# コーア商事ホールディングス（9273） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について（アップデート）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9273/disclosure/20260916537315
種別: 経営計画
開示日: 2026-09-17
Komoriの読み（0-100）: 54
企業ページ: https://komori.app/company/9273

## 何が変わったか

2026年6月期のPBR・PER・ROE・資本コストを分析し、ROEとPBRの改善に向けた施策、配当方針、キャッシュ配分、投資家との対話方針を更新した。既存の中期経営計画や長期財務目標の数値を大幅に変更した開示ではない。

## 会社が挙げた理由

前期末のPBRは1.02倍と1倍を上回る一方で伸び悩んでおり、PERもプライム市場総合・卸売業・医薬品業と比較して低いことから、株主還元やIR活動の強化が必要と認識しているため。また、ROEを株主資本コスト以上の水準で維持・向上し、財務レバレッジの活用によってさらなる成長につなげるため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 中期経営計画／長期事業計画
- 計画期間: 2026年6月期～2028年6月期（中計3年間）、2030年6月期（長期財務目標）
- 計画に対する動き: 一部見直し
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"直近実績：12.6%（2026年6月期）","revised_forecast":"12%以上（2028年6月期まで）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 配当方針は「原則、毎年増配」。長期安定的な配当を継続し、2027年6月期は1株当たり配当金19円を予想。配当性向・DOEの数値目標はnot_disclosed。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: 株主資本コストをCAPMベースで8～10%台、または8～10%前後のレンジと認識。リスクフリー・レートは10年国債利回り2.8%、市場リスク・プレミアムは6.0%と仮定し、流動性の低さも考慮。
- PBR・株価に関する自己評価: 前期末のPBRは1.02倍と1倍を上回る水準。2026年6月期の株価は改善基調だが、1株当たり純資産も増加しておりPBRは伸び悩み。PERはプライム市場総合、卸売業、医薬品業と比較して低い。
- 投資計画の総額: 約126億円（成長投資約120億円＋研究開発費約6億円）。キャッシュイン・キャッシュアウトの総額は約170億円。
- 分野別の投資額: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: 株主資本コストの推計では、10年国債利回り2.8%、市場リスク・プレミアム6.0%、流動性の低さを仮定。その他の為替レート、市場成長率、原材料価格等はnot_disclosed。
- 重点施策: 両セグメントの高収益体質の継続、原薬セグメント：新規収載品の売上高増加、医薬品セグメント：蔵王第二工場の早期稼働と収率や稼働率向上による生産の効率化、資本収益性を高める資本・財務戦略の推進、長期安定的な配当の継続、借入金の活用による成長投資を推進、2030年の長期事業計画の財務目標の実現に向けた中期経営計画の着実な遂行、原薬セグメントにおける新規採用の拡大、医薬品セグメントにおける蔵王第二工場の早期稼働、持続的成長に向けた戦略投資、投資と株主還元の両立や財務レバレッジの活用等による資本効率改善策の検討、長期事業計画の浸透による市場期待の醸成、IR体制強化による対話と開示資料の充実、サステナビリティ活動の推進による非財務価値の向上、GX推進によりGHG排出量を削減し脱炭素社会実現へ貢献、持続可能なサプライチェーンの構築、人的資本経営による人と組織の持続的な成長
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"前期決算は予想に対し売上高未達、利益達成とする記載あり（数値不記載）","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: PBRは伸び悩んでおります。PERは、プライム市場総合や卸売業、医薬品業と比較して低い値となっており、株主還元及びIR活動等の強化が必要と認識しております。ROE分析から、財務レバレッジの活用により、さらなる成長につなげることが課題と認識しております。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 為替変動（ドル・ユーロ）、インフレ・資材高騰、中東情勢による物流遅延・原材料調達リスク、薬価改定・医療制度変更の影響、競合参入・薬価改定による影響、蔵王工場の年次メンテナンスによる出荷状況と業績影響
- 取締役会決議日: 2026年9月17日
- 公表日: 2026年9月17日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「表題は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について（アップデート）」であり、「現状の分析・評価、改善に向けた今後の取り組み等」を決議したと記載されている。」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 長期（5年超）（原文: 「「2028年6月期までの中期経営計画では12%以上、2030年6月期の長期財務目標では更なる向上を目指す」と記載されている。」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2026年6月期～2028年6月期（約170億円）」「2030年6月期の長期財務目標」。」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PBRは伸び悩んでおります」「PERは、プライム市場総合や卸売業、医薬品業と比較して低い値」「株主還元及びIR活動等の強化が必要と認識しております」。」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「開示の決議内容は「現状の分析・評価、改善に向けた今後の取り組み等」であり、業績予想の修正を決議したとの記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 実質的な更新（原文: 「表題に「アップデート」とあり、「2026年6月期のROEは12.6%」「キャッシュアロケーション」「株主・投資家との対話実績（2026年6月期）」が記載されている。」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「ROEの目標として2028年6月期までの中期経営計画では12%以上」「2026年6月期のROEは12.6%」「2027年6月期も、1株当たり配当金を1円増配し19円を予想」。」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「ROEの目標として…12%以上」「2027年6月期も、1株当たり配当金を1円増配し19円を予想」「成長投資：約120億円」。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「ROEについては「2026年6月期12.6%」「2028年6月期まで…12%以上」とある一方、売上高・営業利益・当期純利益の最終年度目標は記載されていない。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「2027年6月期業績予想のセグメント別の売上の内訳を公表」とあるが、本文にセグメント別の売上・利益目標の数値はない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「GHG排出量を削減」「持続可能なサプライチェーンの構築」「人的資本経営による人と組織の持続的な成長」。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「リスクフリー・レートは10年国債利回り2.8%、市場リスク・プレミアム6.0％と仮定」。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 進捗の対比のみ（原文: 「「前期決算について、予想に対し売上高未達だが利益達成できた理由」という投資家からの質問内容が記載されている。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 文章での対比（原文: 「「予想に対し売上高未達だが利益達成できた理由」。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「2028年6月期までの中期経営計画では12%以上」と記載されているが、従前目標との変更比較は記載されていない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 未達の事実のみ（原文: 「「予想に対し売上高未達だが利益達成できた理由」という質問内容のみが記載されている。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「株主資本コストの水準をCAPMをベースとして算出しており、8～10%台」「2026年6月期のROEは12.6%と、株主資本コストを上回る水準」。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 定性的（原文: 「「配当方針：『原則、毎年増配』」「長期安定的な配当を継続」。」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野別の金額まで（原文: 「「株主還元：約25億円」「成長投資：約120億円」「研究開発費：約6億円」「借入金の返済：約10億円」。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「借入金の活用による成長投資を推進」「財務レバレッジの活用等による資本効率改善策の検討」とあるが、財務体質の目標数値はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「前期末におけるPBRは1.02倍と1倍を上回る水準」「PBRは伸び悩んでおります」「PERは…比較して低い値」。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「「両セグメントの高収益体質の継続」と記載されているが、事業ポートフォリオの変更方針は記載されていない。」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「横浜医薬分析センターの更新」「蔵王第二工場建設」「本社工場の更新」「包装機械導入」「成長投資：約120億円」。」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「資料中に対象市場の規模または成長率に関する記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「更なる設備投資やM&A、株主還元の強化を検討」。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「2028年6月期までの中期経営計画」「2030年6月期の長期財務目標」。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「PBR向上を目指します」「資本効率改善策の検討」「2027年6月期…19円を予想」。」）
