# 海運市況と船腹需給の変動リスク｜日本郵船（9101）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「特に、海上運賃は、船腹需給の不均衡により大幅に変動する傾向にあります。一方、船腹の供給が需要を上回ると、市場における傭船料の水準が下落する可能性があります。」 — 当期にはコンテナ船の供給過剰やドライバルク市況の低迷が記載されており、需給変動が実際の事業環境として現れている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 悪化 「コンテナ船部門では新造大型船の相次ぐ竣工による供給過剰から運賃修復が進まず、運賃市況は極度に低迷しました。また、ドライバルク部門においては、老齢船の解撤が進んだものの依然として需給ギャップの大幅な解消には至らず、非常に厳しい事業運営を余儀なくされました。リキッド部門では各船種とも新造船の竣工による需給の悪化が顕著となりました。」 — コンテナ船、ドライバルク、リキッドの各部門で需給悪化が続き、運賃市況の極度の低迷や損失計上に至っている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 顕在化 「親会社株主に帰属する四半期純利益は、コンテナ船・ドライバルカー・貨物航空機で合計約2,000億円の減損損失及び契約損失引当金の計上があり前年同期比2,865億円減となり、前年同期比減収、各段階損益において大幅な減益となり、損失を計上しました。」 — 海運市況の低迷等が、コンテナ船・ドライバルカー・貨物航空機の約2,000億円の減損損失及び契約損失引当金として実際の損失に現れている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 その他 「海運を取り巻く状況は、コンテナ船部門では昨年８月末の韓国船社の経営破綻後、顧客が船社を選別した影響もあり期中のスポット運賃は回復傾向にありますが、新造大型船の相次ぐ竣工による船腹の供給過剰と、それに伴う需給ギャップ拡大の基調は続いており、未だ本格的な回復には予断を許さない状況にあります。歴史的な市況低迷が続いていたドライバルク部門においても、中国の石炭・鉄鉱石輸入量の増加等によって秋口以降は市況の改善傾向が見られますが、本格的な回復にはまだ時間がかかると思われます。」 — コンテナ船のスポット運賃とドライバルク市況に一部改善が見られた一方、船腹供給過剰や需給ギャップ、本格回復への不確実性は継続している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2016-q3)
- FY2017 再掲 「当連結会計年度は、海運市況が歴史的水準にまで落ち込み、その影響を大きく受けた一年でした。コンテナ船部門では船腹過剰状態の継続により運賃市況が低迷し、ドライバルク部門では船舶の解撤の進展と荷動きの増加により需給ギャップは縮小傾向にありますが、低迷する市況の大幅な改善には至りませんでした。」 — 海運市況の歴史的低迷とコンテナ船の船腹過剰が続く一方、ドライバルクでは需給ギャップ縮小の兆しも示している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 その他 「コンテナ船部門では、アライアンスの再編もあり船腹供給量は増加しましたが、堅調な荷動きに支えられスポット運賃は概ね順調に推移しました。ドライバルク部門では、荷動きは活発でしたが、老齢船の解撤意欲の停滞や新造船の竣工などにより、船腹過剰感が払拭できず、市況の回復は緩やかなものに留まりました。」 — コンテナ船のスポット運賃は概ね順調に推移した一方、ドライバルクでは船腹過剰感が残り、市況回復は緩やかにとどまっている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 その他 「海運を取り巻く状況は、コンテナ船部門では、供給は前年に引き続き高い水準で推移しましたが、堅調な荷動きに支えられスポット運賃は概ね順調に推移しました。ドライバルク部門では、未だ船腹過剰状態の解消には至っていませんが、中国の鉄鉱石輸入量の増加などの影響もあり、活発な荷動きに支えられ市況は改善しました。」 — コンテナ船のスポット運賃とドライバルク市況は改善した一方、供給水準の高さや船腹過剰状態は残っている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 その他 「海運を取り巻く状況は、コンテナ船部門では、供給は前年に引き続き高い水準で推移し、スポット運賃の回復はやや足踏み状態となりましたが、旺盛な貨物需要に支えられ荷動きは堅調に推移しました。ドライバルク部門では、未だ船腹過剰状態の解消には至っていませんが、中国の鉄鉱石輸入量の増加など活発な荷動きに支えられ市況は改善しました。」 — コンテナ船は供給高水準とスポット運賃回復の足踏みがみられ、ドライバルクは市況が改善したものの船腹過剰状態が残っている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「ドライバルク部門では、未だ船腹過剰状態の解消には至っていませんが、鉄鉱石、石炭、穀物の荷動きが揃って増加し、市況は回復傾向が続いています。」 — ドライバルク市況は回復傾向にある一方、船腹過剰状態は解消していないと再確認している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 その他 「コンテナ船部門では、需要は底堅いものがありましたが、大型の新造船の竣工により船腹供給量が増加し、スポット運賃の回復はやや足踏み状態となりました。ドライバルク部門では、船腹の竣工ペースは着実にスローダウンしつつあり、かつ石炭や穀物などの荷動きも増加し、市況の緩やかな回復が続きました。」 — コンテナ船では新造船による供給増加で運賃回復が足踏みする一方、ドライバルクでは船腹供給の伸び鈍化と荷動き増加により緩やかな市況回復が続いている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 その他 「ドライバルク部門は、解撤よりも新造船の竣工数が上回り船腹量は増加しましたが、鉄鉱石・石炭・穀物の荷動きが堅調に推移し、市況は改善しました。」 — ドライバルクでは船腹量が増加する一方、主要貨物の荷動きに支えられ市況が改善した。コンテナ船では供給が高水準ながらスポット運賃が概ね順調に推移した。 (https://komori.app/company/9101/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 その他 「コンテナ船部門では、供給は前年に引き続き高い水準で推移しましたが、米国の対中関税引き上げを懸念した駆け込み需要もあり、荷動きは堅調でスポット運賃は好調に推移しました。ドライバルク部門では、船腹の竣工ペースは着実にスローダウンしつつあり、中国向けの荷動きは伸び悩んだものの、市況の緩やかな回復が続きました。」 — コンテナ船は供給が高水準ながらスポット運賃が好調に推移し、ドライバルクも船腹増加の鈍化とともに市況の緩やかな回復が続いている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2018-q3)
- FY2019 その他 「コンテナ船部門では、供給は前年に引き続き高い水準で推移しましたが、荷動きは堅調でスポット運賃は好調に推移しました。ドライバルク部門では、船腹の竣工ペースは着実にスローダウンしつつあるなかで、上期は鉄鉱石・石炭・穀物の荷動きが堅調に推移しましたが、下期は中国向けの荷動きが伸び悩み、年間を平均すると市況は概ね前年並みでした。」 — コンテナ船は供給高水準ながらスポット運賃が好調となり、ドライバルクは上期改善・下期悪化を経て年間では前年並みとなった。 (https://komori.app/company/9101/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 その他 「運賃水準は北米・欧州ともに前年同四半期比で好調に推移しました。ドライバルク輸送部門では、新造船の竣工数が船舶の解撤数を上回り、船腹過剰の解消に至りませんでした。鉄鉱石の荷動きは回復傾向となったものの、１月～３月にかけてブラジル及び西豪州で発生した供給障害の影響が長引きました。石炭・穀物の荷動きは堅調に推移しましたが、市況の水準は前年同四半期を下回りました。」 — コンテナ船の運賃は好調だった一方、ドライバルクでは船腹過剰が解消せず、市況水準が前年同期を下回った。 (https://komori.app/company/9101/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 その他 「運賃は北米航路は前年同四半期を上回る水準で推移した一方、欧州航路では需給バランスの悪化により夏場のピーク時の上昇が見られず低迷しました。ドライバルク輸送部門では、新造船の竣工数は船舶の解撤数を上回りましたが、2020年１月から始まる環境規制に備え、ケープサイズを中心に入渠船が増加した結果、需給バランスが引き締まり、市況は改善しました。」 — コンテナ運賃は北米航路で前年を上回る一方、欧州航路では需給悪化により低迷した。ドライバルクでは船腹過剰要因が残るものの、入渠船増加により需給が引き締まり市況が改善した。 (https://komori.app/company/9101/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 その他 「コンテナ船部門では、Ocean Network Express Pte. Ltd. (ONE社）における全体の積高・消席率が順調に推移し、特に主要航路である北米・欧州に加えアジア域内での積高が増加しましたが、第３四半期は季節的な需要減退や米中貿易問題の影響により伸び悩みました。運賃は第１四半期・第２四半期において北米航路は前年同四半期を上回る水準で推移した一方、欧州航路では需給バランスの悪化により夏場のピーク時の上昇が見られず低迷し、第３四半期では北米・欧州航路ともに前年同四半期比低下しました。ドライバルク輸送部門では、雨季の早期到来により出荷が減速したブラジル出しの鉄鉱石を始め主要貨物の荷動きが振わず、市況は反落しました。」 — ONEの積高・消席率は増加した一方、第３四半期には季節的需要減退と米中貿易問題の影響で伸び悩み、北米・欧州運賃が前年同期比で低下した。ドライバルク市況も反落している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2019-q3)
- FY2020 その他 「ドライバルク輸送部門では、上期は鉄鉱石・石炭・穀物の荷動きの堅調さに牽引され市況は上昇しましたが、第４四半期は季節的な荷動き減少と新型コロナウイルス感染症拡大による市場心理の悪化が重なって低迷し、変動の激しい１年となりました。」 — ドライバルク市況は上期上昇後に第4四半期で低迷し、新型コロナウイルス感染症による市場心理悪化も加わって変動の激しい年度となった。 (https://komori.app/company/9101/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 その他 「ようやく６月に入り回復するとケープサイズの市況は急回復し、パナマックスの市況も好影響を受けましたが、回復前の低迷が影響し市況水準は前年同四半期を下回りました。」 — ドライバルク市況は6月に回復したものの、四半期全体では前年同四半期を下回った。感染症や経済活動の変化に伴う船種別・時期別の市況変動が続いている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 その他 「エネルギー輸送部門では、新型コロナウイルス感染症拡大によるエネルギー需要の後退を受け、４月上旬には主要産油国において協調減産が合意されたことにより、市況は非常に不安定な動きとなりました。」 — 感染症によるエネルギー需要後退と主要産油国の協調減産を背景に、エネルギー輸送市況が非常に不安定となった。 (https://komori.app/company/9101/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 その他 「当第３四半期は、医療関連物資や巣ごもり需要による消費財の需要が更に増加したことで荷動きが急回復し、船腹スペースや空コンテナ不足の発生と共に、港湾・内陸部にも混雑が生じ、需給が逼迫しました。」 — コンテナ貨物需要の急回復に伴い、船腹スペース・空コンテナ不足や港湾・内陸部の混雑が発生した。ドライバルクではケープサイズ市況が回復後に年末に向けて低迷するなど、船種ごとの市況変動も続いている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2020-q3)
- FY2021 再掲 「第２四半期以降は想定以上に需要が回復し、特に定期船事業、航空運送事業及び物流事業における旺盛な荷況に支えられ、当社の業績は好調に推移しました。」 — 感染症下で需要が減少した後、定期船を中心に需要が急回復し、港湾混雑・コンテナ不足など需給逼迫の影響が継続している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 その他 「コンテナ船部門では、ONE社において、港湾・内陸部での混雑により船舶・コンテナの回転率が低下する中、引き続き旺盛な貨物需要を受け、需給は更に逼迫しました。」 — コンテナ船では旺盛な需要により船腹・コンテナ不足と港湾・内陸部の混雑が続く一方、エネルギー輸送ではVLCC等の市況低迷が続くなど、船種ごとの市況差が拡大している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「エネルギー輸送部門では、５月以降にOPECプラスの協調減産が段階的に縮小されたものの、需給バランスは改善せず、VLCC（大型タンカー）と石油製品タンカーの市況は歴史的な低迷が続きました。」 — ドライバルク市況が高値となる一方、VLCC・石油製品タンカー市況は歴史的低迷が続き、船種間の市況差が継続している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「コンテナ船部門では、ONE社において、北米を中心に旺盛な貨物需要が継続する中、新型コロナウイルス感染症拡大を端緒とする港湾混雑や、ドライバー不足等による内陸部の混雑が緩和されず、サプライチェーン全体の混乱が収束しなかったことにより、需給が逼迫しました。ドライバルク輸送部門では、ケープサイズの市況は11年ぶりの高値となりました。中国の滞船解消に伴い、市況は10月上旬をピークに反落したものの、前年同四半期を大きく上回る水準で推移しました。エネルギー輸送部門では、５月以降にOPECプラスの協調減産が段階的に縮小されたものの、需給バランスの改善には至らず、VLCC（大型タンカー）と石油製品タンカーの市況は歴史的な低迷が続きました。」 — コンテナでは港湾・内陸混雑による需給逼迫が続き、ドライバルクは11年ぶりの高値後に反落、VLCC・石油製品タンカーは歴史的低迷が続くなど、市況の二極化が継続している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「コンテナ船部門においては、新型コロナウイルス感染症拡大を端緒とする港湾混雑や、ドライバー不足等による内陸部の混雑が緩和されず、サプライチェーン全体の混乱が収束しなかったことにより、需給が逼迫しました。ドライバルク輸送部門では、ケープサイズの市況は11年ぶりの高値となりました。中国での滞船解消に伴い、市況は10月上旬をピークに反落したものの前年同期を大きく上回る水準で推移しました。エネルギー輸送部門では、船腹需給バランスの改善には至らず、VLCC（大型タンカー）と石油製品タンカーの市況は歴史的な低迷が続きました。」 — コンテナでは港湾・内陸混雑による需給逼迫が年間を通じて続いた。ドライバルクは11年ぶりの高値後に反落し、タンカー市況は歴史的低迷が続くなど、船種間の市況差が継続している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「コンテナ船部門では、ONE社において、港湾混雑に起因するサプライチェーン全体の混乱、中国におけるロックダウンやロシア・ウクライナ情勢の影響を受けましたが、運賃市況が高値で推移したことにより、堅調な業績となりました。」 — 港湾混雑、中国のロックダウン、ロシア・ウクライナ情勢の影響が続く一方、コンテナ運賃は高値で推移した。ドライバルク・エネルギーでも船種ごとに市況の強弱が分かれている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「コンテナ船部門では、欧米を中心とした消費地での消費財の在庫積み上がりやインフレ等の複合要因により輸送需要の減退が見られ、直近のスポット運賃は下落しましたが、ONE社においては、上期を通じて引き続き高い運賃水準を維持し業績は好調に推移しました。」 — コンテナ輸送需要の減退とスポット運賃の下落が実際に現れた。一方、ONE社では高い運賃水準が維持され、船種・航路間の強弱が併存している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「コンテナ船部門では、需要面では、前四半期に続き欧米を中心とした消費地での消費財の在庫積み上がりやインフレ等の複合要因により輸送需要の減退が見られ、供給面では世界的な港湾混雑が一部を除き解消したことで船腹供給量が増加し、その結果、スポット運賃は下落しました。」 — コンテナ輸送需要の減退が続き、港湾混雑の一部解消による船腹供給量の増加を背景にスポット運賃が下落した。 (https://komori.app/company/9101/filing/2022-q3)
- FY2023 悪化 「コンテナ船市況は、第２四半期の半ばまでは旺盛な輸送需要及び港湾混雑によるサプライチェーンの混乱により需給がひっ迫する状況が続いたものの、夏場以降は北米等での在庫積み上がりやインフレ等の複合要因により輸送需要の減退が見られ、また世界的な港湾混雑の解消により船腹供給量が増加し、その結果、スポット運賃が下落しました。」 — 旺盛な需要による需給逼迫から、年度後半には需要減退・船腹供給増加・スポット運賃下落へと市況環境が悪化した。 (https://komori.app/company/9101/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 悪化 「コンテナ船部門では、ONE社において、世界的な貨物需要の低迷及び港湾混雑の緩和に起因するスポット運賃の下落が契約更改にも影響し利益水準が低下しました。」 — 世界的な貨物需要の低迷と港湾混雑の緩和による船腹供給増加を背景に、スポット運賃が下落し、契約更改と利益水準に影響した。 (https://komori.app/company/9101/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「コンテナ船部門では、例年夏場は季節的な需要期となるにもかかわらず、北米における在庫の積み上がり、欧米を中心とした金利の上昇やインフレ等の影響に伴い貨物需要が低迷しました。また、新造船の竣工等により船舶供給量も増加したことから、市況は前年同四半期比で悪化しました。」 — 在庫積み上がり、金利上昇・インフレによる貨物需要低迷と、新造船竣工による船舶供給量増加が重なり、コンテナ船市況が前年同期比で悪化した。 (https://komori.app/company/9101/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「コンテナ船部門：欧米を中心とした金利の上昇やインフレ等の影響に伴い貨物需要は低迷しました。また、新造船の竣工等により船腹供給量も増加したことで市況は前年同四半期の水準を下回りました。」 — 金利上昇・インフレによる貨物需要低迷と新造船竣工による船腹供給増加が重なり、コンテナ船市況が前年同期の水準を下回った。 (https://komori.app/company/9101/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「コンテナ船部門：第３四半期までは欧米を中心とした金利上昇、インフレ等により貨物需要が低迷したことに加え、新造船竣工によって船腹供給量が増加したことで、市況は低調に推移しました。第４四半期においては、紅海情勢に起因する需給逼迫により市況が上昇しましたが、通年では前連結会計年度の水準を下回りました。」 — 第4四半期には紅海情勢による需給逼迫と市況上昇が生じた一方、需要低迷と新造船竣工による供給増加の影響から、通年の市況は前年度を下回った。 (https://komori.app/company/9101/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 その他 「VLGC（大型LPGタンカー）：米国からアジア地域への長距離輸送は増加しましたが、新造船の流入やパナマ運河の渇水による影響の緩和に伴い、船腹供給が増加したため、市況は前年同中間期を大幅に下回りました。一方、定期傭船契約は前年度の高市況を反映した傭船料水準で更改していたことにより、傭船料収入は安定的に推移しました。」 — VLGCでは船腹供給増加により市況が前年同中間期を大幅に下回る一方、定期傭船契約による収入安定化が併存している。 (https://komori.app/company/9101/filing/2024-h1)
- FY2025 その他 「コンテナ船部門：新造船竣工による船舶供給量の増加は続いたものの、堅調な荷動きや紅海情勢及び港湾混雑等に起因する需給の逼迫がみられ、市況は第３四半期まで好調に推移しました。第４四半期の市況は低調で推移しましたが、通年では前連結会計年度の水準を上回りました。」 — コンテナ船では供給増加が続く一方、紅海情勢・港湾混雑による需給逼迫で通年市況は前年度を上回った。エネルギー部門ではVLCC・VLGC等の市況が前年度を下回るなど、船種別の強弱が続いている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 その他 「コンテナ船事業：米中関税の暫定合意を受けて第１四半期に市況は一時的に上昇しましたが、新造船の竣工による船舶供給量の増加が続き、第２四半期の運賃市況は前年同中間期比で下落しました。」 — 米中関税の暫定合意による一時的な市況上昇の後、新造船による供給増加を背景に第2四半期のコンテナ運賃は前年同中間期比で下落した。ドライバルク市況も上期を通じて前年同中間期比で下落した一方、VLCC・VLGCは上昇するなど船種別の強弱が生じている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2025-h1)
- 2026-05-11 悪化 「新造船の竣工による 船舶供給量の増加に加え、関税政策や中東情勢等の影響を受け、運賃市況は不安定に推移した結果、前年度の水準を下回りました。」 — 新造船による供給増加に加え、関税政策や中東情勢等により運賃市況が不安定となり、前年度を下回った。 (https://komori.app/company/9101/disclosure/20260508520390)
- FY2026 その他 「コンテナ船事業：新造船の竣工による船舶供給量の増加に加え、関税政策や中東情勢等の影響を受け、運賃市況は不安定に推移した結果、前連結会計年度の水準を下回りました。」 — 新造船による供給増加や関税政策・中東情勢の影響でコンテナ運賃市況が前年度を下回った一方、VLCC・VLGC等のエネルギー船種では市況上昇が記載されている。 (https://komori.app/company/9101/filing/2025-fy)
- 2026-07-30 対処 「コンテナ船の運賃市況が期初の想定を上回って推移していることから、コンテナ船事業を運営する当社持分法適用会社 OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.の業績が当初想定を上回る見込です。また、ドライバルク事業、エネルギー事業における堅調な市況推移や、円安の進行等も踏まえ、業績予想を上方修正しました。」 — コンテナ船運賃が期初想定を上回り、ドライバルク・エネルギーの市況も堅調とされたため、今回の対象期間における市況下振れリスクは弱まった。 (https://komori.app/company/9101/disclosure/20260729501699)
- 2026-07-31 悪化 「近年、ドライバルク事業を取り巻く外部環境の変化の激しさは益々強まっており、これらの激しい変化に迅速かつ柔軟に対応することがドライバルク事業の発展において極めて重要となっております。」 — ドライバルク事業を取り巻く外部環境の変化が強まっているとのリスク認識を示し、迅速な構造対応の必要性を強調している。 (https://komori.app/company/9101/disclosure/20260730503195)
- 2026-08-05 その他 「ホルムズ海峡封鎖の影響を受け、市況は前年同期比で上昇し、特にVLCCの市況は歴史的な高水準となりました。」 — ホルムズ海峡封鎖を背景に、VLCC・VLGC等の船種別市況と船腹需給の変動が顕在化したが、船種によって影響は異なっている。 (https://komori.app/company/9101/disclosure/20260804508407)
- 2026-10-29 その他 「コンテナ船の運賃市況が前回予想時の想定を上回って推移していることから、コンテナ船事業を運営する当社持分法適用会社 OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.の業績が前回予想を上回る見込みです。また、ドライバルク事業及びエネルギー事業における堅調な市況推移も踏まえ、業績予想を上方修正しました。」 — コンテナ船、ドライバルク、エネルギーの各市況が堅調に推移していると記載されたが、船種別の市況変動リスクそのものの解消を示す記載ではない。 (https://komori.app/company/9101/disclosure/20261028558155)
