# ＧＲＣＳ（9250） 繰延税金資産の計上及び業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/9250/disclosure/20250114550634
種別: 業績予想の修正
開示日: 2025-01-14
Komoriの読み（0-100）: 67
企業ページ: https://komori.app/company/9250

## 何が変わったか

2024年11月期の通期連結実績は、前回予想に対して売上高・営業利益・経常利益が下振れた一方、親会社株主に帰属する当期純利益は繰延税金資産の計上により上振れました。繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額は△115百万円です。

## 会社が挙げた理由

売上高はGRCセキュリティ事業の稼働率改善とフィナンシャルテクノロジー事業での新規証券会社との取引開始により予想に近い実績となりました。営業利益・経常利益は、一部債権の回収懸念に対する貸倒引当金繰入額4百万円の計上が主な要因で予想を下回りました。親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産の計上に伴い予想を上回りました。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":3315,"revised_forecast":3288,"change":-27,"change_rate":-0.8,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":53,"revised_forecast":44,"change":-9,"change_rate":-17.8,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":34,"revised_forecast":25,"change":-9,"change_rate":-26.7,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":17,"revised_forecast":112,"change":95,"change_rate":556.5,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":13.34,"revised_forecast":85.05,"change":null,"change_rate":null,"unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2024年11月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2024年1月12日
- 前期実績: 2023年11月期：売上高2,783百万円、営業利益△145百万円、経常利益△173百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△280百万円、1株当たり当期純利益△218.52円 銭
- 修正の理由: 売上高はGRCセキュリティ事業の稼働率改善とフィナンシャルテクノロジー事業での新規証券会社との取引開始により予想に近い実績となった。営業利益・経常利益は、一部債権の回収懸念に対する貸倒引当金繰入額4百万円の計上が主な要因で予想を下回った。親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額△115百万円により予想を上回った。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: not_disclosed
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績との差異（原文: 「「2024 年 11 月期において繰延税金資産を計上し、2024 年 1 月 12 日に公表した通期連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じました」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2024 年 11 月期 通期連結業績予想と実績値の差異」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「表に「売上高」「営業利益」「経常利益」「親会社株主に帰属する当期純利益」の前回発表予想、実績値、増減額が記載されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「増減率は売上高△0.8％、営業利益△17.8％、経常利益△26.7％、親会社株主に帰属する当期純利益556.5％。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「「増減率（％） △0.8 △17.8 △26.7 556.5」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「通期連結業績予想と実績値の差異」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「親会社株主に帰属する当期純利益の「増減率（％）」は「556.5」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の「増減率（％）」は「△0.8」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 黒字に転じる（原文: 「「実績値（Ｂ）」の親会社株主に帰属する当期純利益は112百万円、「（ご参考）前期実績 2023年11月期」は△280百万円。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「表には各科目の「実績値（Ｂ）」「増減額（Ｂ－Ａ）」「増減率（％）」が記載されている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「一部債権の回収懸念に対する貸倒引当金繰入額4百万円を計上」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 会計・税務（原文: 「「法人税等調整額を計上したことから親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、業績予想を上回る結果」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「GRC セキュリティ事業」「フィナンシャルテクノロジー事業」「新規証券会社」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「稼働率を改善」「新規証券会社との取引が開始」「貸倒引当金繰入額4百万円を計上」「繰延税金資産を計上」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: あり（原文: 「「貸倒引当金繰入額4百万円」「法人税等調整額は△115百万円」」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 会計上の要因（原文: 「「繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果」「法人税等調整額は△115百万円」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2024 年 11 月期」「貸倒引当金繰入額4百万円」「法人税等調整額は△115百万円」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 持続性の記載なし（原文: 「「2024 年 11 月期において繰延税金資産を計上」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「「販売費及び一般管理費において…貸倒引当金繰入額4百万円を計上したことが主な要因」「法人税等調整額を計上したことから…当期純利益…業績予想を上回る」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「フィナンシャルテクノロジー事業において新規証券会社との取引が開始」」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「本文の差異理由には、投資や費用への振り向けに関する記載がない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「本文の差異理由には、工場再編・撤退・拠点整理に関する記載がない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2025 年 1 月 14 日」、対象期間「2023 年 12 月 1 日～2024 年 11 月 30 日」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当に言及なし（原文: 「本文の項目は「１．繰延税金資産の計上」「２．業績予想との差異」であり、配当予想への言及はない。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 断定的（原文: 「「繰延税金資産を計上し」「差異が生じました」「計上したことから…業績予想を上回る結果となりました」」）
