# 低金利長期化と資産・負債デュレーション不一致のリスク｜第一ライフグループ（8750）の変遷

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8750/threads/f6bb0ae4a6e9
企業ページ: https://komori.app/company/8750

## 経過

- FY2017 初出 「契約者に対して負う債務のデュレーションは未だ運用資産よりも長期であることから、このような負債と資産のデュレーションのアンマッチ（不一致）による金利変動リスクを有しております。」 — 低金利長期化、再投資利回り低下、逆ざや、金利上昇時の債券価格下落を資産・負債管理上のリスクとして具体化した。 (https://komori.app/company/8750/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 対処 「保険商品の特性に応じて小区分を設定し、リスク管理を適切に行うために、各小区分を踏まえた全体的な資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。」 — 資産・負債のデュレーション不一致リスクに対し、保険商品別の小区分、資産運用方針・資金配分計画および責任準備金対応債券とのデュレーション一致の定期検証を開示した。 (https://komori.app/company/8750/filing/2017-q2)
- FY2019-Q1 対処 「これは、個人保険・個人年金保険（円貨建・短期）に区分される商品の販売停止による責任準備金のデュレーションの短期化に伴い、ALM運用の効率化の観点から、適切なデュレーション・コントロールを行うことを目的としたものです。」 — 第一フロンティア生命で短期円貨建商品の販売停止に伴う責任準備金のデュレーション短期化を踏まえ、小区分を統合し、ALM運用の効率化とデュレーション・コントロールを進めている。 (https://komori.app/company/8750/filing/2018-q1)
- FY2019 対処 「当連結会計年度より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険（円貨建・短期）及び個人保険・個人年金保険（円貨建・長期）としていた小区分を統合し、個人保険・個人年金保険（円貨建）としております。これは、個人保険・個人年金保険（円貨建・短期）に区分される商品の販売停止による責任準備金のデュレーションの短期化に伴い、ALM運用の効率化の観点から、適切なデュレーション・コントロールを行うことを目的としたものであります。」 — 短期円貨建商品の販売停止を受け、小区分統合とデュレーション・コントロールによるALM運用効率化を実施した。 (https://komori.app/company/8750/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 対処 「当中間連結会計期間より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険（豪ドル建）の小区分で保有していた責任準備金対応債券をその他有価証券に振り替え、当該小区分を廃止しております。」 — 豪ドル金利の大幅かつ急速な低下により経済環境の前提が変化したため、豪ドル建の責任準備金対応債券をその他有価証券へ振り替え、小区分を廃止した。ALM上のリスク管理方針に基づく対応が追加された。 (https://komori.app/company/8750/filing/2019-q2)
- FY2020 対処 「第一生命では金利・株式等の市場関連リスクの削減に継続的に取り組んでおり、2020年３月期にも、国内における低金利環境の長期化を見越し、超長期債券の購入によるデュレーションの長期化やデリバティブを活用した金利リスクの削減を進めました。」 — 低金利・デュレーション不一致リスクへの対応として、超長期債券購入、デュレーション長期化、デリバティブ活用を進めた。 (https://komori.app/company/8750/filing/2019-fy)
- FY2021-Q2 再掲 「保険商品の特性に応じて小区分を設定し、リスク管理を適切に行うために、各小区分を踏まえた全体的な資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。」 — 低金利・資産負債デュレーション不一致への対応として、保険商品別の小区分、資産運用方針・資金配分計画、責任準備金対応債券とのデュレーション一致の定期検証を継続している。 (https://komori.app/company/8750/filing/2020-q2)
- FY2022-Q1 対処 「当第１四半期連結会計期間より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険（ニュージーランドドル建）の小区分を廃止し、当該小区分で保有していた責任準備金対応債券をその他有価証券に振り替えております。これは、当該小区分に係る責任準備金残高の減少及びデュレーションが短期化したことにより、資産と負債のマッチングを利用した金利リスク管理の実態を財務諸表へ反映する意義が薄れたこと等によるものです。」 — 第一フロンティア生命では、ニュージーランドドル建小区分の責任準備金残高減少・デュレーション短期化を受け、小区分を廃止し、責任準備金対応債券をその他有価証券へ振り替えた。 (https://komori.app/company/8750/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 対処 「保険金等支払金の増加は、第一生命保険株式会社において、金利リスク削減の一環として、保有契約の一部を再保険会社に出再した結果、再保険料が増加したこと等が主な要因であります。」 — 第一生命が保有契約の一部を再保険会社に出再し、金利リスク削減の一環として資産・負債管理上の対応を進めたことが、再保険料増加として業績に現れた。 (https://komori.app/company/8750/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 対処 「保険金等支払金の増加は、第一生命保険株式会社において、金利リスク削減の一環として、保有契約の一部を再保険会社へ出再した結果、再保険料が増加したこと等が主な要因であります。」 — 第一生命が保有契約の一部を再保険会社へ出再し、金利リスク削減を進めたことが再保険料増加として業績に現れた。 (https://komori.app/company/8750/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「金利リスクの削減に向けた取組みとして、超長期債券の継続的な購入や入替え、過去に販売した高予定利率の個人保険契約に関わる財務的なリスクを外部の再保険会社に移転する出再取引等を行いました。」 — 低金利・資産負債デュレーション不一致への対応として、超長期債券、出再取引、デリバティブ等による金利リスク削減を継続した。 (https://komori.app/company/8750/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「当社グループは金利上昇リスクに対応し、会計上、一定のデュレーションマッチングを条件に簿価評価が可能な責任準備金対応債券を積極的に活用することにより、かかる影響を緩和しておりますが、金利が短期間で大幅に上昇した場合は当社グループの財務内容及び収益性に重大な影響を及ぼす可能性があります。」 — 金利上昇による債券価格下落・純資産影響のリスクは残る一方、責任準備金対応債券の積極活用により影響を緩和していることを再確認した。第一生命では団体年金保険の小区分分割も行われ、リスクリターン特性に応じた資産運用に整理された。 (https://komori.app/company/8750/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 対処 「また、第一フロンティア生命保険株式会社（以下、「第一フロンティア生命」という。）においては、保険契約の引受けによって生じる負債に見合った運用資産を適切に管理するためALMを行っており、金利変動によるESRへの影響は限定的に留まる見込みですが、金利変動に伴う資産と負債の会計上の評価額の計上方法の違い等により、当社グループの純資産と支払余力及びソルベンシー・マージン比率に影響を及ぼす可能性があります。これについては、再保険を活用することで、上記影響を緩和する等の対策を行っております。」 — 金利変動リスクへの対応が、第一フロンティア生命におけるALMと再保険活用による影響緩和として継続・具体化している。 (https://komori.app/company/8750/filing/2022-q2)
- FY2024 その他 「2024年３月期の第一生命における市場関連リスク削減の取組みは、中期経営計画「Re-connect 2023」の当初掲げた削減計画を上回りました。金利リスク削減については、2024年３月期は超長期債券の継続的な購入や銘柄の入替えによるデュレーションの長期化等の取組みを着実に進めることで、当初想定を大きく上回る取組み実績となりました。株式リスク削減については、保有する国内株式の売却等を通じ、取組みを着実に進めたものの、2024年３月期の国内株式の時価上昇に伴う影響を受け株式リスクは増加することになりました。」 — 市場関連リスクでは金利リスク削減が計画超過となった一方、株価上昇により株式リスク量は増加した。 (https://komori.app/company/8750/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「第一フロンティア生命において、前期よりリスク削減を目的とした出再を開始したことにより新契約に伴う責任準備金等繰入額が大幅に減少したこと等を主な要因として、経常費用は減少となりました。」 — 金利・資産負債リスクへの対応として開始した出再が、第一フロンティア生命の新契約に伴う責任準備金等繰入額の大幅減少として当中間期の業績に現れた。 (https://komori.app/company/8750/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「今中期経営計画では、株式リスクの削減ペースを加速させるべく第一生命の保有国内株式を３年間で１.２兆円削減する計画を織り込みました。」 — 市場関連リスクへの対応が、国内株式を3年間で1.2兆円削減する計画と、超長期債券・再保険による金利リスク削減へ具体化した。 (https://komori.app/company/8750/filing/2024-fy)
- 2026-05-15 対処 「さらなる金利上昇に備えて、資産Durを若干短期化。マッチング比率は引き続き100％以下でコントロール」 — 金利上昇局面において資産デュレーションを調整し、資産・負債のマッチング比率を100％以下で管理する対応を継続している。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260513531638)
- 2026-05-15 再掲 「生命保険契約の持つ負債特性を考慮し、長期にわたる年金や保険金・給付金を安定的に支払うことを主眼として、ＡＬＭ（Asset Liability Management：資産・負債総合管理）に基づく運用を行います。
責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。」 — 負債特性を踏まえたALM運用と、責任準備金対応債券・責任準備金のデュレーション一致の定期検証を引き続き明示している。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260514535948)
- 2026-05-15 初出 「31/3期の順ざやは26/3期対比で、1,000億円以上増加する見通し」 — 金利上昇局面で責任準備金対応債券を入れ替え、確定利付資産の利回り改善を通じて、2031年3月期の順ざやを2026年3月期比で1,000億円以上増加させる見通しを初めて具体的に示した。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260513531638)
- 2026-05-15 前進 「金利リスク削減を推進するため、超長期国債を中心とした責任準備金対応債券の入替え売買と一部売却の実施により、残高は減少しました。」 — 国内債券の入替え売買・一部売却の実施内容が具体化した。2031年3月期の順ざや増加額自体は本資料では示されていない。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260514535945)
- 2026-05-16 再掲 「第一生命では、金利リスクの削減に向けて、超長期債券の継続的な買入れや入替えを実施しました。」 — 国内債券の入替えを通じた金利・資産運用方針の実行が、年度事業報告でも再確認された。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260515539085)
- 2026-08-07 対処 「今後も金利変動リスクを適切にコントロールしつつ、さらなる順ざや拡大に向けて機動的な債券入替えを継続」 — 金利上昇局面での債券入替えとマッチング比率の管理を通じ、金利変動リスクをコントロールしながら順ざや拡大を進める方針を示した。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260807514812)
- 2026-08-07 前進 「株式売却益の上振れおよび国内金利の上昇を受け、円確定利付資産のリバランスは順調に進捗。1Q時点で約5,000億円の入替えを実施。27/3期の順ざやは期初想定より増加を見込む」 — 2027年3月期第1四半期に約5,000億円の円確定利付資産を入れ替え、年間の順ざや改善効果を約170億円と見込むなど、施策の実施規模と効果が具体化した。 (https://komori.app/company/8750/disclosure/20260807514812)
