# ＧＳＩクレオス（8101） ナノテクトのサウジアラムコでの採用について－世界最大の石油会社が高機能表面処理材料を正式採用－

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8101/disclosure/20230405543095
種別: その他開示
開示日: 2023-04-06
Komoriの読み（0-100）: 77
企業ページ: https://komori.app/company/8101

## 何が変わったか

共同開発した高機能表面処理材料「ナノテクト®」が、Saudi Aramcoのプラント用締結部材向け表面処理として正式採用されることが決定した。採用を受け、両社は中東の石油・ガスプラント向けに処理品の供給を開始する。

## 会社が挙げた理由

長期間のフィールドテストおよび厳しい性能評価に合格し、社内認証が完了したため。また、既存の表面処理を上回る機械的特性・耐腐食性と、プラントの長寿命化によるCO2排出量低減提案が評価されたため。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: ナノテクト®（カーボンナノチューブ複合樹脂塗膜による高機能表面処理）
- 相手先: Saudi Aramco（サウジアラムコ）
- 相手先の概要: サウジアラビア王国の国有石油会社。原油生産量・原油輸出量ともに世界最大の石油会社。
- 当社との関係: 竹中製作所とGSIクレオスが共同開発したナノテクト®の採用先。竹中製作所とGSIクレオスは2016年にUAEで合弁企業TAKENAKA MIDDLE EAST LLCを共同設立。
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: not_disclosed
- 提供開始日: 採用を機に供給を開始（具体的な日付はnot_disclosed、開始予定）
- 適用分野: サウジアラムコのプラント用締結部材、石油・ガスプラント、ボルト・ナット等の金属部品
- 受賞名・認証名: 社内認証（Saudi Aramco）; JIS規格（2016年、カーボンナノチューブ複合樹脂塗膜）
- 授与・認証機関: Saudi Aramco（社内認証）; 日本産業規格（JIS）所管機関はnot_disclosed
- 登録番号・有効期限: not_disclosed
- 拠点所在地: UAE（アラブ首長国連邦）内のTAKENAKA MIDDLE EAST LLC
- 拠点の規模: not_disclosed
- 定量的な効果: 塩水噴霧試験で4,000時間以上の防錆能力
- 利用実績: 2019年にUAE国営石油ガス会社ADNOCグループで採用; Saudi Aramcoで正式採用決定
- 業績への影響: 販売活動を通じて取り組みを進めると記載。売上・利益への具体的影響はnot_disclosed
- 出典: not_disclosed

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 契約済み · 未実施（原文: 「「ナノテクト®…が…Saudi Aramco…に…採用されることが正式決定しました」「今回の採用を機に…供給を開始し」」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 時期なし（原文: 「「今回の採用を機に…供給を開始し」」）
- この発表は初出か、既に発表済みの取り組みの続報か、繰り返される事柄の今回分か。: 続報（原文: 「「2019年にはUAE国営石油ガス会社ADNOCグループでのナノテクト®採用も発表しております」」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 事前の予告（原文: 「「供給を開始し」」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 断定的（原文: 「「正式決定しました」「すべての試験に合格し」「社内認証もすべて完了」」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 採用・導入した側（原文: 「「Saudi Aramco…に…採用されることが正式決定」」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「「サウジアラビア王国の国有石油会社で、原油生産量、原油輸出量共に、世界最大の石油会社」」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: あり（原文: 「「Saudi Aramco…に…採用されることが正式決定」」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 効果の実測値（原文: 「「塩水噴霧試験で4,000時間以上の防錆能力」」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 第三者の名称あり（原文: 「「Saudi Aramco」「2016年に『カーボンナノチューブ複合樹脂塗膜』としてJIS規格化」」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「4,000時間以上」「2016年」「2019年」「2023年4月6日」」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 業績に触れず（原文: 「業績への影響に関する記載なし。」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 収益に直結（原文: 「「正式採用」「表面処理品の供給を開始」」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一事業・一セグメント（原文: 「「サウジアラムコが有する巨大石油・ガスプラント等に向けて」」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 既存製品の拡張（原文: 「「2019年には…ADNOCグループでの…採用」「今回の採用を機に…供給を開始」」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 他社との共同（原文: 「「竹中製作所…と…GSIクレオスが共同開発した」」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 根拠なしの優位性主張（原文: 「「世界最大の石油会社」「業界最高水準の防錆性」「わが国初のJIS規格化事例」」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 海外（原文: 「「サウジアラビア王国」「UAE（アラブ首長国連邦）」「中東全域」」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 導入先を一社明記（原文: 「「Saudi Aramco…に…採用されることが正式決定」」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: あり（原文: 「「既存の表面処理に比べたナノテクト®表面処理品の…機械的特性および耐腐食性」」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「「ナノテクト®」「カップ積層型カーボンナノチューブ（CSCNT）」「カーボンナノチューブ複合樹脂塗膜」」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: 適時開示の様式（原文: 「「各位」「株式会社竹中製作所…代表取締役社長」「＜本件に関するお問い合わせ＞」「以 上」」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 評価語が多い（原文: 「「世界最大」「驚異的」「超高性能」「業界最高水準」「わが国初」」）
