# 貸倒引当金戻入益による与信費用のマイナス化｜スルガ銀行（8358）の変遷

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## 経過

- FY2023-Q3 初出 「与信費用は、前年同期比116億62百万円減少の△13億84百万円となりました。
実質与信費用は、前年同期比101億50百万円減少の△35億36百万円となりました。」 — 貸倒引当金および個別貸倒引当金が取崩超過となり、貸倒引当金戻入益を計上したことなどから、与信費用および実質与信費用がマイナスとなった。 (https://komori.app/company/8358/filing/2022-q3)
- FY2023 前進 「与信費用は、前期比190億84百万円減少の19億５百万円となりました。
実質与信費用は、前期比172億10百万円減少の△11億78百万円となりました。」 — 与信費用は減少し、償却債権取立益を反映した実質与信費用はマイナスとなった。 (https://komori.app/company/8358/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 前進 「与信費用は、前年同期比18百万円減少の18億64百万円となりました。
実質与信費用は、前年同期比６億99百万円減少の６億29百万円となりました。」 — 与信費用は前年同期比で減少し、実質与信費用も6億29百万円へ減少した。 (https://komori.app/company/8358/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「与信費用は、不良債権処理額の増加６億58百万円及び貸倒引当金戻入益の減少47億92百万円により、前年同期比54億49百万円増加の14億34百万円となりました。
実質与信費用は、貸倒引当金戻入益の減少等により、前年同期比39億93百万円増加の△12億75百万円となりました。」 — 与信費用は前年同期のマイナスから14億34百万円へ増加し、実質与信費用もマイナスを維持したものの△12億75百万円へ増加した。貸倒引当金戻入益の減少と不良債権処理額の増加が示されている。 (https://komori.app/company/8358/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「与信費用は、不良債権処理額の増加22億57百万円及び貸倒引当金戻入益の減少12億円により、前年同期比34億56百万円増加の20億72百万円となりました。
実質与信費用は、償却債権取立益の増加により、前年同期比11億72百万円増加の△23億64百万円となりました。」 — 与信費用は前年同期のマイナスから20億72百万円へ増加した。実質与信費用はマイナスを維持したものの、前年同期より増加した。不良債権処理額の増加と貸倒引当金戻入益の減少が要因として示されている。 (https://komori.app/company/8358/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「不良債権処理額は、前期比28億44百万円増加し、87億96百万円となりました。貸倒引当金戻入益は、前期比５億円増加の45億47百万円となりました。この結果、与信費用は、前期比23億43百万円増加の42億48百万円となりました。」 — 与信費用は前年度の19億5百万円から42億48百万円へ増加した。一方、償却債権取立益を反映した実質与信費用はマイナス20億59百万円となった。 (https://komori.app/company/8358/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 悪化 「与信費用は、不良債権処理額の増加等により、前年同期比15億13百万円増加の29億47百万円となりました。」 — 与信費用は前年同期の14億34百万円から29億47百万円へ増加した。一方、実質与信費用はマイナス10百万円となった。 (https://komori.app/company/8358/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「与信費用は、前期比５億９百万円減少の37億39百万円となりました。
実質与信費用は、前期比１億９百万円減少の△21億68百万円となりました。」 — 与信費用は前年度の42億48百万円から37億39百万円へ減少し、実質与信費用はマイナスを維持した。 (https://komori.app/company/8358/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「与信費用は、不良債権処理額の減少等により、前年同期比16億91百万円減少の12億56百万円となりました。
実質与信費用は、前年同期比20億44百万円減少の△20億54百万円となりました。」 — 与信費用は前年同期の29億47百万円から12億56百万円へ減少し、実質与信費用はマイナス幅が拡大した。 (https://komori.app/company/8358/filing/2025-h1)
- 2026-05-14 対処 「実質与信費用は、前期比68億13百万円減少の△89億81百万円となりました。」 — 実質与信費用のマイナス幅が前期から拡大し、与信費用もマイナスとなった。 (https://komori.app/company/8358/disclosure/20260513528630)
- FY2026 対処 「与信費用は、前期比49億60百万円減少の△12億21百万円となりました。
実質与信費用は、前期比68億13百万円減少の△89億81百万円となりました。」 — 与信費用は前年度の37億39百万円からマイナス12億21百万円へ、実質与信費用はマイナス21億68百万円からマイナス89億81百万円へ改善した。 (https://komori.app/company/8358/filing/2025-fy)
- 2026-08-10 対処 「・実質与信費用は、与信費用（△７８億円）に償却債権取立益（８億円）を加味した△８６億円」 — 第1四半期の実質与信費用はマイナス86億円となった。 (https://komori.app/company/8358/disclosure/20260806512869)
- 2026-09-30 対処 「一過性の要因である一棟収益不動産ローンの不動産担保評価方法の変更に伴う貸倒引当金の戻入益（56億円）が期初予想を上回ったことに加え、これまでに実施した予防的引当の影響等により、実質与信費用は期初予想を下回る見通しです。」 — 不動産担保評価方法の変更に伴う56億円の貸倒引当金戻入益などにより、実質与信費用が期初予想を下回る見通しとなった。 (https://komori.app/company/8358/disclosure/20260930543278)
