# 貸倒引当金戻入益と与信関係費用の減少｜福井銀行（8362）の変遷

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## 経過

- FY2018-Q3 初出 「また、経常費用は、国債等債券売却損や与信関係費用の減少を主因に、前年同期比15億87百万円減少し261億71百万円となりました。」 — 経常費用の減少要因として与信関係費用の減少が初めて独立して確認され、その他経常収益には貸倒引当金戻入益1,808百万円が計上された。 (https://komori.app/company/8362/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「貸倒引当金戻入益　―　1,887」 — 貸倒引当金戻入益1,887百万円が計上され、貸倒償却引当費用も前年度の1,349百万円から477百万円へ減少した。与信関係費用の改善が通期実績として確認された。 (https://komori.app/company/8362/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 その他 「貸倒引当金戻入益　286百万円　―百万円」 — 前年同期に286百万円計上されていた貸倒引当金戻入益は当四半期にはなく、貸出金償却は18百万円から636百万円、貸倒引当金繰入額は計上なしから215百万円へ増加した。前年度までの与信関係費用改善から状況が変化している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 悪化 「また、経常費用は、与信関係費用や国債等債券売却損が増加したことなどから、前年同期比23億９百万円増加し195億99百万円となりました。」 — 貸倒引当金戻入益がなくなった一方、当中間期には貸出金償却693百万円、貸倒引当金繰入額756百万円が計上され、与信関係費用の増加が続いた。 (https://komori.app/company/8362/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 悪化 「また、経常費用は与信関係費用が増加したことなどから、前年同期比20億93百万円増加し282億64百万円となりました。」 — 与信関係費用の増加を背景に経常費用が前年同期比20億93百万円増加した。貸出金償却787百万円、貸倒引当金繰入額1,003百万円が計上され、前年度までの改善から悪化した状態が続いている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2018-q3)
- FY2019 悪化 「貸倒償却引当費用は、前年度計上した貸倒引当金戻入益がなくなり個別貸倒引当金が繰入となったこと等により、前年度比13億45百万円増加して18億22百万円となりました。」 — 前年度の貸倒引当金戻入益1,887百万円がなくなり、貸倒償却引当費用は477百万円から1,822百万円へ増加した。 (https://komori.app/company/8362/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 対処 「また、経常費用は国債等債券売却損や貸倒償却引当費用の減少を主因に、前年同期比18億48百万円減少し83億98百万円となりました。」 — 経常費用は前年同期比で減少し、貸出金償却は636百万円から16百万円、貸倒引当金繰入額は215百万円から73百万円へ減少した。前年度までの与信関係費用の増加から状況が改善している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 対処 「経常費用は、国債等債券売却損や貸倒償却引当費用が減少したことなどから、前年同期比19億39百万円減少し176億59百万円となりました。」 — 国債等債券売却損および貸倒償却引当費用の減少を主因に経常費用が前年同期比で減少し、前年度に悪化していた与信関係費用の状況が中間期で改善している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「貸倒引当金繰入額
1,003
百万円
1,675
百万円」 — 貸倒引当金繰入額は前年同期の1,003百万円から1,675百万円へ増加した。貸出金償却は減少しているものの、貸倒引当金繰入額については前年度までの改善から悪化している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「貸倒償却引当費用は、一般貸倒引当金繰入額は減少したものの、個別貸倒引当金繰入額が増加したことにより、前年度比12億40百万円増加して30億63百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は前年度の18億22百万円から30億63百万円へ増加した。新型コロナウイルス感染症の影響が今後1年程度続くと想定し、予防的な貸倒引当金も計上している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 悪化 「貸倒引当金繰入額
73百万円
197百万円」 — 貸倒引当金繰入額は前年同期の73百万円から197百万円へ増加した。貸出金償却も16百万円から71百万円へ増加しており、与信関係費用は前年同期から悪化している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 対処 「貸倒引当金繰入額
605百万円
349百万円」 — 貸倒引当金繰入額は前年同期の605百万円から349百万円へ減少した。前年度に増加していた与信関係費用は当中間期に改善している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 対処 「貸倒引当金繰入額
1,675
百万円
715
百万円」 — 貸倒引当金繰入額は前年同期の1,675百万円から715百万円へ減少した。前年度に増加していた与信関係費用は、当第3四半期累計期間では改善している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「貸倒償却引当費用は、個別貸倒引当金繰入額の減少額が一般貸倒引当金繰入額の増加額を上回ったことにより、前年度比10億８百万円減少して20億54百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は30億63百万円から20億54百万円へ減少した。個別貸倒引当金繰入額の減少が一般貸倒引当金繰入額の増加を上回ったと説明されている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 その他 「貸出金償却
71百万円
319百万円
貸倒引当金繰入額
197百万円
66百万円」 — 前年同期比で貸倒引当金繰入額は197百万円から66百万円へ減少した一方、貸出金償却は71百万円から319百万円へ増加し、与信関係費用の項目ごとの動きが分かれた。 (https://komori.app/company/8362/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 悪化 「貸出金償却
245百万円
464百万円
貸倒引当金繰入額
715百万円
2,186百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は245百万円から464百万円へ、貸倒引当金繰入額は715百万円から2,186百万円へ増加した。与信関係費用の悪化が続いている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2021-q2)
- FY2022 悪化 「貸倒償却引当費用は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた取引先に対し継続的な支援を可能にするための予防的な引当を行ったことにより、一般貸倒引当金繰入額が増加したことなどから、前年度比20億57百万円増加して41億11百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は20億54百万円から41億11百万円へ増加した。感染症の影響を受けた取引先への継続支援を目的とする予防的引当を含め、一般貸倒引当金繰入額が増加した。 (https://komori.app/company/8362/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「貸出金償却
319百万円
262百万円
貸倒引当金繰入額
66百万円
116百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は減少した一方、貸倒引当金繰入額は増加し、与信関係費用の項目ごとの動きが分かれた。 (https://komori.app/company/8362/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 悪化 「貸出金償却
245百万円
406百万円
貸倒引当金繰入額
300百万円
336百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は245百万円から406百万円へ、貸倒引当金繰入額は300百万円から336百万円へ、ともに増加した。 (https://komori.app/company/8362/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「貸出金償却
464
百万円
475
百万円
貸倒引当金繰入額
2,186
百万円
79
百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は464百万円から475百万円へ増加した一方、貸倒引当金繰入額は2,186百万円から79百万円へ大幅に減少し、与信関係費用の構成が分化した。 (https://komori.app/company/8362/filing/2022-q3)
- FY2023 対処 「貸倒償却引当費用は、前年度に行った予防的引当の反動により、一般貸倒引当金繰入額が減少したことなどから前年度比19億45百万円減少して21億66百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は前年度の41億11百万円から21億66百万円へ減少した。一般貸倒引当金繰入額は予防的引当の反動で減少し、与信関係費用は通期で改善した。 (https://komori.app/company/8362/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「貸出金償却
262百万円
88百万円
貸倒引当金繰入額
116百万円
175百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は262百万円から88百万円へ減少した一方、貸倒引当金繰入額は116百万円から175百万円へ増加し、与信関係費用の項目ごとの動きが分かれた。 (https://komori.app/company/8362/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「貸出金償却
406百万円
233百万円
貸倒引当金繰入額
336百万円
706百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は減少した一方、貸倒引当金繰入額は増加した。前回開示に続き、与信関係費用の項目ごとの動きが分かれている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「貸出金償却
475
百万円
337
百万円
貸倒引当金繰入額
79
百万円
842
百万円」 — 前年同期比で貸出金償却は減少した一方、貸倒引当金繰入額は増加した。前回開示に続き、与信関係費用の項目ごとの動きが分かれている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2023-q3)
- FY2024 対処 「貸倒償却引当費用は、当初計画の範囲内で収まり、前年度比２億21百万円減少して19億44百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は前年度の21億66百万円から19億44百万円へ減少した。ただし、個別貸倒引当金繰入額は増加しており、費用項目の内訳には分化がある。 (https://komori.app/company/8362/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「貸出金償却　233百万円　177百万円　貸倒引当金繰入額　706百万円　433百万円」 — 前年同期比で貸出金償却と貸倒引当金繰入額がともに減少した。与信関係費用の主要項目は中間期ベースで改善した。 (https://komori.app/company/8362/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「貸倒償却引当費用は、再生支援と債権管理の早期着手を実施し、前年度比７億11百万円増加して26億56百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は19億44百万円から26億56百万円へ増加した。再生支援と債権管理の早期着手を実施したとの説明が付されている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「貸出金償却　177百万円　758百万円　貸倒引当金繰入額　433百万円　2,181百万円」 — 貸出金償却は前年同期の177百万円から758百万円へ、貸倒引当金繰入額は433百万円から2,181百万円へ増加した。与信関係費用の主要項目が中間期ベースで悪化している。 (https://komori.app/company/8362/filing/2025-h1)
- 2026-05-15 悪化 「貸     倒   償   却   引   当   費   用                     2,656         4,344         1,688」 — 貸倒償却引当費用は前年度の26億56百万円から43億44百万円へ増加した。個別貸倒引当金繰入額や貸出金償却も増加している。 (https://komori.app/company/8362/disclosure/20260514535419)
- 2026-05-15 悪化 「与信関係費用は前年度比＋20億円の27億円」 — 個別貸倒引当金の積み増しなどにより、与信関係費用が前年度から増加した。 (https://komori.app/company/8362/disclosure/20260514535646)
- FY2026 悪化 「貸倒償却引当費用は、再生支援と適切な信用リスク管理に努めた結果、前年度比16億88百万円増加して43億44百万円となりました。」 — 貸倒償却引当費用は26億56百万円から43億44百万円へ増加した。再生支援と信用リスク管理に努めた結果として説明されている。 (https://komori.app/company/8362/filing/2025-fy)
- 2026-08-03 対処 「貸倒償却引当費用           644                   297        △ 347」 — 貸倒償却引当費用は前年同期から減少し、与信関係費用の主要項目は第1四半期ベースで改善した。 (https://komori.app/company/8362/disclosure/20260731505490)
