# 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業・信用・市場リスク｜紀陽銀行（8370）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「新型コロナウイルス感染症の拡大により、正常な業務遂行に支障が生じることや、景気悪化に伴い貸出先に対する追加の与信費用発生、さらに保有する有価証券の価格が下落するなどの可能性があります。」 — 新型コロナウイルス感染症について、業務遂行、貸出先の信用費用、有価証券価格の三つの影響経路を独立した主要リスクとして初めて記載した。 (https://komori.app/company/8370/filing/2020-fy)
- FY2022 顕在化 「新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けている一定の債務者について、予防的な貸倒引当金を計上しております。これにより、当連結会計年度において当該予防的な貸倒引当金3,076百万円を計上しております。」 — 新型コロナウイルス感染症に伴う信用リスクについて、予防的な貸倒引当金30億76百万円を実際に計上した。 (https://komori.app/company/8370/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 顕在化 「これにより、当中間連結会計期間において当該予防的な貸倒引当金3,118百万円を計上しております。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響を受ける債務者に対し、予防的な貸倒引当金31億18百万円を当中間連結会計期間に計上した。 (https://komori.app/company/8370/filing/2022-q2)
- FY2023 顕在化 「新型コロナウイルス感染症影響先について、予防的な貸倒引当金2,900百万円を計上しております。」 — 感染症の信用リスクについて、予防的な貸倒引当金29億円が実際に計上された。 (https://komori.app/company/8370/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 顕在化 「これにより、当中間連結会計期間において当該予防的な貸倒引当金3,089百万円を計上しております。」 — 新型コロナウイルス感染症影響先に対する予防的な貸倒引当金30億89百万円を当中間連結会計期間に計上した。 (https://komori.app/company/8370/filing/2023-q2)
- FY2025-H1 顕在化 「これにより、当中間連結会計期間において当該予防的な貸倒引当金2,205百万円を計上しております。」 — 新型コロナウイルス感染症の影響を受ける債務者に対し、予防的な貸倒引当金22億5百万円を計上した。 (https://komori.app/company/8370/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「新型コロナウイルス感染症が５類感染症へ移行して以降、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が大きく進展している」 — 感染症による広範な事業・信用影響について、社会経済活動の正常化が進展したと記載している。一方、一部債務者には高い信用リスクが残るとしている。 (https://komori.app/company/8370/filing/2024-fy)
