# 日産証券グループ（8705） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8705/disclosure/20250616590833
種別: 経営計画
開示日: 2025-06-19
Komoriの読み（0-100）: 48
企業ページ: https://komori.app/company/8705

## 何が変わったか

2024年6月に公表した資本コスト・株価を意識した経営方針について、2025年3月期のPBR・ROEの状況を踏まえて現状分析を更新し、成長戦略、株主還元、人的資本、ガバナンス、情報開示の取り組みを整理した。PBRは0.77倍、ROEは2.67％と、会社が目指すPBR1倍超および資本コスト超のROEには届いていない。

## 会社が挙げた理由

2024年6月24日に公表した対応について、現状を分析・評価し、改善に向けた方針と具体的な取り組みをアップデートしたため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応（アップデート２０２５．０６）
- 計画期間: not_disclosed
- 計画に対する動き: 年次の再掲
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"直近実績：2.67％（2025年3月期）","revised_forecast":"当社資本コストを上回る水準","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: バランスの取れた配当を基本方針とし、2023年以降安定的に年2回配当を実施。配当性向は3年連続で60％を超過。対象期間は明示されていない。
- 自己株式取得の方針: 2025年5月15日決議により、取得し得る株式の総数1,000,000株（上限、発行済み株式総数に対する割合1.82％）、株式取得価格の総額150,000,000円（上限）、取得期間2025年5月16日～2025年7月31日、東京証券取引所における取引一任契約に基づく市場買付。
- 資本コスト: 4％から7％程度の範囲
- PBR・株価に関する自己評価: 2025年3月期のPBRは0.77倍、2024年3月期は1.05倍。PBR1倍を超える水準を安定的に維持、継続していくことが望ましいと評価し、PBR1倍の回復・継続を目標とする。
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 当社の強みを生かした収益力強化、配当、自己株式の取得など株主還元、人的資本経営の充実、コーポレートガバナンスの強化、情報開示の充実と多様化、金に強い証券会社、ホールセール事業、市場仲介の役割
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について当社の現状を分析、評価し、改善に向けた方針、具体的な取り組みについてアップデートしたため。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 将来の業績に関する記述は将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包すること、環境の変化などにより、将来の業績が実際の結果と異なる可能性
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 公表日: 2025年６月19日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 年次の再掲（原文: 「「２０２４年６月２４日に発表した『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』をアップデートしました。」「上記の取組みを継続し、毎年（年１回以上）の開示アップデートを行います」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 期間の記載なし（原文: 「「毎年（年１回以上）の開示アップデートを行います」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「本資料は、２０２５年６月１日現在のデータに基づいて作成されております。」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「当社の現状を分析、評価し、改善に向けた方針、具体的な取り組みについてアップデートいたしました」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「開示では「業績月次速報、当社ＨＰ、決算説明資料を用いて開示」と説明されているが、業績予想の修正についての記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 進捗・確定報告（原文: 「「２０２４年６月２４日に当社の『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』について、公表いたしました。」「このたび…アップデートいたしました」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「自己資本利益率（ＲＯＥ）を重要な指標として認識し、当社資本コストを上回る水準を達成する。」「ＰＢＲ１倍の回復・継続」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「当社が目指す目標 ①ＰＢＲ１倍の回復・継続 ②資本コストを上回るＲＯＥの達成」」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 落ち込みからの回復（原文: 「「２０２４年３月末に当社株価はＰＢＲは１倍を越える水準まで上昇しましたが…ＰＢＲは０.７倍台となり、現在に至ります。」「ＰＢＲ１倍の回復・継続」」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「ホールセール部門商品別売買高」や「マージンファイナンス残高」は実績の説明であり、セグメント別の売上・利益目標ではない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「従業員向けインセンティブプランの導入と拡充」「５日間連続休暇の取得促進」「女性座談会の定期開催」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「本資料は、２０２５年６月１日現在のデータに基づいて作成されております。」との記載はあるが、計画前提の数値は示されていない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 進捗の対比のみ（原文: 「「『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』目標と当社の現状」および、2022年3月期から2025年3月期までのPBR・ROEの表」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 主要指標のみ対比（原文: 「「ＰＢＲ１倍の回復・継続」「資本コストを上回るＲＯＥの達成」に対し、「2025年3月期 PBR 0.77」「ROE 2.67」と記載されている。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「当社が目指す目標 ①ＰＢＲ１倍の回復・継続 ②資本コストを上回るＲＯＥの達成」」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 項目ごとに原因を説明（原文: 「PBRについて「日経平均と同様に夏場まで調整局面を迎え、ＰＢＲは０.７倍台となり、現在に至ります」。ROEについて「一定の自己資本規制が課せられており…事業拡大のために一定の財務基盤の確保が必要」と記載。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「現在当社の資本コストは『４％から７％程度の範囲』と認識しておりますところ、当社ＲＯＥは２．６７％となっております」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 複数の還元方針を数値で（原文: 「「配当性向は３年連続で６０％を超過しております」「取得し得る株式の総数 １,０００,０００株（上限）」「株式取得価格の総額 １５０,０００,０００円（上限）」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「人的資本増強に向けた投資を通じて事業基盤のさらなる強化を図り」と記載されている。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「一定の自己資本規制」や「一定の財務基盤の確保」への言及はあるが、財務体質の目標数値はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「ＰＢＲが１倍を下回る状況」「ＰＢＲ１倍を超える水準を安定的に維持、継続していくことが望ましいものと考えております」」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「『金』に強い証券会社として評価を頂いており、当社の強み・成長分野ととらえ、今後も中核商品に位置付けます」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「金に強い証券会社」「ホールセール事業」「市場仲介の役割」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「当社シェア 約４９.９％」「過去１８年間の累計金地金売買実績 約７８.９トン」は当社の実績であり、市場規模の記載ではない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「重点施策として「当社の強みを生かした収益力強化」「人的資本経営の充実」などは記載されているが、M&A・提携への言及はない。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 記載なし（原文: 「「取得期間 ２０２５年５月１６日～２０２５年７月３１日」は自己株式取得に関する期間であり、計画全体の工程表ではない。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「ＰＢＲ１倍の回復・継続」「資本コストを上回るＲＯＥの達成」とする一方、「将来の業績は環境の変化などにより、実際の結果と異なる可能性があります」と記載。」）
