# 資金繰りと支払能力の確保｜栗林商船（9171）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理」 — 資金繰計画の作成・更新、コミットメントラインの活用、資金調達の多様化、手許流動性の維持により管理するとしている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2015-fy)
- FY2017-Q2 再掲 「なお、資金調達は長期運転資金は銀行借入を中心に社債発行による調達も行い、短期運転資金については銀行借入の他に売掛債権の流動化等により行っております。」 — 長期・短期の運転資金について複数の調達手段を用いることを記載し、流動性確保の対応を再確認している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2016-q2)
- FY2017 再掲 「当社グループは、各部署からの報告に基づき資金担当部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、コミットメントラインの活用など資金調達の多様化、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。」 — 資金繰計画、調達手段の多様化、手許流動性の維持による流動性リスク管理を再確認している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 その他 「負債は、前連結会計年度末に比べて14億４千４百万円増加し366億９千５百万円となりました。流動負債は、主として短期借入金の増加と未払法人税等の減少等により10億９千４百万円増加し181億５千８百万円となりました。固定負債は、主として長期借入金の増加と社債の減少等により３億５千万円増加し185億３千７百万円となりました。」 — 短期借入金と長期借入金の増加を主因として、負債合計が前連結会計年度末から14億4千4百万円増加した。資金調達・流動性に関する残高の変化が記載されているが、リスクの重要な変更とは説明されていない。 (https://komori.app/company/9171/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 その他 「支払手形及び買掛金が２億４千４百万円、借入金が４億４千８百万円増加し、社債が６億４百万円減少した」 — 短期・長期借入金は合計4億4千8百万円増加した一方、社債は6億4百万円減少した。資金調達残高の構成に変化が生じている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 その他 「負債は、前連結会計年度末に比べて２億２千９百万円減少して350億２千１百万円となりました。これは主として借入金が12億１百万円増加し、社債が８億３千４百万円減少したことによるものであります。」 — 借入金は12億1百万円増加する一方、社債は8億3千4百万円減少し、資金調達残高の構成が変化している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2017-q3)
- FY2018 その他 「負債は、前連結会計年度末に比べて６億８千７百万円減少して345億６千３百万円となりました。これは主として借入金が９億５千４百万円増加し、社債が10億９千８百万円減少したことによるものであります。」 — 年度末の負債は6億8千7百万円減少したが、借入金は9億5千4百万円増加し、社債は10億9千8百万円減少した。資金調達残高の構成変化が続いている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 その他 「負債の残高は、支払手形及び買掛金や長期借入金が増加したこと等により、前期末に比べて７億６千２百万円増加の352億９千８百万円となりました。」 — 支払手形・買掛金や長期借入金の増加により、負債残高は前期末から7億6千2百万円増加した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 その他 「負債の残高は、長期借入金が増加したこと等により、前期末に比べて１億９千５百万円増加の347億３千万円となりました。」 — 長期借入金の増加等により、負債残高は前期末から1億9,500万円増加した。前四半期から続く借入金中心の資金調達残高の変化が確認されている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 その他 「負債の残高は、前期末に比べて１億１千４百万円減少の344億２千万円となりました。これは主に、投資有価証券の時価評価に伴う繰延税金負債の減少の一方で、売上高増加に伴う仕入債務の増加及び借入金の増加によるものであります。」 — 負債総額は減少したものの、借入金の増加が続いており、資金調達残高の構成変化が確認されている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2018-q3)
- FY2019 その他 「負債の残高は、前期末に比べて９億４千７百万円増加の354億８千２百万円となりました。これは主に、投資有価証券の時価評価に伴う繰延税金負債の減少の一方で、売上高増加に伴う仕入債務の増加及び借入金の増加によるものであります。」 — 負債残高は9億4,700万円増加し、売上高増加に伴う仕入債務と借入金の増加が要因となっている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 その他 「負債の残高は、支払手形及び買掛金や長短借入金が減少したこと等により、前期末に比べて12億３千５百万円減少の342億４千７百万円となりました。」 — 支払手形・買掛金や長短借入金の減少により、負債残高は前期末から12億3,500万円減少した。前年度まで続いていた借入金増加とは異なる動きが記載されている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 その他 「負債の残高は、長期借入金の増加はあったものの仕入債務が減少したこと等により、前期末に比べて７億５千９百万円減少の347億２千２百万円となりました。」 — 長期借入金は増加した一方、仕入債務の減少等により負債残高は前期末から7億5,900万円減少した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 その他 「負債の残高は、新造船の投入に伴う長期借入金の増加等により、前期末に比べて27億３千万円増加の382億１千３百万円となりました。」 — 新造船の投入に伴い長期借入金が増加し、負債残高は前期末から27億3千万円増加した。資金調達残高の増加は確認できるが、支払不能等の流動性問題が発生したとの記載はない。 (https://komori.app/company/9171/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「負債の残高は、前期末に比べて76億９千９百万円増加の431億８千１百万円となりました。これは主に、新造船の取得に係る資金調達による借入金の増加によるものであります。」 — 新造船取得に係る資金調達により負債残高が76億9,900万円増加し、長期借入金も増加した。流動性・資金調達エクスポージャーが拡大している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2019-fy)
- FY2021-Q2 その他 「負債の残高は、仕入債務が減少したこと等により、前期末に比べて６億８千９百万円減少の424億９千２百万円となりました。」 — 仕入債務の減少等により、負債残高は前期末から6億8,900万円減少した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「負債の残高は、仕入債務が減少したことや長短借入金の返済に伴い、前期末に比べて11億６千７百万円減少の420億１千４百万円となりました。」 — 仕入債務の減少と長短借入金の返済により、負債残高が前期末から11億6,700万円減少した。資金調達エクスポージャーは前年度末から縮小している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2020-q3)
- FY2021 悪化 「負債の残高は、前期末に比べて30億８千６百万円増加の462億６千８百万円となりました。これは主に、新造船の取得に係る資金調達による借入金の増加によるものであります。」 — 新造船取得に係る資金調達により、負債残高が前年度末から30億8,600万円増加した。支払能力の問題は記載されていないが、資金調達エクスポージャーは拡大している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 その他 「負債の残高は、短期借入金が増加したこと等により、前期末に比べて７億１千２百万円増加の469億８千万円となりました。」 — 短期借入金の増加等により負債残高が前期末から7億1,200万円増加した。支払不能等の流動性問題は記載されていない。 (https://komori.app/company/9171/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「負債の残高は、短期借入金が増加したこと等により、前期末に比べて13億１千６百万円増加の475億８千４百万円となりました。」 — 短期借入金が前期末の53億8,000万円から68億8,200万円へ増加し、負債残高も475億8,400万円へ拡大した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「負債の残高は、仕入債務や短期借入金が増加したこと等により、前期末に比べて３億３千９百万円増加の466億７百万円となりました。」 — 仕入債務や短期借入金の増加により、負債残高は前期末から3億3,900万円増加して466億700万円となった。 (https://komori.app/company/9171/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「負債の残高は、前期末に比べて１億７百万円増加の463億７千５百万円となりました。これは主に、支払手形および買掛金や短期借入金の増加によるものであります。」 — 短期借入金などの増加により、負債残高は前期末から1億700万円増加した。一方、現金及び現金同等物は105億6,559万円となった。 (https://komori.app/company/9171/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「負債の残高は、仕入債務が減少したこと等により、前期末に比べて８億３千万円減少の455億４千５百万円となりました。」 — 仕入債務の減少等により負債残高は8億3,000万円減少した一方、短期借入金は前期末の59億5,200万円から63億4,700万円へ増加している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「負債の残高は、支払手形及び買掛金の減少等により、前期末に比べて１億１千３百万円減少の462億６千１百万円となりました。」 — 負債残高は1億1,300万円減少した一方、短期借入金は59億5,200万円から62億8,900万円へ、1年内返済予定の長期借入金は23億2,109万4千円から30億9,029万8千円へ増加した。現金及び現金同等物は120億5,908万5千円となっている。 (https://komori.app/company/9171/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 対処 「負債の残高は、短期借入金や買掛金が減少したこと等により、前期末に比べて18億１千９百万円減少の445億５千６百万円となりました。」 — 負債残高が前年度末から18億1,900万円減少し、短期借入金も59億5,200万円から51億4,400万円へ減少しており、資金調達エクスポージャーが縮小している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2022-q3)
- FY2023 対処 「負債の残高は、前期末に比べて１億７千６百万円減少の461億９千９百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金や短期借入金の減少によるものであります。」 — 短期借入金等の減少により負債残高が前年度末から1億7,600万円減少し、資金調達エクスポージャーが縮小している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「負債の残高は、仕入債務、長期借入金が減少したこと等により、前期末に比べて６億３百万円減少の455億９千５百万円となりました。」 — 仕入債務・長期借入金の減少により負債残高が前期末比6億300万円減少し、資金調達エクスポージャーが縮小している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「負債の残高は、支払手形及び買掛金が減少したこと等により、前期末に比べて２億４千１百万円減少の459億５千７百万円」 — 負債残高は前期末比2億4,100万円減少した。一方、短期借入金は減少し、1年内返済予定の長期借入金や長期借入金は増加しており、資金調達残高の構成変化が併存している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 対処 「負債の残高は、短期借入金や長期未払金が減少したこと等により、前期末に比べて15億５千３百万円減少の446億４千５百万円となりました。」 — 短期借入金や長期未払金の減少により、負債残高は前期末から15億5,300万円減少し、資金調達エクスポージャーが縮小した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2023-q3)
- FY2024 その他 「負債の残高は、前期末に比べて19億３千６百万円増加の481億３千５百万円となりました。これは主に、長期未払金の増加によるものであります。」 — 負債残高は前年度末から19億3,600万円増加し、長期未払金は113億9,664万6千円から127億4,089万8千円へ増加した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「負債の残高は、長期未払金の減少等により、前期末に比べて９億７千１百万円減少の471億６千４百万円となりました。」 — 長期未払金の減少等により負債残高は前期末比9億7,100万円減少し、前年度末に拡大していた資金調達・支払エクスポージャーが中間期末に縮小した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「負債の残高は、前期末に比べて15億７千９百万円減少の465億５千６百万円となりました。これは主に、長期借入金などの固定負債の減少によるものであります。」 — 長期借入金等の減少により負債残高が15億7,900万円減少し、営業キャッシュ・フローも68億1,482万円へ増加した。資金繰り・支払能力に関するエクスポージャーは縮小している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「負債の残高は、短期借入金の増加等により、前期末に比べて11億４千８百万円増加の477億５百万円」 — 短期借入金が前期末の14億8,000万円から34億4,000万円へ増加し、負債残高も11億4,800万円増加した。資金調達・支払能力に関する負債エクスポージャーが中間期に拡大している。 (https://komori.app/company/9171/filing/2025-h1)
- 2026-05-12 対処 「負債の残高は、前期末に比べて３億４千２百万円減少の462億１千４百万円となりました。これは主に、社債、借入金などの減少によるものであります。」 — 社債・借入金等の減少により負債残高が減少し、自己資本比率も37.4％から41.4％へ上昇している。 (https://komori.app/company/9171/disclosure/20260511523557)
- 2026-05-12 対処 「社債、借入金の返済により減少」 — 社債・借入金の返済により有利子負債が減少し、ネット有利子負債も前期末から356百万円減少している。 (https://komori.app/company/9171/disclosure/20260512524539)
- FY2026 対処 「負債の残高は、前期末に比べて３億４千２百万円減少の462億１千４百万円となりました。これは主に、社債、借入金などの減少によるものです。」 — 社債・借入金等の減少により負債残高は前年度末から3億4,200万円減少し、前年度末に比べ資金調達エクスポージャーが縮小した。 (https://komori.app/company/9171/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 悪化 「負債の残高は、短期借入金が増加したこと等により、前期末に比べて４千５百万円増加の462億５千９百万円となりました。」 — 短期借入金が前期末の1,620百万円から4,200百万円へ増加し、負債残高も増加している。 (https://komori.app/company/9171/disclosure/20260806513132)
- 2026-08-07 悪化 「ネット有利子負債・EBITDA倍率［a-b］/［c］
                        29.0倍        13.2倍             -」 — ネット有利子負債・EBITDA倍率が前年同期の13.2倍から29.0倍へ上昇し、短期借入金の増加とともに資金調達エクスポージャーの拡大が示されている。 (https://komori.app/company/9171/disclosure/20260806513175)
