# インバウンド客単価の減少による免税売上高の低下｜エイチ・ツー・オー　リテイリング（8242）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q2 初出 「インバウンドの客数は増加しましたが、客単価の減少により免税売上高は前年実績を下回った」 — 訪日客数は増加した一方、客単価の減少により免税売上高が前年実績を下回ったと記載されている。 (https://komori.app/company/8242/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「しかしながら、全館での免税売上高は客単価の減少に伴い前年実績を下回ったことにより、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は163,298百万円、前年同期比99.8％となりました。」 — 訪日外国人の増加がある一方、客単価の減少により免税売上高が前年実績を下回る状況を継続して記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2016-q3)
- FY2017 悪化 「昨年の年明け以降に円高が進み、上半期において企業業績の悪化やインバウンド需要の落ち込みによる個人消費の減退がありました。」 — 従来の客単価低下による免税売上高減少に加え、通期業績の説明では円高とインバウンド需要の落ち込みが明示されている。 (https://komori.app/company/8242/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 対処 「継続的な情報発信強化による広域からの集客力向上に加え、インバウンド需要についても化粧品を中心に大きく伸長した」 — 従来記載されていた客単価低下・免税売上高低下に対し、当四半期は化粧品を中心にインバウンド需要の伸長を記載している。客単価や免税売上高の直接的な数値は示されていない。 (https://komori.app/company/8242/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 対処 「インバウンド需要については、従来から好調な化粧品等の消耗品に加え、ジュエリー、時計等の高額品の動きも良く、大きく伸長いたしました。」 — 従来の客単価低下・免税売上高低下に対し、化粧品に加えて高額品も好調となり、インバウンド需要の伸長を記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 対処 「インバウンド需要については、従来から好調な化粧品等の消耗品に加え、ジュエリー、時計等高額品の売上も復調し大きな嵩上げとなりました。」 — 化粧品等に加えてジュエリー・時計など高額品の売上も復調し、インバウンド需要の回復がさらに広がったと記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 再掲 「また、インバウンド需要においても時計やラグジュアリーなどの高額商材の動きが活発となり、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は前年同期比107.7％となりました。」 — 従来好調だった化粧品等に加え、時計やラグジュアリーなど高額商材のインバウンド需要が活発である状況を引き続き記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「また、インバウンド需要についても地震や台風による訪日客減少で一時的に売上高は減少しましたが、時計やラグジュアリーなどの高額商材の動きが活発になるなど総じて好調に推移し、阪急メンズ大阪を含めた阪急本店の売上高は前年同期比105.1％となりました。」 — 自然災害により訪日客とインバウンド売上が一時的に減少した一方、高額商材の動きは活発で、インバウンド需要は総じて好調と記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 対処 「インバウンド需要についても自然災害の影響で一時的に落ち込んだものの時計やジュエリーなどの高額商材の動きが活発で比較的早い段階で回復基調となりました。」 — 自然災害による一時的なインバウンド需要の落ち込みがあった一方、高額商材の動きにより比較的早期に回復基調となった。 (https://komori.app/company/8242/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 再掲 「国内需要・インバウンド需要ともに堅調に推移した阪急本店」 — 従来の客単価低下・免税売上高低下とは異なり、国内需要とインバウンド需要がともに堅調に推移したと記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2019-q1)
- FY2023-Q3 対処 「新型コロナウイルス感染症の影響が薄まり社会生活がコロナ前に戻りつつある中、期を通じて国内消費が好調に推移するとともに、免税売上高の回復により第３四半期連結会計期間である10～12月の既存店売上高はコロナ前の水準を上回りました。」 — 従来のインバウンド客単価低下・免税売上高低下のリスクに対し、免税売上高の回復と既存店売上高のコロナ前水準超えを記載した。 (https://komori.app/company/8242/filing/2022-q3)
- FY2023 対処 「また、下半期は、免税売上高もコロナ前の８割を超えるまでに回復し、総額売上高においても2018年度実績を上回りました。」 — 免税売上高が下半期にコロナ前の8割超まで回復し、インバウンド需要の低迷影響が緩和された。 (https://komori.app/company/8242/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「また、免税売上高も高額商材を中心に回復が進み、コロナ前の2018年度実績を上回りました。」 — 高額商材を中心に免税売上高が回復し、コロナ前の2018年度実績を上回ったと記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2023-q1)
- FY2024-Q3 対処 「インバウンド売上高は円安の影響もあり過去最高となりました。」 — インバウンド客単価低下・免税売上高低下のリスクに対し、円安の影響もありインバウンド売上高が過去最高となった。 (https://komori.app/company/8242/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 対処 「堅調な国内売上に加えてインバウンド売上が好調な百貨店事業が牽引し、大幅な増収増益となりました。」 — インバウンド売上の低下リスクに対し、当中間連結会計期間はインバウンド売上が好調と記載している。 (https://komori.app/company/8242/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 悪化 「国内売上は前年同期実績を上回り堅調も、インバウンド売上は前年に急伸した影響もあり減収」 — 国内売上は前年同期を上回った一方、前年に急伸した反動もありインバウンド売上が減収となり、免税・訪日客需要に関する従来のリスクが再び業績に表れた。 (https://komori.app/company/8242/filing/2025-h1)
- 2026-04-01 悪化 「中国からのﾂｰﾘｽﾄの売上高は前年の約6割減と厳しい状況が続くものの、」 — 中国からのツーリスト売上について、前年から約6割減の厳しい状況が示された。一方、海外VIPの売上は増加し、免税売上高全体は5ヵ月ぶりに前年を上回った。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260401596853)
- 2026-05-01 対処 「ｲﾝﾊﾞｳﾝﾄﾞについては、中国からのﾂｰﾘｽﾄの売上高は前年の約5割減と厳しい状況が続くものの、中国を含む海外VIPは約6割増と前年を大きく上回り、免税売上高全体として約2割増と前月に引き続き前年を上回った。」 — 中国人ツーリスト売上の減少は続く一方、海外VIPの増加により免税売上高全体は前年を上回り、従来のインバウンド客単価・免税売上低下リスクの影響が一部緩和された。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260501516759)
- 2026-05-12 悪化 「前期のインバウンド需要の急伸に伴う反動や中国からの訪日客減少の影響によりインバウンド売上が前期比80.1％となった」 — インバウンド売上の減少が実績として拡大し、百貨店事業の売上減少要因となった。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260507517523)
- 2026-05-12 悪化 「全店計 103,929 ▲ 19.9% ▲ 25,838」 — FY2025のインバウンド売上高は103,929百万円となり、前年から19.9％減少した。免税・訪日客需要に関するリスクの業績影響が数値化されている。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260507517576)
- 2026-05-12 悪化 「12月以降の中国客数は▲40%台で推移」 — 中国客数の減少が続き、2026年度も中国インバウンド売上の減少継続を見込む説明となった。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260507517643)
- 2026-06-01 対処 「ｲﾝﾊﾞｳﾝﾄﾞについては、中国からのﾂｰﾘｽﾄの売上高は前年の約4割減と厳しい状況が続くものの、中国を含む海外VIPは約4割増と前年を大きく上回り、免税売上高全体として約2割増と本年3月以降継続して前年を上回る。」 — 中国人ツーリストの売上減少は続く一方、海外VIPの増加により免税売上高全体は前年を上回り、インバウンド関連の業績影響が一部緩和された。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260601557913)
- FY2026 悪化 「一方で、前期のインバウンド需要の急伸に伴う反動や中国からの訪日客減少の影響によりインバウンド売上が前期比80.1％となった」 — インバウンド売上は前期の急伸の反動と中国からの訪日客減少により、前期比80.1％へ減少した。 (https://komori.app/company/8242/filing/2025-fy)
- 2026-07-01 対処 「国内顧客の売上高は前年に対して約1割増と高伸し、免税売上高も約3割増と大きな伸びを示した。」 — 中国からのツーリストの売上高は前年の約3割減と厳しい状況が続く一方、免税売上高全体は4ヶ月連続で前年を上回った。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260701586265)
- 2026-08-03 対処 「国内顧客の売上高は前年に対して約1割増と高伸が継続、さらに免税売上高も約3割増と前月に続く大きな伸びを示した。」 — 中国からのツーリスト売上高は前年を下回る一方、免税売上高全体は前年を上回り、インバウンド関連売上の減少影響が一部緩和された。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260803506898)
- 2026-08-04 対処 「全店計 / Total Stores                                   29,915       +21.7%          +5,327」 — インバウンド売上高が前年同期比21.7％増となり、前年度に記載された訪日客減少・インバウンド売上減少の影響が第1四半期には緩和された。客単価の動向までは記載されていない。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260728500808)
- 2026-08-04 対処 「阪急本店の改装・円安効果（客単価伸長）により、インバウンド売上は対前年22%増の約300億円」 — インバウンド売上は前年同期を上回り、免税・訪日客需要に関する従来のリスクが当四半期の実績では緩和された。一方、通期予想では中国影響によるインバウンド売上減が前提とされている。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260728500810)
- 2026-09-01 対処 「中国からのﾂｰﾘｽﾄの売上高は前年の約5割減と厳しい状況が続くものの、中国を含む海外VIPは前年に対して約1割増と高伸し、免税売上高全体として3月以降継続して前年を上回り、かつ8月として過去最高を更新。」 — 中国からの訪日客売上は減少している一方、海外VIPの増加により免税売上高全体は前年超えを継続し、8月として過去最高を更新した。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20260901530073)
- 2026-10-01 悪化 「中国からのﾂｰﾘｽﾄの売上高は前年の約3割減と厳しい状況が継続するものの、中国を含む海外VIPは前年に対して約6割増と高伸。」 — 中国からのツーリスト売上高の前年割れが継続していると記載された。一方、海外VIP売上の増加により、免税売上高全体は前年を上回った。 (https://komori.app/company/8242/disclosure/20261001544638)
