# ロシア・ウクライナ情勢による運航・燃油市況リスク｜日本航空（9201）の変遷

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## 経過

- FY2022 初出 「ロシア・ウクライナ情勢の影響により、ロシア領内への離着陸および上空の飛行を中止しておりますが、日本＝欧州間の国際旅客・貨物需要に最大限対応すべく、代替飛行ルートの設定等により運航維持に努めております。」 — ロシア・ウクライナ情勢を受け、ロシア領内の運航中止と代替ルート設定が実際に発生した新たな地政学・運航リスクとして記載された。 (https://komori.app/company/9201/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 再掲 「また、ロシア・ウクライナ情勢により、ロシア領域内への離着陸および上空の飛行を中止し、安全に飛行できる代替ルートに変更して運航しております。」 — ロシア領域内の運航中止と代替ルートによる日本・欧州間の運航維持を継続している。 (https://komori.app/company/9201/filing/2022-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「イスラエル軍とイスラム組織ハマスとの戦闘等の新たな地政学リスクの発生や、中国線の需要回復の遅れはありますが、業績への影響は限定的であり」 — ロシア・ウクライナ情勢に加え、イスラエル軍とハマスの戦闘という新たな地政学リスクが発生し、中国線の需要回復遅延も記載された。一方、業績への影響は限定的と説明している。 (https://komori.app/company/9201/filing/2023-q3)
- FY2026 悪化 「また、３月の中東情勢悪化による中東における外国航空会社の運休の影響をうけ、当社欧州線直行便への代替需要やインド発北米行きの乗り継ぎ需要を積極的に取り込んだことにより、運休となったドーハ線を上回る収益を確保することができております。」 — 従来のロシア・ウクライナ情勢に加え、中東情勢の悪化が発生し、ドーハ線の運休という運航影響が顕在化した。一方で代替需要を取り込み、収益影響を補ったと記載している。 (https://komori.app/company/9201/filing/2025-fy)
- 2026-08-03 悪化 「中東情勢の緊迫化に伴う急激な航空燃油価格の高騰」 — 従来の地政学リスクに加え、中東情勢の緊迫化と燃油価格高騰が業績環境に影響した。 (https://komori.app/company/9201/disclosure/20260803506436)
- 2026-11-02 悪化 「当第２四半期においては、中東情勢の緊迫化に伴う需給変化や燃油価格急騰など、ボラティリティの極めて高い外部環境下においても、国際路線事業の外貨獲得力と非航空事業による収益多角化を両輪にするとともに、政府補助金の受領や燃油サーチャージの改定を通して、費用の急激な増加を抑え連結黒字を堅持いたしました。」 — 中東情勢の緊迫化に伴う需給変化と燃油価格急騰が、運航・燃油市況リスクとして実際の経営環境に現れた。 (https://komori.app/company/9201/disclosure/20261102562314)
