# 地政学的リスク・脱炭素社会への移行｜滋賀銀行（8366）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「企業を取り巻く重大な外部環境は、デジタル社会の到来、パンデミック、地政学的リスクなどが挙げられますが、気候変動リスクに対応するための「脱炭素社会への移行」も喫緊の課題となっております。」 — 地政学的リスクと、気候変動リスクに対応する脱炭素社会への移行が、重大な外部環境・喫緊の課題として新たにまとまって示された。 (https://komori.app/company/8366/filing/2020-fy)
- FY2022 悪化 「新型コロナウイルス感染症の感染拡大や気候変動リスクへの対応、米中対立やウクライナ危機など世界の潮流を明らかに変え、歴史に刻まれる出来事が相次ぐなか、先行きの見通しは難しくなり、不確実性が高まっております。」 — 従来の地政学的リスク・脱炭素社会への移行に加え、ウクライナ危機等が明示された。気候変動については移行リスク、物理的リスク、与信コストへの影響も具体的に分析された。 (https://komori.app/company/8366/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中での原材料価格の上昇や供給面での制約に加え、米国の金融政策などの影響により、景気が下振れするリスクが大きい状況にあります。」 — 従来の地政学的リスクに加え、ウクライナ情勢の長期化、中国の経済活動抑制、原材料価格上昇、供給制約および米国金融政策の影響が具体的に示された。 (https://komori.app/company/8366/filing/2022-q1)
- FY2023 悪化 「異常気象による洪水など自然災害の激甚化、あるいは災害の発生頻度の増加によるお取引先の事業停滞や当行担保物件の毀損等が当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、脱炭素社会への移行に伴う政策や規制対応がお取引先の事業や業績に及ぼす影響により、当行の信用や業績にも影響が及ぶ可能性があります。」 — 地政学的リスク等に加え、洪水等の物理的リスクと脱炭素社会への移行リスクが、取引先・担保・信用リスクへの経路を含めて具体化された。 (https://komori.app/company/8366/filing/2022-fy)
- FY2026 その他 「累計　55億円～180億円程度の与信コスト増加」「24億円程度の与信コスト増加」 — 気候変動シナリオ分析の影響額が更新され、移行リスクは2050年まで累計55億～180億円、物理的リスクは24億円程度の与信コスト増加と示された。 (https://komori.app/company/8366/filing/2025-fy)
