# ニプロ（8086） 業績予想と実績値との差異および剰余金の配当に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8086/disclosure/20250512540572
種別: 業績予想の修正
開示日: 2025-05-12
Komoriの読み（0-100）: 71
企業ページ: https://komori.app/company/8086

## 何が変わったか

2025年3月期の通期連結業績は、売上高を除く各利益項目が前回予想を下回る実績となった。これに伴い、期末配当予想を1株20円から13円、年間配当を32円から25円へ減額した。

## 会社が挙げた理由

自社製造品の在庫増加に伴う未実現利益の控除、ファーマパッケージング事業の業績下振れ、世界経済の不透明感を受けた貸倒引当金の増額、グループ内再編による製品集約・統合・終売、為替差損の計上、法人税等の増加および繰延税金資産を計上できなかったことなどによる。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":645000,"revised_forecast":644586,"change":-413,"change_rate":-0.1,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":32500,"revised_forecast":26598,"change":-5901,"change_rate":-18.2,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":22300,"revised_forecast":10817,"change":-11482,"change_rate":-51.5,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":15800,"revised_forecast":5113,"change":-10686,"change_rate":-67.6,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":96.88,"revised_forecast":31.36,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2025年3月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2025年2月7日
- 前期実績: 2024年3月期：売上高586,785百万円、営業利益22,335百万円、経常利益19,509百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,109百万円、1株当たり当期純利益68円12銭
- 修正の理由: 自社製造品に係る在庫増加による未実現利益の控除約33.4億円、ファーマパッケージング事業の下振れ、世界経済の先行き不透明感による貸倒引当金の増額、グループ内再編による製品グループの集約・統合・終売、為替差損約53.8億円、法人税等約124.1億円、減損損失等により繰延税金資産を計上できなかったことなど。
- 特別損失の内容と金額: 減損損失等が増加した旨の記載あり。金額は記載なし。
- 配当予想の修正: 期末配当を1株20円から13円へ減額し、年間配当を32円から25円へ減額。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績との差異（原文: 「「2025年2月7日に公表した2025年3月期…通期連結業績予想と実績値に差異が生じました」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2025年3月期通期連結業績予想数値と実績値との差異（2024年4月1日～2025年3月31日）」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「差異表に売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の各「増減額」「増減率」が記載されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「「増減率（％）…営業利益△18.2、経常利益△51.5、親会社株主に帰属する当期純利益△67.6」」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「売上高の増減率は「△0.1」、営業利益は「△18.2」、経常利益は「△51.5」、当期純利益は「△67.6」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「通期連結業績予想数値と実績値との差異」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「「親会社株主に帰属する当期純利益…増減率（％）△67.6」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「「売上高…増減率（％）△0.1」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「当期の「親会社株主に帰属する当期純利益」実績は5,113百万円、前期実績は11,109百万円。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「差異表は各科目について「前回発表予想（Ａ）」「実績値（Ｂ）」「増減額（Ｂ－Ａ）」を記載している。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「貸倒引当金を増額計上」「減損損失等、税務上損金算入できない損失が増加」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 為替（原文: 「「経常利益については、営業利益の未達に加え、為替差損約53.8億円の計上が減益の主要因」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「ファーマパッケージング事業」「ジェネリック医薬品販売子会社」「一部製品グループ」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「加えてファーマパッケージング事業の業績が想定をさらに下回ったこと、世界経済の先行きに不透明感が増しており貸倒引当金を増額計上したこと、…グループ内再編により…」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: あり（原文: 「「未実現利益の控除額が約33.4億円」「為替差損約53.8億円」「法人税等が約124.1億円」」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「安定供給強化の一環として自社製造品に係る在庫が増加」「世界経済の先行きに不透明感」「吸収合併を通じたグループ内再編」「為替差損」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間は「2024年4月1日～2025年3月31日」、金額は「約33.4億円」「約53.8億円」「約124.1億円」。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 持続性の記載なし（原文: 「差異理由として各要因は記載されているが、「今後も継続」または「当期限り」とする表現はない。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「営業利益について「在庫が増加」「事業の業績が想定をさらに下回った」、経常利益について「為替差損」、当期純利益について「法人税等」「繰延税金資産の計上ができなかった」。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更も一因（原文: 「「ジェネリック医薬品販売子会社の吸収合併を通じたグループ内再編により…営業利益の減少につながりました」」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「本文は業績の下振れ理由と配当減額の理由を記載しており、上振れ分の投資・費用への振り向けには触れていない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「ジェネリック医薬品販売子会社の吸収合併を通じたグループ内再編」「一部製品グループについての集約や統合・終売を促進」」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日は「2025年5月12日」、対象期間は「2024年4月1日～2025年3月31日」。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期に言及なし（原文: 「「通期連結業績予想と実績値に差異が生じました」とし、「実績値（Ｂ）」を示している。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を減額（原文: 「配当表の「決議内容」は1株13円、「直近の配当予想」は20円。参考表でも年間は「当期実績25.00円」「前回発表予想32.00円」。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「決議いたしました」とする一方、「2025年6月26日開催予定の…定時株主総会に付議する予定」。」）
