# 和田興産（8931） FY2024 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8931/filing/2024-fy
提出日: 2025-05-29
対象期間: 2024-03-01 〜 2025-02-28
企業ページ: https://komori.app/company/8931
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100VUAN.pdf

## 事業

和田興産は、兵庫県神戸市および大阪府を中心に「ワコーレ」ブランド名で分譲マンションの開発・企画・販売を主力とする不動産販売事業を展開しており、併せて賃貸マンションを中心とした賃貸その他事業を営んでいます。主なエリアは神戸市・明石市・阪神間および大阪市・堺市・北摂エリアで、分譲マンション販売を中心に戸建て住宅販売およびその他不動産販売を行い、賃貸収入も確保しています。自社で販売部門を設置せず外部委託で販売している点が特徴です。2025年2月末時点での供給実績は572棟22,377戸（共同事業の戸数は出資割合を乗じて按分、端数は切り捨て）。また、自社が保有する賃貸物件を含む賃貸収入は106棟2,170戸（入居率96.96%）を有しています。分譲マンションの代表的物件として「ワコーレ神戸P.I.TOWER RESIDENCE」（167戸）、「ワコーレ神戸元町ザ・ゲートタワー」（101戸）、「ワコーレシティ西宮」（96戸）、「ワコーレ新神戸グランヴュー」（61戸）、「ワコーレ姫路北条口フロント」（52戸）、「ワコーレ堺東レジデンス」（51戸）、「ワコーレ明石大久保ノースブライト」（42戸）、「ワコーレ伊丹郷町」（34戸）、「ワコーレ神戸本山南町」（32戸）、「ワコーレ六甲ザ・レジデンス」（24戸）などを挙げています（※「ワコーレ新神戸グランヴュー」は出資比率90%の共同事業）。2024年2月期〜2025年2月期の中で竣工した物件として「ワコーレシティ神戸元町等14棟」があり、竣工戸数は642戸、売上高は30,614百万円となっています。販売は主として神戸・明石・阪神間・大阪圏を中心とした地域密着型の事業展開であり、賃貸は主に駅近の住居系賃貸マンション・店舗・事務所・駐車場・トランクルーム・多目的ホール等を提供しています。戸建て事業は都心型の分譲マンション販売で培ったデザイン・企画力等を活かし、少規模開発でも街並みづくりを基本とし年間供給戸数の安定化を目指しています。中期経営計画（2024年2月期〜2026年2月期）では、VISIONを「地域に根差した総合不動産業」へと定め、神戸・明石・阪神間を主たる事業エリアとし、周辺地域への展開を進める方針を掲げています。出口戦略の多様化として、小型収益物件や高齢者施設の開発・販売、行政の再開発事業への参画にも取り組む方針です。財務面では金融機関との良好な関係を維持し資金調達の安定化と多様化を図るほか、資金調達条件の改善・低コスト化にも努める方針を示しています。

## 数字

- 設備投資: 19億円
- フリーキャッシュフロー: -40億円
- 従業員数: 123人

## セグメント

- 分譲マンション販売 / 売上高 306億円 / 営業利益 44億円
- 戸建て住宅販売 / 売上高 19億円 / 営業利益 1億円
- その他不動産販売 / 売上高 43億円 / 営業利益 9億円
- 不動産賃貸収入 / 売上高 33億円 / 営業利益 10億円
- その他 / 売上高 82百万円 / 営業利益 69百万円
- 合計 / 売上高 401億円 / 営業利益 53億円
