# 複合材料関連事業の伸び悩みによる収益悪化｜極東貿易（8093）の変遷

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## 経過

- FY2018-Q3 初出 「樹脂・塗料関連事業では国内向けが堅調に推移した一方で米国での落込みと複合材料関連事業の伸び悩みから収益を悪化させました。この結果、売上高は前年同期に比べ２億７百万円増加の121億82百万円となりましたが、セグメント利益は、前年同期に比べ17百万円減少の１億67百万円となりました。」 — 複合材料関連事業の伸び悩みが収益悪化の要因として初めて明示され、産業素材関連部門のセグメント利益減少として実際に現れた。 (https://komori.app/company/8093/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 対処 「一方で複合材料事業は堅調に推移し収益を確保いたしました。」 — 前四半期まで伸び悩みが収益悪化要因とされていた複合材料事業が堅調に推移し、収益を確保した。産業素材関連部門の利益は前年同期比10百万円増加した。 (https://komori.app/company/8093/filing/2018-q1)
- FY2020-Q1 対処 「樹脂・塗料関連事業は中国での事業が落ち込んだものの、インド向け案件などの上積みもあったことに加え、複合材料事業が堅調に推移し増収増益となりました。」 — 複合材料事業が堅調に推移し、産業素材関連部門は増収増益となった。前に示されていた複合材料関連事業の伸び悩みによる収益悪化は弱まっている。 (https://komori.app/company/8093/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 対処 「複合材料事業では国内向け炭素繊維の販売が好調に推移したことから増収増益となりました。」 — 複合材料事業は国内向け炭素繊維販売が好調に推移し、産業素材関連部門の増収増益に寄与した。従来の伸び悩みによる収益悪化はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/8093/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 対処 「樹脂塗料事業においては、インド向け塗装設備の案件が収益に貢献したほか、複合材料事業は、国内複合材料や輸出向け副資材が好調に推移したことから増収増益となりました。」 — 複合材料事業で国内複合材料および輸出向け副資材が好調に推移し、産業素材関連部門は売上高117億86百万円、セグメント利益273百万円の増収増益となった。従来の伸び悩みによる収益悪化は弱まっている。 (https://komori.app/company/8093/filing/2019-q3)
- FY2020 対処 「樹脂塗料事業は、中国およびメキシコにおいて当期の後半に落ち込みが見られたもののインド向け塗装設備の案件が収益に貢献し、また、複合材料事業も輸出向け副資材などが好調に推移したほか３Ｄプリンターの新規受注もあったことから増収増益となりました。」 — 複合材料事業は輸出向け副資材や3Dプリンターの新規受注が寄与して増収増益となり、従来の伸び悩みによる収益悪化は弱まっている。 (https://komori.app/company/8093/filing/2019-fy)
- FY2021 顕在化 「産業素材関連部門における国内外向け樹脂・塗料事業と機械部品関連部門におけるねじ関連事業についても年度終盤の回復もおよばず大きく落ち込んだことから」 — 従来堅調に推移していた複合材料事業についても、航空機業界向け炭素繊維関連製品が低調となり、産業素材関連部門の利益減少に寄与した。複合材料関連の収益悪化が再び実績に現れている。 (https://komori.app/company/8093/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 再掲 「航空機業界の新型コロナウイルスの影響からの立ち直りの遅さから複合材料事業が低調に推移したものの海外自動車業界向け樹脂・塗料が堅調に推移いたしました。」 — 航空機業界の回復の遅さを背景に複合材料事業の低調が続く一方、海外自動車業界向け樹脂・塗料は堅調に推移した。 (https://komori.app/company/8093/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 対処 「複合材料事業において新型コロナウイルスの影響からの回復の兆しが見られ、国内外の自動車業界向け樹脂・塗料がコロナ前水準に回復いたしました。この結果、売上高は51億円となり、セグメント利益は64百万円（前年同期は８百万円の損失）となりました。」 — 複合材料事業に回復の兆しが見られ、国内外の自動車業界向け樹脂・塗料はコロナ前水準に回復した。産業素材関連部門は前年同期の8百万円の損失から64百万円の利益に転じ、従来の収益悪化影響は弱まった。 (https://komori.app/company/8093/filing/2021-q2)
- FY2023-Q3 対処 「機能素材関連事業は、前年同期において新型コロナウイルスの世界的感染拡大により国内外ともに大きく落ち込んだ自動車業界向け樹脂・塗料事業が、北米において持ち直しが見られたほか、炭素繊維をはじめとする複合材料関連事業が回復を見せたことから、売上高は前年同期に比べ22億21百万円増加の98億63百万円となり、セグメント利益は前年同期に比べ１億22百万円増加の１億92百万円となり、増収増益の結果となりました。」 — 複合材料関連事業が回復し、北米向け樹脂・塗料事業も持ち直したことから、産業素材関連部門は前年同期比で増収増益となった。複合材料関連事業の伸び悩みによる収益悪化はさらに弱まっている。 (https://komori.app/company/8093/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 再掲 「機能素材関連事業は、需要回復による航空機業界の持ち直しなどにより海外向けを中心に炭素繊維複合材料関連が堅調に推移したことから」 — 航空機業界の需要回復を背景に、炭素繊維複合材料関連事業が海外向けを中心に堅調に推移している。前期に示された複合材料関連事業の回復傾向が継続している。 (https://komori.app/company/8093/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「機能素材関連事業において海外向けを中心に炭素繊維複合材料関連が堅調に推移したものの、中国向け自動車部品用樹脂・塗料事業などが低調に推移いたしました。」 — 炭素繊維複合材料関連の堅調さが続く一方、中国向け樹脂・塗料事業の低調も併存している。複合材料関連事業の回復傾向に実質的な変更はない。 (https://komori.app/company/8093/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「機能素材関連事業において海外向けを中心に炭素繊維複合材料関連が堅調に推移しました。」 — 海外向けを中心とする炭素繊維複合材料関連事業の堅調な推移が継続している。 (https://komori.app/company/8093/filing/2023-q3)
- FY2024 その他 「機能素材関連事業において海外向けを中心に炭素繊維複合材料関連事業が堅調に推移しました。自動車部品用樹脂・塗料事業は米国においては好調だった一方で、中国向けなどは低調に推移いたしました。生活・環境関連事業においては食品業界向け資材事業など一部事業に持ち直しの兆しがあるものの、本格化には至らず低調に推移いたしました。」 — 炭素繊維複合材料関連は堅調さを維持した一方、中国向け樹脂・塗料や生活・環境関連事業が低調で、産業素材関連部門は増収ながらセグメント利益が前年から46百万円減少した。 (https://komori.app/company/8093/filing/2023-fy)
- FY2025 その他 「生活・環境関連事業において、食品用副資材等の輸入商材が為替の影響により低調に推移したものの、機能素材関連事業は、自動車部品用樹脂などが堅調な米国経済を背景に北米向けに好調に推移いたしました。また、連結子会社化した株式会社三幸商会の業績も寄与しました。」 — 産業素材関連部門では、北米向け自動車部品用樹脂事業と三幸商会の業績が売上高の増加に寄与した一方、輸入商材の低調や子会社株式取得に伴うアドバイザリー費用等により、売上高は194億44百万円へ増加したもののセグメント利益は1億41百万円へ減少した。複合材料・樹脂関連の改善と収益圧迫要因が併存している。 (https://komori.app/company/8093/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「機能素材関連事業では、前年度に連結子会社化した汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック事業が業績に寄与しました。」 — 産業素材関連部門では、前年度に買収した汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック事業が寄与し、営業利益は前年同期の1億40百万円から3億28百万円へ改善した。複合材料そのものの状況変化までは本 filing で明示していない。 (https://komori.app/company/8093/filing/2025-h1)
