# ニプロ（8086） 2023年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8086/disclosure/20230510562450
種別: 決算
開示日: 2023-05-11
Komoriの読み（0-100）: 59
企業ページ: https://komori.app/company/8086

## 何が変わったか

売上高は前期比10.2％増と伸びた一方、営業利益は25.8％減、経常利益は44.4％減、親会社株主に帰属する当期純利益は66.0％減となりました。原材料・エネルギー価格の上昇などで利益が落ち込む中、次期は営業利益240億円、年間配当25円を見込んでいます。

## 会社が挙げた理由

売上高は、円安による海外売上高の押し上げ、透析関連・ホスピタル関連・バスキュラー関連製品の好調、エソメプラゾールの販売開始などにより増加しました。一方、利益は原材料・エネルギー価格の高騰、円安による輸入原材料等の仕入価格上昇、一部工場の操業度低下、中国上海市のロックダウンによる工場停止、運送費高騰、営業活動正常化に伴う経費増加により減少しました。経常利益は為替差益の縮小、持分法による投資損失の増加、超インフレ会計の影響なども減益要因となりました。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2022年4月1日〜2023年3月31日
- 売上高: {"value":545199,"unit":"百万円","yoy_pct":10.2}
- 営業利益: {"value":17729,"unit":"百万円","yoy_pct":-25.8}
- 経常利益: {"value":15346,"unit":"百万円","yoy_pct":-44.4}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":4574,"unit":"百万円","yoy_pct":-66}
- １株当たり当期純利益: 28.05円
- 売上高営業利益率: {"当期":3.3,"前期":4.8,"unit":"%"}
- 自己資本比率: {"当期末":20.1,"前期末":19.9}
- 総資産: {"value":1027399,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":242173,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":10395,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-71737,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":43077,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":84695,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":599240,"unit":"百万円","yoy_pct":9.9},"営業利益":{"value":24000,"unit":"百万円","yoy_pct":35.4},"経常利益":{"value":20650,"unit":"百万円","yoy_pct":34.6},"純利益":{"value":11200,"unit":"百万円","yoy_pct":144.8}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":22,"revised_forecast":25,"change":3,"change_rate":13.6,"unit":"円/株"}
- 配当性向: 78.4
- 株主還元方針: 具体的な配当方針の詳細は決定次第改めて知らせるとしており、数値目標はnot_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":46275,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":768,"unit":"百万円","対象資産":"固定資産"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"固定資産売却益","value":2548,"unit":"百万円"},{"項目":"国庫補助金","value":785,"unit":"百万円"},{"項目":"投資有価証券売却益","value":1954,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":487,"unit":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"固定資産売却損","value":3,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産除却損","value":568,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":768,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産圧縮損","value":785,"unit":"百万円"},{"項目":"貸倒引当金繰入額","value":140,"unit":"百万円"},{"項目":"災害による損失","value":99,"unit":"百万円"},{"項目":"損害賠償金","value":549,"unit":"百万円"},{"項目":"係争費用","value":448,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":981,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"会社数":13,"社名":["CVRプライベート ダイアリシス センター(Pty) Ltd他、計2社","セントロ・デ・トラタミエント・ヴィラ・リカ SAC他、計10社","ニューイングランドセルセラピューティクス,Inc"]},"除外":{"会社数":1,"社名":["ニプロファーマパッケージングベルジャムN.V."]}}
- 重要な後発事象: not_disclosed
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け）
- 期末発行済株式数: {"value":171459479,"unit":"株"}
- 期末自己株式数: {"value":8363001,"unit":"株"}
- 業績の増減要因: 売上高は円安による海外売上高の押し上げ、透析関連・ホスピタル関連・バスキュラー関連製品の好調、エソメプラゾールの販売開始などで増加した。利益は原材料・エネルギー価格の高騰、円安による輸入原材料等の仕入価格上昇、工場操業度低下、上海ロックダウン、運送費高騰、営業活動正常化に伴う経費増加などで減少した。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題および業績欄に「2023年３月期 決算短信」「2023年３月期の連結業績」と記載されています。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 記載なし（原文: 「本文は2023年3月期の実績と2024年3月期の通期予想を記載していますが、期中進捗率の記載はありません。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「「売上高は前期比10.2％増加」「営業利益は前期比25.8％減少」「経常利益は前期比44.4％減少」「親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比66.0％減少」と記載されています。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収減益（原文: 「売上高は494,789百万円から545,199百万円、営業利益は23,882百万円から17,729百万円となっています。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益17,729百万円、経常利益15,346百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,574百万円と記載されています。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「「営業利益 240億円（前期比35.4％増加）」と記載されています。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「配当欄に「2023年３月期 22.00円」「2024年３月期(予想) 25.00円」と記載されています。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: なし（原文: 「「新しい方針を鋭意検討しておりますので、具体的な配当方針の詳細については、決定次第改めてお知らせいたします」と記載されています。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別利益と特別損失の両方（原文: 「特別利益合計5,775百万円、特別損失合計4,345百万円と記載されています。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「連結損益計算書に「減損損失 768百万円」と記載されています。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「セグメント利益の前年同期比は、医療関連△1.6％、医薬関連△42.8％、ファーマパッケージング△5.2％、その他153.9％です。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 低下（原文: 「表紙に売上高営業利益率として2023年3月期3.3％、2022年3月期4.8％と記載されています。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 支配関係は変わらず（原文: 「自己資本比率は2023年3月期20.1％、2022年3月期19.9％と記載されています。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは2023年3月期10,395百万円、2022年3月期68,214百万円です。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原材料・エネルギー価格の高騰、円安による輸入原材料等仕入価格の上昇」「運送費の高騰」などが減益要因と記載されています。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「要因として「原材料・エネルギー価格の高騰」「一部工場の操業度の低下」「中国上海市のロックダウン」などが列挙されています。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部要因として「世界的インフレーション」「円安」「中国上海市のロックダウン」、自社施策として「国内におけるシェア拡大」「海外販売網の拡大」「生産コストの低減」が記載されています。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「営業利益を大幅に改善させてまいります」と記載する一方、「実際の業績は予想と乖離する可能性がある」と記載されています。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2022年４月１日～2023年３月31日」の実績期間と、売上高545,199百万円、営業利益17,729百万円などが記載されています。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「ロシア・ウクライナ情勢」「世界的インフレーション」「銀行の経営破綻」「為替レートの想定は１ドル125円、１ユーロ133円」と記載されています。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません」と記載されています。」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 基準改正に伴う変更（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」と記載されています。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無」と記載されています。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「表紙に「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」と記載されています。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「中国、マレーシア、ブラジルで各１施設、南アフリカで２施設の計５施設開設」「世界８ヵ国16箇所」と記載されています。」）
