みテレメトリの詳細解析中
- 業績への影響額: 最大で約106百万円（着陸後のデータ送信を条件とする一部顧客からの売上を計上できない可能性）。保険金の補償額は確定していない
- 計上する会計期間: 2024年3月期（24年3月期）
- 業績予想への影響: 24年3月期の業績予想を直ちに修正すべき規模の影響はない
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 当社が取得済みテレメトリの詳細な解析を実施中。第三者委員会等はnot_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 2024年のミッション2、2025年のミッション3の技術成熟度を高め、ミッション1のSuccess8までの運用および着陸シーケンス中に取得したデータ・ノウハウを活用する
- 続報の予定: テレメトリの解析が完了次第報告する。引き続き開示すべき事項が発生した場合は速やかに知らせる。また、マイルストーン達成の進捗状況等は適時に公開する予定

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 予想は据え置き（原文: 「「24年3月期の業績予想を直ちに修正すべき規模の影響はありません」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 強弱が混在（原文: 「「Success9については達成することができないと判断」／「Success 8までのマイルストーンで成功を収めることができ」／「保険金を受領する可能性があります」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想は据え置き（原文: 「「24年3月期の業績予想を直ちに修正すべき規模の影響はありません」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「売上を最大で約106百万円計上出来ない可能性」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「HAKUTO-R」ミッション1のランダー（月着陸船）」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: レンジ・上限のみ（原文: 「「売上を最大で約106百万円計上出来ない可能性」／「当該保険の補償額は確定しておりません」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「24年3月期の業績予想を直ちに修正すべき規模の影響はありません」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2023年4月26日」／「4月26日8時時点において」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「民間月面探査プログラム『HAKUTO-R』ミッション1」／「ランダー（月着陸船）」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2023年4月26日」／「最大で約106百万円」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「24年3月期の業績予想」および「最大で約106百万円」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 調査中（原文: 「「これらの状況が発生した要因については、現時点ではこれまでに取得されたテレメトリの詳細な解析を実施している状況」／「解析が完了次第ご報告」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「表題は「ミッション1月面着陸の状況について」とされ、本文に「続報」「進捗報告」との記載はありません。」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本文に前回開示との比較や「続報」との記載はありません。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「解析が完了次第ご報告いたします」／「引き続き開示すべき事項が発生しましたら速やかにお知らせいたします」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「ハードランディングした可能性が高いと考えております」／「保険金を受領する可能性があります」／「補償額は確定しておりません」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 記載なし（原文: 「「これらの状況が発生した要因については、現時点では…詳細な解析を実施している状況」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「株式会社ispaceは…ランダー（月着陸船）による」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文は月面着陸の状況、業績影響、保険契約について説明しており、開示手続きの問題には言及していません。」）
