# 大和（8247） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8247/filing/2025-fy
提出日: 2026-05-29
対象期間: 2025-03-01 〜 2026-02-28
企業ページ: https://komori.app/company/8247
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Y7D9.pdf

## 要点

当社は、売上高の低調な推移の中で利益性を重視した営業活動や経営効率改善に取り組んでおり、当連結会計年度は売上高159億８千３百万円、親会社株主に帰属する当期純損失11億３千２百万円となりました。加えて、香林坊店の売場改装や期間限定店の展開、さらに金沢ニューグランドホテルの固定資産について減損損失19億６千７百万円を計上しています。

## 事業

本報告書に記載された当社グループは、百貨店事業を中核とし「地域の交流拠点として賑わいを創出し、市場顧客の生活文化向上に寄与する」ことを経営理念とする企業グループである。金沢市・富山市に百貨店２店舗を運営するとともに、連結子会社として計上している主な事業会社は㈱大和印刷社（印刷業）、㈱勁草書房（出版業）、㈱レストランダイワ（飲食業）、大和マネージメントサービス㈱（人材サービス等）、㈱金沢ニューグランドホテル（ホテル業）であり、持分法適用関連会社は㈱プロパティマネジメント片町である。連結子 Companyは７社、持分法適用関連会社は１社（2026年2月28日現在）。次の部門は、報告セグメントの区分と同一である。併せて、サステナビリティ経営・コンプライアンス徹底・デジタル化等の経営方針を掲げ、地域密着の百貨店としての価値創出と経営効率向上を推進している。

## 数字

- 設備投資: 2億円
- フリーキャッシュフロー: 4億円
- 従業員数: 388人

## セグメント

- 百貨店業 / 売上高 164億円 / 営業利益 1億円
- ホテル業 / 売上高 12億円 / 営業利益 -37百万円
- 出版業 / 売上高 7億円 / 営業利益 25百万円
- 印刷業 / 売上高 2億円 / 営業利益 19百万円
- 人材サービス業 / 売上高 30百万円 / 営業利益 5百万円
- その他 / 売上高 3億円 / 営業利益 1億円
- 調整額 / 営業利益 -5億円
- 合計 / 売上高 160億円 / 営業利益 2億円

## 前回からの変化

### 外部エクスポージャー

本提出書類（2026-05-29）では、原油高につながる地政学要因として「中東情勢緊迫化」を新たに明示しており、既存のエネルギー関連費用リスク・インバウンド需要/消費慎重化・規制遵守コスト増のエクスポージャーについても記載が継続しているため、既存エントリへ言及追加と新規エントリを1件追加する。

- + 中東情勢緊迫化による原油高

### 製品

2026年提出書類では、既存の「物産展催事関連事業」に加えて、主要取扱商品として高級輸入時計、Lancôme、Audrey、壱丁田が明示され、またWebビジネスを中心とするEC事業の業容拡大方針が新たに製品・サービス側の追跡対象として追加可能になった。

- + 高級輸入時計（取扱拡大）
- + 高級化粧品（Lancôme）
- + Audrey期間限定店
- + 壱丁田（出来たて総菜）
- + 百貨店EC（Webビジネス）拡大

### 資本配分

提出書類（2026-05-29）により、百貨店売場・設備改修投資（個別改修計画の投資額とスケジュール）、当期無配の株主還元方針、ならびに借入金残高等の運転資金・有利子負債管理内容が更新された。加えて、当連結会計年度の設備投資総額222,051千円（部門別内訳）の新規開示に基づき、設備投資総額の資本配分項目を追加した。

- + 当連結会計年度の設備投資総額

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-05-29）により、既存の持分法適用・子会社化エントリへ言及追記を行った。併せて、デジタル戦略（Web/ECの開発力・情報発信力）、衛生管理・品質に関する指導と研修、情報セキュリティ強化、コンプライアンス体制（コンプライアンス委員会・内部通報制度）について、新規の能力構築エントリを追加した。

- + Web・EC向け商品開発力強化
- + 衛生管理指導と研修の定期開催
- + 全社での情報セキュリティ強化
- + コンプライアンス委員会の設置
- + 公益通報者保護法に基づく内部通報制度

### 規制ポジショニング

当期提出書類では、既存のガバナンスおよび法令遵守・内部通報・個人情報管理に関する規程類の記載が継続していることに加え、サステナビリティ領域でTCFD対応および脱炭素目標の表記がある点が新たに確認できた。

- + TCFD対応と脱炭素目標

## 会社自身の言葉

### 差別化・顧客基盤/商品・催事による競争力強化

- 「地域では「大和にしかできない新しい商品と企画」の開発強化、地域密着営業の推進、物産催事・海外ブランドの展開等を通じた市場ポジションの強化。香林坊店・富山店を核に、地域の生活文化発展に寄与する取組みを推進。」 — 地域密着の営業と「新しい商品と企画」の開発強化、催事や海外ブランド展開などを通じて市場ポジションを強化する。
- 「高級化粧品・輸入化粧品（Lancômeの売場改装等）」 — 高級化粧品（例：Lancôme）などの展開や売場改装に取り組む。
- 「高級輸入時計（雑貨区分としての取扱拡大を含む）」 — 高級輸入時計の取扱拡大などの差別化を図る。
- 「食料品フロアの惣菜・出来たて総菜（壱丁田）」 — 惣菜・出来たて総菜（壱丁田）等の食品売場づくりに取り組む。
- 「物産催事・海外ブランドの展開等を通じた市場ポジションの強化。」 — 物産催事や海外ブランドの展開等により市場ポジションを強化する。
- 「洋菓子（Audrey期間限定店の展開）」 — 人気洋菓子ブランド（Audrey）の期間限定店を展開する。

### デジタル/ECと情報発信による成長・販促

- 「デジタル戦略の推進（Webビジネスを中心としたデジタル戦略の推進、EC事業の業容拡大に向けた商品開発力・情報発信力向上）を継続。」 — Webビジネス中心のデジタル戦略や、EC事業拡大に向けた商品開発力・情報発信力向上を継続する。
- 「デジタル対応力強化、EC事業の業容拡大に向けた商品開発力・情報発信力向上を引き続き推進。」 — デジタル対応力強化と、EC事業の業容拡大に向けた商品開発力・情報発信力向上を推進する。
- 「利益性を重視した営業活動に注力。グループ全体の経営効率改善に努めている。デジタル戦略の推進（Webビジネスを中心としたデジタル戦略の推進、EC事業の業容拡大に向けた商品開発力・情報発信力向上）を継続。」 — 利益性重視の営業に加え、デジタル戦略（Web・EC）の推進を継続する。

### 法令遵守・ガバナンス/内部通報・内部統制・情報セキュリティ

- 「監査等委員会設置会社へ移行（2016年5月26日）。取締役会は取締役7名、監査等委員4名で構成。社外取締役3名。監査等委員会は社内取締役1名・社外取締役3名で構成。内部統制を重視し、コンプライアンス委員会を設置。情報開示を含む対応を実施。」 — 監査等委員会設置会社としての体制（役員構成）と、コンプライアンス委員会設置等による対応を行う。
- 「食品の安全管理」 — 食品の安全管理に関する取り組みが示される。
- 「大規模小売店舗立地法」 — 大規模小売店舗立地法への対応に留意する。
- 「大規模小売店舗立地法、独占禁止法、食品の安全管理、消費者保護、環境・リサイクル等の法令に対する留意。法規制対応コスト増加の可能性。」 — 各種法令（独占禁止法、食品の安全管理、消費者保護、環境・リサイクル等）への留意と、対応コスト増の可能性を示す。
- 「独占禁止法」 — 独占禁止法への対応に留意する。
- 「内部統制を重視し、コンプライアンス委員会を設置。情報開示を含む対応を実施。」 — 内部統制を重視し、コンプライアンス委員会を設置して情報開示を含む対応を実施する。
- 「公益通報者保護法に基づく内部通報制度を整備。」 — 公益通報者保護法に基づく内部通報制度を整備する。
- 「情報セキュリティ強化等の取り組みを全社を挙げて実施。」 — 情報セキュリティ強化等の取り組みを全社を挙げて実施する。
- 「環境・リサイクル等の法令」 — 環境・リサイクル等の法令に留意する。
- 「品質管理手法・衛生管理（表示・安全衛生等の取り組み、第三者機関の現状調査による指導と研修の定期開催、個人情報保護管理規程の遵守等）」 — 品質管理・衛生管理（表示・安全衛生等）や第三者機関による指導と研修、個人情報保護管理規程の遵守などを行う。

### エネルギー/外部環境リスクと脱炭素・気候関連

- 「原油価格の高騰影響を含むエネルギー関連費用の増加リスク。」 — 原油価格高騰を含むエネルギー関連費用増加のリスクを示す。
- 「中東情勢緊迫化の影響による原油価格の高騰に伴う物価上昇の懸念。」 — 中東情勢緊迫化の影響による原油高に伴う物価上昇の懸念。
- 「TCFD対応・脱炭素目標等の表記あり（詳細は別セクションに記載される）。」 — TCFD対応や脱炭素目標等の表記（詳細は別セクション）を示す。

### 財務・資本政策/設備投資・取引基盤等の運営事項

- 「㈱大和 金沢市百貨店 百貨店売場・設備改修 投資額 450百万円、着手2026年3月、完了2027年2月、資金調達方法は自己資金」 — 百貨店売場・設備改修として、投資予定額や着手・完了予定、資金調達方法（自己資金）を示す。
- 「有利子負債の管理を実施。短期借入金は3,492,498千円、長期借入金は962,108千円→期末では短期3,492,498千円、長期962,108千円、リース債務等を含む総負債は20,627,737千円（2026年2月28日現在）。」 — 有利子負債の管理、借入金・リース債務等を含む負債総額に関する記載を示す。
- 「当期の配当は無配とした。今後は営業強化策の推進と経営効率の改善を通じ、内部留保を高めることで財務健全性を向上させ、株主還元を検討していく方針。」 — 当期無配とし、営業強化と経営効率改善を通じた内部留保増による財務健全化を方針としている。
- 「連結子会社として計上している主な事業会社は㈱大和印刷社（印刷業）、㈱勁草書房（出版業）、㈱レストランダイワ（飲食業）、大和マネージメントサービス㈱（人材サービス等）、㈱金沢ニューグランドホテル（ホテル業）であり、」 — 主要な連結子会社として、印刷・出版・飲食・人材サービス・ホテル等を挙げている。
- 「当連結会計年度の設備投資総額 222,051千円」 — 当連結会計年度の設備投資総額を示す。
- 「香林坊店及び本社（石川県金沢市）」 — 香林坊店および本社が所在地として示される。
- 「持分法適用関連会社は㈱プロパティマネジメント片町である。」 — 持分法適用関連会社として㈱プロパティマネジメント片町を挙げる。
- 「富山店（富山市）」 — 富山店が所在地として示される。
