# フィナンシャルテクノロジー大型プロジェクト中断と遊休資産化｜ＧＲＣＳ（9250）の変遷

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## 経過

- FY2025 顕在化 「フィナンシャルテクノロジー事業が提供するホスティングサービスに利用する予定であったソフトウエアのライセンス費用等について、当該サービスの大型プロジェクトが中断したことに伴い、将来的な使用見込みがなくなり、加えて、当該ライセンスに係る契約が原則として中途解約不能であることから、契約の残存期間に支出が見込まれる費用として事業構造改善引当金繰入額を108,416千円計上しております。」 — 大型プロジェクトの中断によりソフトウエアの将来使用見込みがなくなり、事業構造改善引当金108,416千円を計上した。関連するサーバー等については減損損失245,318千円を計上している。 (https://komori.app/company/9250/filing/2024-fy)
- 2026-03-13 対処 「2026 年11月期は、フィナンシャルテクノロジー事業の損失は計上済みであり、かつ製品の開発は完了しています。投資フェーズを終え、収益を生むための活動をすでに開始しております。」 — フィナンシャルテクノロジー事業のプロジェクト中断に伴う損失計上について、損失計上済み・製品開発完了・収益化活動開始という進展を示している。 (https://komori.app/company/9250/disclosure/20260313581724)
- 2026-04-14 実績引用 「FY2025 の大型プロジェクト中断が影響し売上高、売上総利益とも前年同期を下回るも、計画通りに進捗」 — 前年度に発生したフィナンシャルテクノロジー事業の大型プロジェクト中断が、当四半期の売上高・売上総利益に影響した事実を再度引用している。 (https://komori.app/company/9250/disclosure/20260414503821)
- 2026-04-24 実績引用 「前期（ 2025 年11 月期） に発生した証券会社向けの大型プロジェクト中断の影響が、 前年同期との比較において大きく出ているためですが 、 利益率そのものは事前の想定内で推移しています 。」 — 前期に発生した大型プロジェクト中断の影響が、当四半期のフィナンシャルテクノロジー事業の減収・減益要因として引用されている。 (https://komori.app/company/9250/disclosure/20260424509718)
- 2026-10-15 悪化 「フィナンシャルテクノロジー事業において、前期から中断となっている証券会社の大型プロジェクトについて再開の見込みが立たないことが営業活動に影響し、新規案件の受注 61 百万円、既存顧客へのライセンス販売 115 百万円が計画通りに進捗せず、期初予想から 177 百万円減の 824 百万円（期初予想比 17.7％減）と下回る見込みとなりました。」 — 前期から中断している大型プロジェクトについて再開見込みが立たない状態が続き、新規案件・既存顧客へのライセンス販売が計画未達となる見込みを示した。さらに、固定資産及びのれんについて最大約353百万円の減損損失を計上する可能性も示しており、既存の中断・遊休資産化のリスクが悪化している。 (https://komori.app/company/9250/disclosure/20261015551713)
- 2026-10-15 悪化 「2026 年11 月期通期決算において、フィナンシャルテクノロジー事業に関わる353 百万円の減損損失を計上見込み」 — 大型プロジェクト中断に伴う既存の損失リスクについて、ソフトウエア及びのれんの減損損失に加え、契約資産に係る貸倒引当金繰入額81百万円の計上見込みが具体化している。 (https://komori.app/company/9250/disclosure/20261015551719)
