# 穴吹興産（8928） 連結子会社の吸収合併による抱合せ株式消滅差益（特別利益）の発生、2024年６月期 業績予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8928/disclosure/20231102578462
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-11-09
Komoriの読み（0-100）: 66
企業ページ: https://komori.app/company/8928

## 何が変わったか

2024年6月期の通期業績予想を、連結・個別ともに上方修正した。加えて、子会社の吸収合併により個別決算で約26億81百万円の抱合せ株式消滅差益を計上する見込みだが、この利益は連結決算では消去される。

## 会社が挙げた理由

連結では、エネルギー関連事業で燃料費調整額が安定し、地域電力7社の規制料金改定に伴う価格転嫁が進んだこと、施設運営事業・観光事業でアフターコロナへの移行に伴い収益が回復していることが理由。個別では、分譲マンションの販売が概ね堅調で広告宣伝費などの販売費及び一般管理費を計画より削減できる見込みであることに加え、抱合せ株式消滅差益を計上することが理由。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":127000,"revised_forecast":130000,"change":3000,"change_rate":2.4,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":4600,"revised_forecast":5600,"change":1000,"change_rate":21.7,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":5200,"revised_forecast":6300,"change":1100,"change_rate":21.2,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":3200,"revised_forecast":3900,"change":700,"change_rate":21.9,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":300,"revised_forecast":365.62,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2024年６月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2023年８月８日
- 前期実績: 連結：売上高113,835百万円、営業利益6,962百万円、経常利益6,478百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,051百万円、１株当たり当期純利益379.78円。個別：売上高67,525百万円、経常利益4,706百万円、当期純利益2,895百万円、１株当たり当期純利益271.45円。
- 修正の理由: 連結では、燃料費調整額が安定して推移し、地域電力７社の規制料金改定に伴う価格転嫁が進んだことで電力提供事業の収益が安定化する見込みとなったこと、施設運営事業及び観光事業で収益の回復が見られていること。個別では、分譲マンションの販売状況が概ね堅調で販売費及び一般管理費が計画より削減できる見込みであること、抱合せ株式消滅差益を計上すること。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: not_disclosed
- 連結・個別の別: 連結／個別（単体）

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2024年６月期 通期（2023年７月１日～2024年６月30日）の業績予想を修正いたしました」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2024年６月期通期連結業績予想数値の修正」「2024年６月期通期個別業績予想数値の修正」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は127,000百万円から130,000百万円、営業利益は4,600百万円から5,600百万円、経常利益は5,200百万円から6,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,200百万円から3,900百万円。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく上振れ（原文: 「連結の増減率は売上高2.4％、営業利益21.7％、経常利益21.2％、親会社株主に帰属する当期純利益21.9％。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「「増減率（％）」として、売上高2.4、営業利益21.7、経常利益21.2、親会社株主に帰属する当期純利益21.9。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「「2024年６月期通期連結業績予想数値の修正」および「2024年６月期通期個別業績予想数値の修正」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「親会社株主に帰属する当期純利益の増減率は21.9％。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の増減率は2.4％。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「連結の売上高・営業利益・経常利益・純利益、個別の売上高・経常利益・当期純利益について、いずれも前回発表予想と今回修正予想が異なる。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「抱合せ株式消滅差益（特別利益）を計上する見込み」「約2,681百万円」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「燃料費調整額が安定して推移し、地域電力７社の規制料金改定に伴う価格転嫁も進んだことで、電力提供事業の収益が安定化する見込み」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「エネルギー関連事業」「電力提供事業」「施設運営事業及び観光事業」「主力である分譲マンション事業」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「燃料費調整額が安定」「価格転嫁も進んだ」「収益の回復」「販売費及び一般管理費が計画より削減」「抱合せ株式消滅差益（特別利益）を計上」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「抱合せ株式消滅差益の概算額 約2,681百万円」とある一方、燃料費調整額、価格転嫁、事業回復、費用削減の影響額は記載されていない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「アフターコロナへと移行し、顕著に収益の回復」と、「販売費及び一般管理費が計画より削減」「抱合せ株式消滅差益（特別利益）を計上」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「燃料費調整額の安定、価格転嫁、収益回復、費用削減などの説明はあるが、これらの要因別の影響額は記載されていない。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「収益が安定化する見込み」「顕著に収益の回復が見られている」と、「2024年１月１日」に効力発生する合併に係る特別利益。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「連結では「電力提供事業の収益が安定化」「収益の回復」、個別では「抱合せ株式消滅差益（特別利益）を計上」。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更も一因（原文: 「「連結上相殺消去されることから、当社グループの連結業績に与える影響はありません」。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「業績予想の修正理由に、上振れ分の投資・費用への充当についての記載はない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「記載されている対応は「あなぶきホームライフ株式会社を吸収合併する予定」であり、工場再編・撤退・拠点整理の記載はない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期中（原文: 「開示日は「2023年11月９日」、対象期間は「2023年７月１日～2024年６月30日」。」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 当初予想からの修正（原文: 「「2023年８月８日に公表いたしました2024年６月期 通期」の業績予想。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2024年６月期通期連結業績予想数値の修正」および「2024年６月期通期個別業績予想数値の修正」。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当に言及なし（原文: 「本文および業績予想表に配当予想の記載はない。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「計上する見込み」「収益が安定化する見込み」「削減できる見込み」「実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります」。」）
