# インバウンド旅客の増加｜ＮＡＮＫＡＩ（9044）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「関西国際空港への就航便数やインバウンド旅客の増加等の明るい材料があるものの」 — 関西国際空港の就航便数と訪日旅客の増加を事業環境上の事実として記載。 (https://komori.app/company/9044/filing/2015-fy)
- FY2017-Q2 その他 「空港関連旅客輸送が好調に推移したこともあり」 — 当第2四半期累計期間において、空港関連旅客輸送が好調に推移したと記載している。 (https://komori.app/company/9044/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 その他 「当第３四半期連結累計期間の業績は、空港関連旅客輸送が好調に推移したこともあり、営業収益は前第３四半期連結累計期間に比べ12億51百万円（0.8%）増加の1,654億34百万円となりました」 — 第3四半期累計期間でも空港関連旅客輸送の好調を業績要因として記載している。 (https://komori.app/company/9044/filing/2016-q3)
- FY2017 その他 「この結果、当連結会計年度におきましては、空港関連旅客輸送が好調に推移する一方、退職給付債務の算定に用いる割引率の低下に伴い退職給付費用が増加したこともあり、営業収益は前連結会計年度に比べ26億24百万円（1.2％）増加の2,216億90百万円、営業利益は前連結会計年度に比べ４億77百万円（1.5％）減少の318億40百万円となり、経常利益は、支払利息の減少等により、前連結会計年度に比べ０百万円（0.0％）増加の271億11百万円となりました。」 — 空港関連旅客輸送の好調が通期業績の増収要因として記載された。 (https://komori.app/company/9044/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間の業績は、運輸業で空港関連旅客輸送が好調に推移しましたが、不動産業でマンション販売や建設業で完成工事高が減少したこと等により、営業収益は1,082億43百万円（前年同期比1.8%減）となりました。」 — 空港関連旅客輸送の好調が続いた一方、上期の全体業績では不動産販売・完成工事高の減少が減収要因となった。 (https://komori.app/company/9044/filing/2017-q1)
- FY2018-Q3 その他 「当第３四半期連結累計期間の業績は、運輸業で空港関連旅客輸送が好調に推移しましたが、不動産業でマンション販売や建設業で完成工事高が減少したこと等により、営業収益は1,639億72百万円（前年同期比0.9%減）となりました。」 — 第3四半期累計でも空港関連旅客輸送の好調が続いた一方、全体では不動産販売・建設業の減少等により減収となった。 (https://komori.app/company/9044/filing/2017-q2)
- FY2018 その他 「増加するインバウンド旅客の利便性を高め、その需要を確実に取り込むため、多言語に対応した案内用ウェブサイトを開設したほか、台湾及びスイスの鉄道会社等と連携協定を締結し、企画きっぷの発売や沿線の魅力の相互発信を行うなど、旅客誘致に努めました。」 — 通期においても、増加するインバウンド旅客を旅客誘致・収益機会として記載している。 (https://komori.app/company/9044/filing/2017-fy)
- FY2019-Q3 その他 「運輸業は、鉄道事業において台風災害の影響があったものの、災害発生以前の空港関連旅客輸送が好調だったことや、前期の台風災害からの反動増もあり、営業収益は760億12百万円（前年同期比0.7％増）となりましたが、人件費や燃料費等の増加により、営業利益は120億61百万円（前年同期比0.1％減）となりました。」 — 空港関連旅客輸送の好調が、台風災害の影響があった第3四半期累計でも運輸業の増収要因として記載された。 (https://komori.app/company/9044/filing/2018-q2)
- FY2019 その他 「関西国際空港第１・第２ターミナル間において、増加する旅客需要に対応して連接バスを増備したほか、空港リムジンバス路線において、車内Wi-Fi環境の整備を進めるなど、旅客サービスの向上をはかるとともに、なんば方面へのアクセス強化を目的として、深夜時間帯における増便を実施いたしました。」 — 増加する空港旅客需要への対応として連接バスを増備し、空港リムジンバスのWi-Fi整備と深夜増便を実施した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2018-fy)
- FY2021-Q1 その他 「運輸業は、鉄道事業やバス事業において、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛やインバウンド需要の消失に伴い輸送人員が減少したこと等により、営業収益は137億57百万円（前年同期比47.0%減）となり、営業損失は56億43百万円（前年同期は営業利益51億３百万円）となりました。」 — 従来のインバウンド旅客増加・空港関連輸送の好調から、インバウンド需要の消失に伴う輸送人員減少が運輸業の減収減益要因となった。 (https://komori.app/company/9044/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 その他 「運輸業は、鉄道事業やバス事業において、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛やインバウンド需要の消失に伴い輸送人員が減少したことに加え、前期に消費税増税による定期券等の先買いが発生した反動等もあり、営業収益は307億52百万円（前年同期比41.3%減）となり、営業損失は88億３百万円（前年同期は営業利益93億88百万円）となりました。」 — インバウンド需要の消失と外出自粛により輸送人員が減少し、運輸業は営業収益41.3％減、営業損失88億03百万円となった。 (https://komori.app/company/9044/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 その他 「運輸業は、鉄道事業やバス事業において、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛やインバウンド需要の消失に伴い輸送人員が減少したこと等により、営業収益は488億４百万円（前年同期比37.3%減）となり、営業損失は104億94百万円（前年同期は営業利益134億41百万円）となりました。」 — インバウンド需要の消失と外出自粛による輸送人員減少が、第3四半期累計の運輸業で営業収益37.3％減、営業損失104億94百万円として引き続き顕在化した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 その他 「運輸業は、依然として新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛やインバウンド需要の落ち込みが続くものの、鉄道事業やバス事業において前年同期と比べ輸送人員が増加したことや、収益認識会計基準等の適用に伴い貨物運送業の収益を総額で認識したこと等により、営業収益は187億86百万円（前年同期は営業収益137億57百万円）となり、営業損失は26億40百万円（前年同期は営業損失56億43百万円）となりました。」 — インバウンド需要の落ち込みは続いているものの、鉄道・バスの輸送人員は前年同期より増加し、運輸業の営業損失幅も縮小した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 その他 「運輸業は、依然として新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛やインバウンド需要の落ち込みが続くものの、鉄道事業やバス事業において前年同期と比べ輸送人員が増加したことや、収益認識会計基準等の適用に伴い貨物運送業の収益を総額で認識したこと等により、営業収益は385億80百万円（前年同期は営業収益307億52百万円）となり、営業損失は50億65百万円（前年同期は営業損失88億３百万円）となりました。」 — インバウンド需要の落ち込みが続く一方、鉄道・バスの輸送人員が前年同期比で増加し、運輸業の営業収益が増加、営業損失幅も縮小した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 その他 「運輸業は、依然として新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛やインバウンド需要の落ち込みが続くものの、鉄道事業やバス事業において前年同期と比べ輸送人員が増加したことや、収益認識会計基準等の適用に伴い貨物運送業の収益を総額で認識したこと等により、営業収益は613億26百万円（前年同期は営業収益488億４百万円）となり、営業損失は51億12百万円（前年同期は営業損失104億94百万円）となりました。」 — インバウンド需要の落ち込みは続いている一方、鉄道・バスの輸送人員増加等により、運輸業の営業収益は613億26百万円、営業損失は51億12百万円となり、前年同期から損失幅が縮小した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2021-q3)
- FY2022 その他 「近年、インバウンド旅客の増加による空港関連輸送の活性化やなんば地区を中心とする不動産業の拡充等により大きな成長を遂げてきました。」 — 過去の成長要因としてインバウンド旅客増加と空港関連輸送の活性化を引用しつつ、会計上の見積りでは経営環境が2025年度にコロナ前水準へ概ね回復する仮定を置いた。 (https://komori.app/company/9044/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 その他 「運輸業は、鉄道事業やバス事業において前年同期と比べ輸送人員が増加したことや貨物運送業における増収等により、営業収益は463億35百万円（前年同期比20.1%増）となり、営業損失は８億85百万円（前年同期は営業損失50億65百万円）となりました。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響やインバウンド需要の落ち込みが続く中、鉄道・バスの輸送人員増加等により、運輸業の営業収益は前年同期比20.1％増、営業損失は50億65百万円から8億85百万円へ縮小した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「運輸業は、鉄道事業やバス事業において前年同期と比べ輸送人員が増加したことや貨物運送業における増収等により、営業収益は706億21百万円（前年同期比15.2%増）となり、営業利益は２億95百万円（前年同期は営業損失51億12百万円）となりました。」 — 輸送人員の増加等により、運輸業は営業収益が前年同期比15.2％増となり、前年同期の営業損失から営業利益へ転じた。 (https://komori.app/company/9044/filing/2022-q3)
- FY2023 その他 「旅客人員　定期外　82,077　24.4　定期　121,694　4.1　計　203,771　11.4　運輸収入　旅客収入　定期外　27,486　33.8　定期　18,971　2.6　計　46,457　19.0」 — 提出会社の通期旅客人員は前期比11.4％増、旅客収入は19.0％増となり、インバウンドを含む空港線需要の回復が輸送実績に表れた。 (https://komori.app/company/9044/filing/2022-fy)
- FY2024-Q3 その他 「運輸業は、貨物運送業における減収があったものの、鉄道事業やバス事業において前年同期と比べ輸送人員が増加したこと等により、営業収益は756億14百万円（前年同期比7.1%増）となり、営業利益は77億41百万円（前年同期は営業利益２億95百万円）となりました。」 — 鉄道・バスの輸送人員増加等により、運輸業は営業収益が7.1％増加し、営業利益は前年同期の2億95百万円から77億41百万円へ増加した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2023-q3)
- FY2024 その他 「特にインバウンド旅客の回復が著しい空港線におきましては、特急ラピートの運行をコロナ前の本数に戻すなど、空港輸送の強化をはかりました。」 — インバウンド旅客の回復が著しい空港線について、特急ラピートをコロナ前の本数に戻した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2023-fy)
- FY2026-H1 その他 「運輸業は、大阪・関西万博の効果やインバウンド需要の拡大等による鉄道事業及びバス事業における輸送人員の増加や、2024年10月に子会社化した明光バス株式会社の寄与もあり、営業収益は591億11百万円（前年同期比6.8％増）となり、営業利益は98億90百万円（前年同期比28.0％増）となりました。」 — 大阪・関西万博とインバウンド需要拡大を背景に、運輸業は営業収益6.8％増、営業利益28.0％増となった。提出会社の輸送人員も合計3.0％増加した。 (https://komori.app/company/9044/filing/2025-h1)
- 2026-04-30 実績引用 「大阪・関西万博の効果に加えて、万博終了後もインバウンド需要が堅調に推移したこともあり、鉄道事業及びバス事業における輸送人員が増加した」 — インバウンド旅客の増加が、万博終了後も継続した実績として記載された。 (https://komori.app/company/9044/disclosure/20260428512752)
- FY2026 その他 「運輸業における大阪・関西万博の効果やインバウンド需要の拡大等に加え、レジャー・サービス業において前年度に子会社化した通天閣観光株式会社の寄与もあり、営業収益は2,647億14百万円（前期比1.5％増）となり、営業利益は399億45百万円（前期比15.2％増）」 — 大阪・関西万博の効果とインバウンド需要拡大が通期の輸送需要・業績要因として記載された。 (https://komori.app/company/9044/filing/2025-fy)
- 2026-07-30 その他 「空港線　合計           4,760                5,118        △ 358        △ 7.0%」 — 空港線の第1四半期輸送人員は前年同期比7.0％減となり、これまでのインバウンド旅客増加の実績に対して、直近四半期の実績が更新された。 (https://komori.app/company/9044/disclosure/20260722597782)
