# ニプロ（8086） 業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8086/disclosure/20230207502827
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-02-08
Komoriの読み（0-100）: 69
企業ページ: https://komori.app/company/8086

## 何が変わったか

2023年3月期の通期連結業績予想を、売上高は小幅に下方修正し、営業利益は上方修正する一方、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に下方修正した。これに伴い、期末配当予想を17円50銭から8円50銭へ減額した。

## 会社が挙げた理由

円高傾向への転換により売上高の為替換算額、外貨建て資産・負債の換算による為替差益、ドル建て販管費が影響を受けた。営業利益は運送費とドル建て販管費の減少で改善する一方、経常利益は為替差益の減少とさらなる為替差損の見込みで悪化し、世界的インフレーションや医薬事業関連子会社の利益伸びの限定も純利益を押し下げるとしている。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":551800,"revised_forecast":549000,"change":-2800,"change_rate":-0.5,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":17700,"revised_forecast":19000,"change":1300,"change_rate":7.3,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":26600,"revised_forecast":18400,"change":-8200,"change_rate":-30.8,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":15600,"revised_forecast":10000,"change":-5600,"change_rate":-35.9,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"95円65銭","revised_forecast":"61円31銭","change":"－","change_rate":"－","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2023 年３月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2022 年 11 月９日
- 前期実績: 2022 年３月期：売上高494,789百万円、営業利益23,882百万円、経常利益27,583百万円、親会社株主に帰属する当期純利益13,455百万円、１株当たり当期純利益82円50銭
- 修正の理由: 想定為替レートを上回る円高傾向への転換により売上高を下方修正。営業利益は、原材料・エネルギー価格高騰の影響を受けつつも、運送費とドル建て販管費の減少により上方修正。経常利益は為替差益の減少と今後の為替差損見込みにより下方修正。純利益は、世界的インフレーションの継続や医薬事業関連子会社の利益伸びの限定に加え、資産等の売却による利益補填を行っても為替差損を補えないため下方修正。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: 期末配当予想を17円50銭から8円50銭へ9円減配。年間配当予想は31円から22円に修正。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2022 年 11 月９日に公表した 2023 年３月期（2022 年４月１日～2023 年３月31 日）の通期連結業績予想…を下記の通り修正」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2023 年３月期通期連結業績予想数値の修正」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は551,800から549,000、営業利益は17,700から19,000、経常利益は26,600から18,400、純利益は15,600から10,000へ修正されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「増減率は売上高▲0.5％、営業利益7.3％、経常利益▲30.8％、純利益▲35.9％。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「売上高の増減率は「▲0.5」、営業利益の増減率は「7.3」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「2023 年３月期通期連結業績予想数値の修正」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「経常利益の増減率は「▲30.8」、親会社株主に帰属する当期純利益の増減率は「▲35.9」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の増減率は「▲0.5」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「修正後は営業利益19,000百万円、経常利益18,400百万円、純利益10,000百万円で、前期実績はそれぞれ23,882百万円、27,583百万円、13,455百万円。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「各科目について「前回発表予想（Ａ）」と「今回修正予想（Ｂ）」の異なる数値が記載されている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: なし（原文: 「「資産や事業に供しない資産、あるいは投資有価証券の売却等によってある程度利益の補填に努める」と記載されている。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 為替（原文: 「「想定為替レートより円高方向」、「円高傾向へ転じ」、「為替差益を多く計上」、「さらなる為替差損の計上も予想」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「上半期に大きく出遅れた医薬事業関連子会社の収益」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「原材料およびエネルギー価格の高騰」、「運送費の減少」、「ドル建ての販管費の減少」、「世界的インフレーション」、「医薬事業関連子会社の収益」、「資産…の売却等」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「表には科目別の「増減額」「増減率」があるが、要因別の影響額の記載はない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「円高傾向」、「世界的インフレーション」、「原材料およびエネルギー価格の高騰」、「資産…や投資有価証券の売却等」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「想定為替レートを 1 ドル 135 円」、「11 月以降」、「12 月末日相場」、「今後当決算期の期末日まで」。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「さらに緩やかな円高傾向が継続するとの見通し」、「世界的インフレーションの状況が継続する」、「資産…の売却等によって…利益の補填」。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 主因は本業の外（原文: 「「外貨建て資産および負債の換算替えによる為替差益」、「さらなる為替差損の計上も予想されるため、経常利益は下方修正」。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「医薬事業関連子会社の収益が生産量の増加に伴い…回復」とあるが、連結範囲の変更に関する記載はない。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「「資産…や投資有価証券の売却等によってある程度利益の補填に努める」。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「修正理由には為替、価格、運送費、子会社収益、資産売却等が記載されているが、工場再編・撤退・拠点整理の記載はない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日は「２０２３年２月８日」、対象期間は「2022 年４月１日～2023 年３月31 日」。」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 二度目以降の修正（原文: 「「2022 年 11 月９日に公表した」および「前回の業績予想修正時以降」。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2023 年３月期通期連結業績予想数値の修正」および今回修正予想の表。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を減額（原文: 「「前回予想の１株当たり期末配当予想は 17 円 50 銭から９円減配の 8 円 50 銭」。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「今後…継続するとの見通し」、「計上も予想される」、「配当に充当する予定」、「実際の業績は…予想数値と異なる結果となる可能性」。」）
